岡山リベッツ、Tリーグ初代王座ならず ファイナルで東京に屈す /「心打たれる試合」岡山リベッツ白神監督、岡山のファンに感謝 /Tリーグ、東京と日生が初代王者 水谷、早田がMVP
岡山 リベッツ スケッチ


卓球の新リーグ「Tリーグ」の上位2チームで争うファイナルが17日、東京・両国国技館で行われ、男子でレギュラーシーズン2位の岡山リベッツは1位の東京に1―3で敗れ、初代王座獲得はならなかった。

 リベッツは第1試合のダブルスで、リーグ最多勝でチームをけん引してきた上田仁、森薗政崇組が2―1で逆転勝ち。白星スタートを切ったものの、シングルスで世界選手権代表の吉村和弘、森薗らが敗れ、五輪メダリスト水谷隼や世界ランキング4位の張本智和らを擁する強豪に振り切られた。

 Tリーグは国内外のトップ選手を集め、男女各4チームで昨年10月に開幕。リベッツはレギュラーシーズン12勝9敗で2位に食い込み、ファイナルに進んだ。上田、森薗組はベストペア賞を獲得した。

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Tリーグ、東京と日生が初代王者 水谷、早田がMVP

 卓球の新リーグ「Tリーグ」のファイナルが17日、東京・両国国技館で行われ、男子はレギュラーシーズン1位の東京が同2位の岡山を3―1で退け、初代王者となった。女子は2位の日本生命が1位の神奈川を3―2で破って優勝した。

 東京は第1試合のダブルスは落としたが、以降のシングルスで水谷、張本らが勝利した。日本生命は2―2で迎えた1ゲーム先取の第5試合で早田が袁雪嬌(中国)を11―7で下した。

 今季の最優秀選手(MVP)には男子が水谷、女子は早田が輝いた。

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17日、両国国技館で開催中のノジマTリーグ2018-2019シーズンの頂上決戦「プレーオフファイナル」男子の観客動員数が「5120名」であることが発表された。
 
13時試合開始のこの日、晴天のなか、両国国技館には朝早くから行列が出来た。
 
卓球新リーグ「Tリーグ」の頂点を決するこの日、男子の木下マイスター東京vs岡山リベッツ、および女子の木下アビエル神奈川vs日本ペイントマレッツの頂上決戦を一目見ようと多くのファンが集まった。

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「心打たれる試合」岡山リベッツ白神監督、岡山のファンに感謝


17日、Tリーグプレーオフファイナル男子の試合後、敗れた岡山リベッツの白神監督が記者会見で試合後の感想を述べた。

オーダーを含む試合全体の流れについては「本当に悔しい敗戦。2番にカットマンの侯が出てくるオーダーが意外で読みが外れた。さすが邱監督と思った。カットが得意な吉村も頑張ったが及ばず。でもチーム力を出し切れた。ここまでこれて選手に感謝したい」と敗戦の弁。

唯一ポイントを挙げたダブルスと森薗選手については「プレッシャーをはねのけて勝ってくれた。(流れが変わるきっかけになったタイムアウトでは)森薗のチキータが走っていなかったので思い切って振っていこうと伝えた。森薗は団体戦に強い選手。4番のシングルスでも1回も勝ったことのない張本に対してもいい試合、心打たれる試合をしてくれた」とチームの主力プレーヤーを讃えた。

来季に向けては「今季は選手とともに成長できたシーズン。彩たまも補強するし、全チーム強いが、またファイナルに出て今度は優勝したい。岡山からも沢山のファンに応援に来ていただいた。来季に向けてがんばりますので応援よろしくお願いします」と前向きなコメントを残した。
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岡山リベッツが初代王者かけ決戦 Tリーグ・プレーオフファイナル

 17日行われた、卓球Tリーグ・プレーオフファイナル。初代王者をかけて岡山リベッツは、東京と対戦しました。

(記者)
「Tリーグプレーオフファイナル決戦の両国国技館には、続々と観客が集まってきています」

岡山リベッツが初代王者かけ決戦 Tリーグ・プレーオフファイナル
岡山からも応援団

 5000人以上が詰めかけた大一番には、岡山からも応援団が駆け付けました。

(岡山からファンはー)
「選手みんなの最高の笑顔が見たいです」
「森薗選手に頑張っていただいて、ダブルスをまず取ってがんばってほしいです」

岡山リベッツが初代王者かけ決戦 Tリーグ・プレーオフファイナル
逆転勝利

 まずはそのダブルス。レギュラーシーズンでは東京に負けなしの上田・森薗ペアが登場します。しかし1ゲーム目を落とし、2ゲーム目もリードを許す苦しい展開。今シーズン、何度も苦境を乗り越えてきた最強ペアは試合中、「早めの勝負」を仕掛けることを確認します。

