明石市長選、「暴言」辞職の前職・泉房穂氏が当選


 兵庫県明石市で前市長が暴言を浴びせた責任を取るとして辞職したことに伴う市長選挙で、前職の泉房穂さんが当選しました。

 当選したのは無所属で前市長の泉房穂さん(55)で、国道の拡幅工事をめぐって市の職員に暴言を浴びせた責任をとるとして先月、辞職していました。

 その後、市民の署名活動などを受けて再び立候補し、暴言については謝罪したうえで、子育て政策などの実績を訴え、他の候補者に大差をつけて当選しました。

 「明石市政の混乱を招いた、その責任は私にあり、本当に深く反省しています。改めてこれからの明石に対して責任を果たしていきたい」(当選した泉房穂さん)

 市の選挙管理委員会によりますと、投票率は46.84%で、前回を1.34ポイント上回りました。

 泉さんは今回で3期目となりますが、任期は本来2期目の任期満了に当たる4月30日までのため、来月、再び市長選が行われることとなります。

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カンニング竹山 明石市長の再選でメディアの責任を追及


 お笑いタレントのカンニング竹山(47)が18日、TBS系「ビビット」に出演し、兵庫の明石市長選に言及した。

「火をつけて来い」の暴言で辞職した泉房穂前市長(55)が大差で再選を果たした。任期は来月末までで、泉氏は勝利の万歳三唱を控えて再出発を誓った。

 竹山は「メディアだけが悪いんじゃないですけど」と前置きしつつ、混乱の原因は泉氏の発言を切り取った報道側にもあると指摘。

「誤解の放送し過ぎちゃったんじゃないか。どう報道していくか、我々ちゃんと考えていかないと」と訴えた。

 泉氏は暴言を吐いた同じ会話の中で「市民の安全のためや」「私が土下座でもしますわ」とも話していた。

 これが報じられると、世論の潮目は変わり、擁護派が増えるようになった。

 竹山は会話を切り取るのではなく、総合的な判断に基づいた公平な報道を求めた。

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