岡山駅前の街を彩る「イルミネーション」 桃太郎ファンタジー (JR岡山駅前一帯) / 雪の世界を光で演出 「さん太ハッピーイルミ」始まる 
岡山駅前 イルミ


 JR岡山駅前一帯をイルミネーションで華やかに彩る桃太郎ファンタジーが始まりました。

JR岡山駅前では、さきほど、イルミネーションの点灯式が行われました。
桃太郎ファンタジーは、今年で34回目の開催です。
JR岡山駅前一帯を約11万3500球のLED電球で彩ります。
今年のテーマは、「桃太郎ファンタジー~ミラージュ~」いくつも重なり大きくなった光が創り出す幻想的な演出となっています。
冬の岡山の街を彩るイルミネーションは、来年1月5日まで毎日点灯されます。
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岡山の玄関口 華やかに 11万個のLEDが街彩る

約11万3500個のLED(発光ダイオード)で街を彩る「おかやま桃太郎まつり MOMOTAROH FANTASY 2019」(岡山県や岡山市などでつくる実行委主催)が5日、JR岡山駅周辺で開幕した。点灯は来年1月5日までの午後5時〜11時。

 駅東口広場で午後6時から点灯式があり、伊原木隆太知事、大森雅夫市長、松田正己山陽新聞社社長らがスイッチを押すと、高さ10メートルの巨大ツリーや街路樹が一斉に点灯され、幻想的な雰囲気に包まれた。

 34回目となる今回のテーマは「桃太郎ファンタジー〜ミラージュ〜」。ワイングラスの形に光らせた街路樹、ミラーボールで装飾した光のアーチも初めてお目見えし、早速、学校や仕事帰りの人たちがスマートフォンで撮影していた。

 通り掛かった大学5年の女子学生(25)は「岡山の玄関口が一気に華やかになった。毎年バージョンアップしていて写真を撮るのが楽しい」と話していた。

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雪の世界を光で演出 「さん太ハッピーイルミ」始まる

岡山市北区柳町の山陽新聞社さん太広場で5日、雪の世界をモチーフに約2万個のLED(発光ダイオード)で一帯を幻想的に彩る「さん太ハッピーイルミネーション」が始まった。来年1月5日まで。

 午後6時半からの点灯式で、協賛するネッツトヨタ岡山(同市南区泉田)の石井清裕社長と山陽新聞社の松田正己社長がボタンを押して開幕。雪だるまや雪の結晶などが壁に映し出され、集まった市民らから拍手が湧き起こった。

 樹木も青や白、オレンジ色に輝き、華やかな雰囲気を演出。関西高吹奏楽部による音楽演奏もあり、ムードを盛り上げた。

 同市北区、主婦(50)は「きれいでワクワクする。温かい飲み物を手にゆっくり眺めていたいですね」と話していた。

 点灯は午後5時~9時。「おかやま桃太郎まつり MOMOTAROH FANTASY 2019」の協賛イベント。
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