 これで息を吹き返した2人は、ゲームカウント2対1で逆転勝利。チームに勢いを与えます。


惜しくも初代王者を逃す

 突き放したいリベッツは第2試合に世界卓球日本代表の吉村和弘を投入。力と技のぶつかり合いに両国国技館は大歓声に包まれます。

 東京は残る2試合に水谷、張本の2枚看板を残すため何としてもこの試合を取りたいリベッツですが…最後はカットマン・候(ほう)の技に沈み惜しくも敗戦。


 続く第3試合も落とし、第4試合では森薗が張本に及ばず。岡山リベッツ、惜しくも初代王者を逃しました。


岡山リベッツ/白神宏佑 監督

(岡山リベッツ/白神宏佑 監督)
「岡山のファンの方々、(TVなどで)見られている方応援ありがとうございました。本当に優勝したかったんですが残念な結果に終わってしまいました。ですが、来季はまたぜひ岡山リベッツがんばりますので、今後とも応援の方、よろしくお願い致します」

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卓球Tリーグ 初年度、課題浮き彫り


 ○東京3―1岡山●(卓球「Tリーグ」ファイナル男子=17日、東京・両国国技館)

 冷静に狙いすまして最後の得点を決めると、張本は両手を挙げた。真っ先に水谷と抱き合い、両エースを取り巻く歓喜の輪ができた。張本は「最後は自分で決めたかった」と振り返った。

 昨秋の開幕戦以来となる両国国技館での試合。派手な照明効果とオーケストラ演奏など凝った演出がなされ、5000人を超える観客が再び集まる中、日本代表で活躍する水谷、張本が率いる東京が力の違いを見せた。ダブルスを得意とする岡山に初戦こそ落としたが、そこからシングルスで3連勝。水谷が世界7位の李尚洙を退ければ、台上でのプレーを得意とする森薗を張本は接戦で制した。

 昨年10月からこの日まで選手たちは新たな舞台「Tリーグ」で熱い戦いを繰り広げた。ただ、運営面には課題も残った。レギュラーシーズン全84試合を終えた時点で、1試合の平均入場者数は目標の2000人を下回る約1200人。張本ら人気選手が登場する会場は観客で埋まったが、地方では、観客が500人前後にとどまる会場もあった。

 松下浩二チェアマンによると、初年度のリーグ運営費用は20億円規模。スポンサー収入と入場料収入などで収支のめどは立ったという。今後は開幕戦やこの日のような5000人規模を集客できる試合をどれだけ増やせるかが鍵となる。

 水谷は「チーム数を最低6、できれば8に増やしてほしい。そうすれば素晴らしいリーグになる」と指摘する。リーグは2020年度から男女各2チームずつ増やす方針だが、戦力均衡の難しさは各チームのレギュラーシーズンの対照的な成績からも明らか。女子の場合、上位2チームが大きく勝ち越し、ファイナル進出の興味も早々と消えていた。目標に掲げる「世界最高峰」のリーグ実現に向け、厳しい道のりが続く。

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【Tリーグ】17日のファイナルのベンチ入り選手が発表 水谷、張本、石川、平野、早田らが登録


卓球「Tリーグ」は16日、上位2チームで初代王者を争う17日のファイナル(両国国技館)のベンチ入りメンバーを発表した。

 ファイナルは男子が午後1時からレギュラーシーズン1位の木下マイスター東京と2位の岡山リベッツが対戦。女子は午後6時から1位の木下アビエル神奈川と2位の日本生命レッドエルフが対戦する。

 各チーム6人までのベンチ入りメンバーには東京・水谷隼、張本智和、岡山・李尚洙、上田仁、神奈川・石川佳純、袁雪嬌、日本生命・平野美宇、早田ひなら主力が名を連ねた。

 ファイナルの登録には、シーズンで8マッチデー以上の出場が必要。そのため、規定を満たしていない岡山・林鐘勲(韓国)、林ユン儒(台湾)らは外れた。また、Sランク選手では日本生命の陳思羽(台湾)がベンチ外となった。

 以下はベンチ入りメンバーと選手ランク

【男子】

 ▽木下マイスター東京

水谷隼 S

張本智和 S

松平健太 S

大島祐哉 AAA

田添健汰 AA

侯英超 A

 ▽岡山リベッツ

上田仁 AA

吉村和弘 AA

吉田雅己 AAA

森薗政崇 AA

李尚洙 S

【女子】

木下アビエル神奈川

石川佳純 S

袁雪嬌 A

杜凱琴 S

長崎美柚 AA

木原美悠 AA

浜本由惟 AAA

 ▽日本生命レッドエルフ

平野美宇 S

早田ひな AAA

森さくら AAA

前田美優 AA

常晨晨 A

蒋慧 A



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