岡山 天皇皇后両陛下写真展が会期終盤 天満屋岡山店に大勢の市民訪れる (4月1日まで)
平成時代とは

 岡山市北区表町の天満屋岡山店で開催中の写真展「天皇皇后両陛下―ともに歩まれた60年」(同店、山陽新聞社主催)の会期は4月1日まで。会場には30日も大勢の市民が訪れ、長年寄り添われた両陛下の道のりに思いをはせた。

 宮内庁侍従職が監修した写真展で、公務や静養の場で撮影された157点を展示。国体開会式や植樹祭といった恒例の全国訪問のほか、幼い頃の皇太子さまとサイクリングを楽しんでいる両陛下を収めたカットもある。

 戦没者の慰霊や被災地訪問など、両陛下が大切にされてきた活動も紹介。太平洋戦争の激戦地パラオ・ペリリュー島での元日本兵との面会や、がれきが広がる東日本大震災の被災地での黙とうといった場面を切り取っている。

 友人と訪れた岡山県里庄町の女性(72)は「写真に互いを気遣う両陛下の優しさがにじみでている。退位は寂しいが、これからも国民を見守ってほしい」と話した。

 入場無料。午前10時〜午後6時(最終日は午後5時閉場)。