国際情勢 中国の総人口が14億超え、高齢化進み「労働人口」は減少/ 中国の総人口が14億超え、高齢化進み「労働人口」は減少 / イラン・ロウハニ大統領「核合意前より多くのウランを濃縮」

中国の総人口が14億超え、高齢化進み「労働人口」は減少


 中国政府は、2019年の中国の総人口が去年よりも467万人増え、14億人を超えたと発表しました。

 「中国大陸の総人口が14億5万人に達し、去年よりも467万人増えた」(中国国家統計局の会見)

 中国国家統計局は17日朝、2019年末までの総人口が去年よりも467万人増え、14億5万人に達したと発表しました。このうち、16歳から59歳までの「労働人口」は、総人口の64%にあたる8億9640万人で、去年よりも89万人少なくなっています。

 また、65歳以上は、総人口の12.6%、1億7603万人で、10年前の2009年よりも4.1%増加していて、中国国内で高齢化が進んでいるといえます。

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中国の総人口が14億超え、高齢化進み「労働人口」は減少

 中国政府は、2019年の中国の総人口が去年よりも467万人増え、14億人を超えたと発表しました。

 「中国大陸の総人口が14億5万人に達し、去年よりも467万人増えた」(中国国家統計局の会見)

 中国国家統計局は17日朝、2019年末までの総人口が去年よりも467万人増え、14億5万人に達したと発表しました。このうち、16歳から59歳までの「労働人口」は、総人口の64%にあたる8億9640万人で、去年よりも89万人少なくなっています。

 また、65歳以上は、総人口の12.6%、1億7603万人で、10年前の2009年よりも4.1%増加していて、中国国内で高齢化が進んでいるといえます。
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イラン・ロウハニ大統領「核合意前より多くのウランを濃縮」

 イランのロウハニ大統領は16日、「核合意前よりも多くのウランを濃縮している」と述べました。制裁の再開につながる「紛争解決手続き」に踏み切ったヨーロッパ各国を、けん制する狙いがあるものとみられます。

 「現在、わが国は核エネルギーの分野で何の制限もない」(イラン ロウハニ大統領)

 イランのロウハニ大統領は16日、首都テヘランでの演説でこのように述べ、「イランの1日当たりのウラン濃縮は核合意の前よりも多い」と強調しました。

 2015年に欧米などと結んだ核合意をめぐってイランは、2018年にアメリカのトランプ政権が一方的に離脱したあと、「核合意の経済的利益が得られていない」として合意の制限を徐々に破り、今月5日にはアメリカ軍による革命防衛隊の司令官殺害を受け「もはや制限にとらわれない」と宣言していました。

 14日には、イギリス、フランス、ドイツの3か国が国連による制裁の再開につながる「紛争解決手続き」に踏み切っていて、今回のロウハニ大統領の発言には、ヨーロッパ各国の動きをけん制する狙いがあるものとみられます。
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“千葉”が地球史に、地質時代「チバニアン」正式命名

 「ジュラ紀」や「白亜紀」など、地球史の一時代を示す新たな名称に、日本の千葉県にちなんだ「チバニアン」が使われることが正式に決まりました。

 17日午後、千葉県の市原市役所にかかってきた1本の電話。

 「GSSP(地質時代の境界)に決まりました」(市原市教育委員会 今泉敬士郎課長)

 それは“新時代の誕生”を告げるものでした。地質学に関する学術団体、国際地質科学連合は、17日、韓国の釜山で開かれた理事会でおよそ77万4千年前から12万9千年前の時代をラテン語で「千葉の時代」=「チバニアン」と名付けることを正式に決定しました。一体、なぜ「チバニアン」なのでしょうか。

 「養老川沿いのこちらの河原には、チバニアンの地層が見られます」(記者)

 その理由は市原市の養老渓谷にある、この地層にあります。地球史の時代を区分する「地質時代」は、生物や気候、地球の磁場などをもとに決められています。たとえば、恐竜が君臨していた「ジュラ紀」の由来は、時代の始まりを示す地層がある「ジュラ山脈」にちなみ名付けられました。

 そして今回、名称が決まった「チバニアン」の時代。この時代は、地球の磁場が南北逆転し、現在と同じ状態になっていて、養老渓谷の地層にはその“逆転”を示す成分がしっかりと残されていたのです。

 地質時代を示す「標準地」と認められた地層には、金の杭=“ゴールデン・スパイク”が打ち込まれます。この光り輝く金の杭が今後、日本に初めて打ち込まれることになるのです。

 「チバニアン」の正式決定をうけ、市原市長のもとにも報告の電話が。

 「おめでとうございます。ありがとうございます。すばらしい、OKです。決まりました。ゴールデン・スパイクが決まることを望んで、金色のネクタイを探して金色のネクタイをしてきたのですが、朗報が届いたので本当にうれしく思ってます」(小出譲治 市原市長)

 地元も喜びに沸いています。

 「これをきっかけにもっと認知していただいて、地元の子どもたちはもちろん、こんなすごいのが自分の家の近くにあるっていう意識を持ってもらえたらうれしい」(田淵町会広報部 石井あゆみさん)

 市原市は今後、「チバニアン」の誕生を観光客誘致につなげていきたいとしています。
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