岡山 矢掛町で貨客混載サービス始まる ( 岡山県矢掛町の運送会社、二葉観光運輸)  次は5G自動運転?の実証実験(特区)?
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タクシーで荷物を運べる「貨客混載」のサービスが、岡山県矢掛町で始まりました。
地域の交通弱者の生活を支える、新たな取り組みです。

地元で生産された、アスパラが積み込まれました。
岡山県矢掛町の運送会社、二葉観光運輸が始めた取り組みです。
貨客混載は、物流や交通手段の確保を目的に、過疎地を主な対象として解禁されたもので、昨年1月に、中国運輸局から、全国で初めて認可されました。
出発式には、約160人の町民や、JAの職員などが出席しました。
テープカットで祝ったあと、アスパラを載せたタクシーが、倉敷市のJAの直売所へと向かいました。
矢掛町では、人口約1万4000のうち、65歳以上の高齢者が、37.81%をしめていて、その多くが、農業を営んでいます。
今後、一人暮らし世帯への弁当の配送も計画しているといいますが、当面は、農産物をJA倉敷かさやが運営する、5つの直売所などに運びたい生産者の利用を見込んでいます。
約1時間かけて、タクシーが倉敷市の直売所に到着しました。
生産者は、もちろん販売する側にも利点があります。
さっそく、店頭に並べられました。
二葉観光運輸としても、空き時間の有効活用ができるといいます。
「貨客混載」という、新たな取り組みです。
矢掛町の交通手段のひとつとして、動き始めました。

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タクシーで「貨客混載」事業開始 矢掛の会社、弁当や野菜を運送

岡山県矢掛町上高末のタクシー会社「二葉観光運輸」は30日、タクシーで荷物を運ぶ「貨客混載」事業を始めた。弁当や野菜などを運送し、住民の利便性向上と新たな収益確保に役立てる。

 貨客混載は、過疎地域の事業者を対象に2017年9月に解禁された。タクシーによる荷物の運搬、トラックによる旅客輸送などが認められ、中国運輸局などによると、タクシーの事業開始は県内で初。

 二葉観光運輸は18年1月に全国初の貨客混載の認可を受けたが、西日本豪雨の影響などもあり、事業実施を見送っていた。同社によると、高齢者世帯への弁当の配送や農産物直売所へ出荷する野菜を運ぶ業務を手掛けていく。料金は個別の交渉で決める。

 この日、同社で出発式があり、関係者や地域住民約200人が出席。頼正孝士社長や山野通彦矢掛町長らがテープカットし、倉敷市の直売所へ届ける同町産のアスパラガスやズッキーニなどを積んだタクシー2台を見送った。

 頼正社長は「運転免許を返納するなどして交通手段のないお年寄りらの足となり、地域に貢献したい」と話している。

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