岡山 吉備路マラソン 23日に前夜祭 / 吉備路マラソンで24日交通規制



 

岡山 総社市長 

 総社市内を発着点に24日開かれる「2019そうじゃ吉備路マラソン」の実行委員会は、23日午後6時から総社市中央の市総合福祉センターで前夜祭を開く。 「仙台国際ハーフマラソン」との連携協定に基づき招待した仙台市の中学生と交流し、片岡聡一市長が西日本豪雨災害からの復興の歩みを紹介。招待選手のエリック・ワイナイナさんが登壇するほか、総社市出身のロックバンド「ghostnote(ゴーストノート)」のボーカル兼ギター・大平伸正さんによる応援ソングの演奏などもある。 入場無料。会場は当初、市民会館を予定していたが、同センターに変更した。問い合わせは市そうじゃ吉備路マラソン推進室(0866—92—8375)。

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吉備路マラソンで24日交通規制
おかやまマラソン 準備

「2019そうじゃ吉備路マラソン」(岡山県、総社市、同市教委、山陽新聞社で構成する実行委、岡山陸上競技協会主催)が24日、総社市を発着点に開かれるのに合わせ、交通規制が実施される。実行委は鉄道での来場を呼び掛けている。 フル、ハーフマラソンをはじめ計7種目に2万2334人がエントリー。ゲストに有森裕子さん(岡山市出身、NPO法人ハート・オブ・ゴールド代表理事)、招待選手にエリック・ワイナイナさんと、五輪男女マラソンの連続メダリストが参加。天満屋女子陸上部の三宅紗蘭選手らも招待されている。 競技は午前9時、総社市三輪の市スポーツセンター付近を発着点に開始。コース一帯は午前7時〜午後3時半に交通規制=図=が行われ、ランナー通過後に順次解除される。 JRは、伯備線で臨時便1本(岡山駅午前7時8分発、総社駅同7時42分着)を運行し、同線と桃太郎線(吉備線)の一部の便で車両数を増やす。実行委は「周辺道路は混雑が予想され、JR、井原線を利用してほしい」と呼び掛けている。
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