豪雨被災地での支援活動 ノウハウや課題を共有 岡山市でフォーラム / 【ボランティア情報】倉敷市
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西日本豪雨の支援活動の経験やノウハウを共有するためのフォーラムが岡山市で開かれました。

 岡山市が年1回実施する地域協働フォーラムの取り組みで、西日本豪雨で被災地を支援した団体が活動の事例を発表しました。


フォーラムの様子

 このうち豪雨発生後に約60人で結成した「助け合うお母さんの会」は、岡山市東区の平島地区で子どもたちに仮設プールを用意するなど心のケアに努めました。


助け合うお母さんの会/枝広真祐子さん

(助け合うお母さんの会/枝広真祐子さん)
「私は子どもたちの不安を少しでも取り除いてあげたくてここにいるのに、少しは支えになっているんだろうかと…思った瞬間でした」


災害支援のノウハウや課題を共有

 この他、災害ボランティアセンターを運営した岡山市社会福祉協議会など、3つの団体が発表を行い、参加した行政関係者や一般参加者など60人と災害支援のノウハウや課題を共有しました。
子供たちの笑顔を増やす

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【ボランティア情報】倉敷市

 まだ多くの支援が必要で、倉敷市災害ボランティアセンター(086—697—0111)はホームページなどからの事前申し込みを推奨している。 当日は市真備健康福祉館(まびいきいきプラザ、同市真備町川辺)の同センターで午前9時〜10時に受け付け。最寄りは井原線・川辺宿駅。JR新倉敷駅からの送迎バス(午前8時半、9時、9時半)や併設駐車場もある。被災者の派遣要望は午前9時〜午後4時に電話などで受け付ける。

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