岡山 お盆の高速道路渋滞予測 NEXCO西日本

 今年のお盆前後の中国・四国地方の高速道路の渋滞予測が発表されました。

下り線のピークは8月11日、上り線は17日となる見込みです。

NEXCO西日本によりますと、来月8日から18日までのお盆前後の11日間で岡山県内の高速道路では5キロ以上の渋滞が13回発生すると予想されています。

このうち、九州方面へ向かう山陽自動車道の下り線では10日と11日に和気インターチェンジと岡山インターチェンジの間で最大10キロの渋滞が予想されています。
また、上り線は17日に山陽自動車道の玉島インターチェンジと岡山ジャンクションの間で最大10キロの渋滞が予想されています。

期間中の瀬戸中央自動車道の渋滞は予測されていません。

一方、香川県内の高松自動車道では例年5キロ以上の渋滞が発生していましたが、4車線化の工事が完了したため、今年は渋滞が発生しない見込みです。

NEXCO西日本は混雑の時期を避ける分散利用や、疲れやすい夜間運転・長時間運転の時にはサービスエリアで休憩をとるなど安全運転を呼びかけています。