岡山 安全安心な年末年始を 県など岡山駅周辺で呼び掛け(イオンモール岡山) / 余った食品は貧困家庭の子どもに


 事件や事故の多発が懸念される年末年始に向け、岡山県と県警などは13日、JR岡山駅周辺で歳末特別警戒の合同パトロールを行い、駅利用者や買い物客らに防犯意識の向上や事故防止を呼び掛けた。

 駅近くの大型商業施設内で出発式があり、防犯、交通ボランティアら約100人が参加。伊原木隆太知事は「地道に活動を続け、さらに安心安全の岡山にしよう」、桐原弘毅県警本部長は「明るい新年を迎えられるよう多くの人に声掛けしてほしい」と訴えた。

 参加者は3班に分かれ、施設の中や前で啓発ちらしと防犯グッズ千セットを配布。駅前一帯も回り、行き交う人たちにひったくりや交通事故などに注意するよう呼び掛けた。

 ちらしを受け取った岡山市北区の主婦(62)は「年末は何かと気ぜわしいが、事故や事件に巻き込まれないよう落ち着いて生活したい」と話した。


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余った食品は貧困家庭の子どもに


家庭や職場で、食べずに余っている食品を、経済的な理由で子どもに十分な食事を与えられない世帯に無償で届けようと、ボランティアの大学生たちが総社市で、食品の寄付を呼びかけました。

この取り組みは「フードドライブ」と呼ばれ、家庭や職場で食べないまま残っているお米や缶詰などのうち、賞味期限が1か月以上あり、長期間保存が可能な食品を生活に困っている世帯に届けます。
13日は、高梁市にある吉備国際大学のボランティアの学生たちが、総社市役所1階の正面玄関でチラシを配るなどして寄付を呼びかけました。
市役所には専用の箱が置かれ、訪れた人がさっそくお菓子やお餅などを入れていました。
市内に住む70代の女性は「一生懸命食卓を探して、お餅や冷麺を持ってきました。少しでも、食べ物を必要としている人の役に立って欲しい」と話していました。
集まった食品は仕分けをしたあと、岡山県内などの15歳以下の子どもを育てる生活困窮世帯に届けるということです。
参加した学生は「少しでも多くの人にこの活動を知ってもらい、貧しい家庭に支援が集まって欲しい」と話していました。
食品の寄付は、総社市役所では今月26日まで、総社市と高梁市のスーパー、それに高梁市役所では来年1月15日まで受け付けます。
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