岡山 被災地巡る「スタンプラリー」 (倉敷市真備町、総社市や岡山県矢掛町など)


飲食や買い物をしながらできる支援です。
去年7月の豪雨で被災した地域の店を巡る、スタンプラリーが始まりました。

倉敷市真備町のうどん店に、ポスターが掲げられました。
スタンプラリーは去年7月の豪雨で被災した地域のうち、倉敷市真備町、総社市岡山県矢掛町の飲食店や、雑貨店など、21の店から選んで巡るものです。
スマートフォンアプリ、「ポークン」をダウンロードし店で飲食や買い物をした後に操作することで、スタンプがたまります。
営業を再開することができた店を拠点にして、地域の復興へつなげようと、倉敷市に本社があるピープルソフトウェアが企画しました。
スタンプを集めることで、抽選で賞品がもらえるほか、ほとんどの店で、割引などのクーポンも発行されます。
真備町の洋菓子店でも、早速参加する人がいました。
スタンプラリーは、6月16日までの3か月間です。
楽しく街を歩きながらできる、新たな復興支援の形です。