岡山アイドルSha☆in「被災地に笑顔を」 24日に倉敷・真備でチャリティー曲披露



 西日本豪雨で被災した岡山を支援するチャリティーソングを歌う岡山県内のご当地アイドルグループ「Sha☆in(シャイン)」が24日、倉敷市真備町地区では初めて楽曲を熱唱する。欅(けやき)坂46のヒット曲「サイレントマジョリティー」や「不協和音」を手掛けた作曲家ユニット「バグベア」が同町地区を訪れて作った1曲で、メンバーは「真備の皆さんに笑顔を届けたい」と張り切っている。

 チャリティーソングは「僕は君を全力で笑顔にする」。昨年8月、バグベアとメンバーが避難所や被災した家屋を訪ね、住民の声を聞き、曲に込める思いを固めた。元気が湧くようなアップテンポで同11月に全国で発売。これまで約千枚が売れ、売り上げの一部を義援金として県に寄託した。

 Sha☆inは1期生の星川愛美さん(20)と瀬良美夢さん(19)、今年加入した河井紀佳さん(20)の3人組。発売後、岡山市内のイベントやライブなどで披露してきたが、今回、真備でのステージが決まった。

 1期生2人は同町地区で民家の清掃ボランティアも経験した。瀬良さんは「街が泥で汚れ、茶色の景色だった。笑顔で接してくれる住民の方が、どこか悲しげで力になりたいと思った」と振り返る。

 当日はディオ真備店(倉敷市真備町川辺)駐車場で開かれるイベントのステージ(午後5時~7時半)に25分間登場。チャリティーソングなど数曲を歌う。星川さんは「これは希望の唄(うた)」というサビのフレーズに触れ、「この通りの歌になっている。希望を感じてもらえるよう、全力でパフォーマンスしたい」と話す。