岡山学芸館が夏の甲子園に向け始動 春夏通じて初勝利へ気持ち高める

  夏の高校野球岡山大会で優勝した岡山学芸館が、甲子園に向けて始動しました。

 29日は体のケアやあいさつ回りに時間を費やした選手たち。30日は午後1時から岡山県瀬戸内市のグラウンドで練習しました。


バッティング練習など

 岡山学芸館は夏の岡山大会の開幕戦で劇的なサヨナラ勝ちを収めると、28日の決勝では倉敷商業に2対1で競り勝ち、4年ぶり2回目の夏の甲子園出場を決めました。

 学芸館は春夏通じて甲子園での勝利はなく、選手たちは甲子園初勝利に向けバッティングや守備練習をこなしていました。


岡山学芸館/好田凌 主将

(岡山学芸館/好田凌 主将)
「技術的なものはここ数日では上がらないと思うので、気持ちの面を高めていって、戦う準備をしたい」

(岡山学芸館/佐藤貴博 監督)
「全国で勝てるチームというのを掲げてやってきましたから、意識的に持たせながら、気を抜かせないようにしていきたい」
 
 学芸館のナインは8月3日に甲子園に向け出発します。