岡山 全英女王・渋野日向子選手 母校で児童と交流 / 渋野選手、母校訪れ交流 豪雨被災者の応援感謝
タラタラしてんじゃねーよ 渋野日向子


 激闘のシーズンを終えてオフを過ごしている女子ゴルフの渋野日向子選手が母校の小学校で後輩にあたる児童と交流を深めました。

母校の平島小学校の児童によるおもてなしを受け、早速の笑顔です。
5年生と6年生の74人を前にしての渋野選手の講演のテーマはずばり「笑顔いっぱい」。
地元への感謝の思いなどを伝えました。
憧れの渋野選手との給食の時間は、いつもよりにぎやかで教室は笑顔に包まれていました。
午後からは、初心者向けのスナッグゴルフを指導します。
子どもたちにやさしく、ゴルフの楽しさを伝えました。
子どもたちの笑顔に囲まれ、いつも以上にスマイルのはじけた渋野選手でした。


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渋野日向子選手が母校へ 給食やスナッグゴルフで小学生と交流 岡山市

「今年の顔」となった女子プロゴルファー渋野日向子選手が10日、西日本豪雨で被災した母校、岡山市の平島小学校で児童と交流しました。

 岡山市東区の平島小学校児童が待っていたのは、女子ゴルフの渋野日向子選手。全校児童約250人から歓迎を受けました。


講演する渋野日向子選手

(渋野日向子 選手)
「本当に私が伝えたいことは今頑張っていることを一生懸命頑張って、笑顔で毎日を生きてほしいってすごい思うので」

 渋野選手は小学生の時にソフトボールに打ち込んだことや、2018年7月の西日本豪雨のことを話しました。

(渋野日向子 選手)
「みんな予想外のことだったと思うんですけど、それでもこうやってみんな元気な顔で来てくれて、きょうという日を迎えられて本当に素晴らしいことだと思います。被災した人たちから頑張ってと応援してもらったので自分もすごい頑張れたし、きょうまで頑張ってこれた」

 講演の最後には子どもらしい質問も。

Q.小学生のころ彼氏はいましたか?
「いなかったね。でも小学生の時、1番は誰々が好き、2番誰々が好き3番は誰々が好きだってすごい言ってた」

児童と一緒に給食

 講演の後、4年生の児童と一緒に給食を食べました。

(渋野日向子 選手)
「嫌いな果物はないけど、嫌いな食べ物はシイタケ。シイタケ美味しくないよな」

 懐かしい給食の後は。

(記者)
「渋野選手が小学生の時にプレーしてゴルフを好きになった、スナッグゴルフで交流します」


スナッグゴルフを楽しむ

 ゲーム感覚でゴルフを学べるスナッグゴルフを5、6年生と一緒に楽しみました。

「しぶこフィーバー」を巻き起こしたスマイリングシンデレラとの交流に、児童の笑顔が溢れていました。

(児童はー)
「楽しく笑顔でやってくれてるのでうれしく思ってます」
「教えてもらって、ちょっとやりたい気分になってきた」

(渋野日向子 選手)
「子どもの自分に戻った気分でした。小さい子たちの笑顔を見て自分も癒やされて笑っていられるので、本当にもう小さい子や応援してくれてるみなさんのおかげだなとすごく思います」
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渋野選手、母校で豪快なスイング披露 岡山・平島小児童と交流

ゴルフのAIG全英女子オープンで日本勢42年ぶりのメジャー制覇を果たした渋野日向子選手(21)=岡山市出身、RSK山陽放送=が10日、母校の市立平島小(東区東平島)を制覇後初めて訪問した。子どもたちとゴルフで交流し、講演では周囲への感謝を忘れないことの大切さを呼び掛けた。


給食で児童と交流する渋野選手

 プラスチック製のクラブと軟らかい球を使うスナッグゴルフの体験では、5、6年生計約70人にクラブの握り方や手首の使い方をアドバイス。ショットの手本を披露すると、勢いよく飛んだボールに「うわぁー」と歓声が上がった。

 講演では、全校児童約250人を前に小学校時代のソフトボールの思い出、西日本豪雨で浸水した古里・平島地区への思いを話し「ここまで頑張れたのは周囲の支えや地元の応援があったから。みんなにもたくさん支えてくれる人がいる。いつか恩返しできるよう、学校や習い事を笑顔で楽しく頑張って」と語った。

 5年の男子児童(11)は「プロのショットはすごかった。僕も勉強やスポーツを楽しみながら頑張りたい」と笑顔を見せた。

 渋野選手は同小2年でゴルフを始めた。今季からプロツアーに本格参戦し、8月に全英で日本勢2人目となる海外メジャー勝利を成し遂げた。
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渋野日向子選手、母校を訪問 平島小児童とゴルフ楽しむ


ゴルフのAIG全英女子オープンで日本勢42年ぶりのメジャー制覇を果たした渋野日向子選手(21)=岡山市出身、RSK山陽放送=が10日、母校の市立平島小(東区東平島)を制覇後初めて訪問した。子どもたちとゴルフで交流し、講演では周囲への感謝を忘れないことの大切さを呼び掛けた。

 プラスチック製のクラブと軟らかい球を使うスナッグゴルフの体験では、5、6年生計約70人にクラブの握り方や手首の使い方をアドバイス。ショットの手本を披露すると、勢いよく飛んだボールに「うわぁー」と歓声が上がった。

 講演では、全校児童約250人を前に小学校時代のソフトボールの思い出、西日本豪雨で浸水した古里・平島地区への思いを話し「ここまで頑張れたのは周囲の支えや地元の応援があったから。みんなにもたくさん支えてくれる人がいる。いつか恩返しできるよう、学校や習い事を笑顔で楽しく頑張って」と語った。

 5年の男子児童(11)は「プロのショットはすごかった。僕も勉強やスポーツを楽しみながら頑張りたい」と笑顔を見せた。

 渋野選手は同小2年でゴルフを始めた。今季からプロツアーに本格参戦し、8月に全英で日本勢2人目となる海外メジャー勝利を成し遂げた。

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渋野選手、母校訪れ交流 豪雨被災者の応援感謝

ゴルフのAIG全英女子オープンで日本勢42年ぶりのメジャー制覇を果たし、賞金ランキング2位となった渋野日向子選手(21)が10日、母校の岡山市立平島小を訪れ講演した。岡山で大きな被害が出た昨年7月の西日本豪雨がプロテストと同時期だったと振り返り「被災した人たちにも応援してもらい、今までと違う強い気持ちで(テストに)臨めた」と語った。

 約250人の児童が真剣に聞き入った。一番のライバルを問われると「自分自身。自分の気持ちに勝たないと」と笑顔で応じた。

 ゴルフの基本が学べるスナッグゴルフでスイングを披露すると、児童らから歓声が上がった。
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全英女王・渋野選手が岡山市の母校に凱旋 


女子プロゴルフ、渋野日向子選手は地元、岡山に戻っても連日、大忙しです。10日は母校の小学校を訪れました。岡山市東区の平島小学校出身の渋野選手。全英女子オープンで優勝して以降、母校を訪れるのは初めてです。全校児童約150人を前に講演し小学校時代の思い出や、地元岡山への思いを語りました。そして4年生と教室で給食を食べた渋野選手。懐かしい味に会話も弾みました。午後からは子供たちが校庭でもできるスナッグゴルフを一緒にプレー、使われた道具はゴルフ普及のために渋野選手が今回寄贈したものです。母校の児童と交流し笑顔がこぼれていました。
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