岡山 閑谷学校で紅葉と芸術楽しむ
岡山 閑谷学校で紅葉と芸術楽しむ

 備前市にある国の特別史跡の「閑谷学校」で、シンボルになっている楷の木の紅葉とともに、芸術作品を楽しんでもらおうというイベントが始まりました。

閑谷学校は、江戸時代に、岡山藩が庶民の教育のために開いた学問所で、国の特別史跡に指定されています。
シンボルになっているいずれも樹齢100年を超える2本の楷の木は、それぞれ赤やオレンジに色づいて見ごろを迎え、13日からは、紅葉といっしょに芸術作品を楽しんでもらおうというイベントが始まりました。
敷地内には、県内外の5人が制作した7点の作品が展示されていて、このうち備前焼作家の平川忠さんの作品は、円すい形をした5つの備前焼のオブジェを組み合わせて、生命の循環を表現しています。
閑谷学校には、見ごろを迎えた紅葉を楽しもうと大勢の人が訪れていて、趣向を凝らした芸術作品を眺めながら秋の1日を楽しんでいました。
作品を展示している平川忠さんは「閑谷学校の敷地の中で作品を展示できるのは特別な感慨があります。色鮮やかな紅葉と一緒に芸術に触れてほしい」と話していました。
このイベントは今月19日まで開かれています。