日本遺産「桃太郎伝説」を一目で 岡山駅地下でPRパネル展



日本遺産に認定された「桃太郎伝説」をPRするパネル展(岡山市主催)が、JR岡山駅地下通路広場で開かれている。お盆の帰省時期に合わせた情報発信が狙い。18日まで。

 桃太郎伝説は、吉備津彦命(きびつひこのみこと)が鬼神・温羅(うら)を退治した伝承に由来。構成文化財の一つで吉備津彦命を祭る吉備津神社(北区吉備津)や、吉備勢力の強大さを伝える前方後円墳・造山古墳(北区新庄下、国史跡)などをパネルで紹介している。

 「桃から生まれた桃太郎」「鬼は悪者」など誰もが知る昔話と、岡山に伝わる伝説には違いがあることも伝え、通り掛かった家族連れらが興味深そうに見ている。

 京都から市内に帰省した会社員男性(39)は「展示を通して多くの人に岡山の魅力を知ってほしい」と話していた。