ICT(情報通信技術) 教育の充実図る 岡山市教委 約800の普通教室に導入  ( 全国 パソコン約4700台 → 持ち運び可能なタブレット端末 )



 岡山市教委は26日、次期学習指導要領を見据えたICT(情報通信技術)教育の充実を図るため、教材を大きく映し出す大型テレビなどの装置を市立小中学校の全ての普通教室に導入する方針を示した。パソコン教室にはタブレット端末を配備する。 市議会代表質問で竹之内則夫氏が、2019年度の整備計画や活用法を尋ねた。菅野和良教育長は「ICTの活用は学習意欲の向上や、主体的な学習態度の育成に効果があると考えている。活用に向けて指定校を定め、研究を進める」と述べた。 市教委によると装置は、まだ設置されていない約800の普通教室に導入する。全小中学校のパソコン教室に配備しているデスクトップ型などのパソコン約4700台は、持ち運び可能なタブレット端末に切り替える。 タブレット端末をさまざまな場所で使えるよう、小学校は19年度末、中学校は20年度末までに無線LANの敷設も完了する計画にしている。