岡山 トラベルシリウス「コロナ倒産」

 岡山県で初めての新型コロナウイルスによる倒産です。真庭市で温泉旅館などを運営していた「トラベルシリウス」が民事再生法の適用を申請しました。負債総額は5億6千万円と見られています。

民間の信用調査機関・帝国データバンクによりますと、真庭市に本社を置くトラベルシリウスは、1日、岡山地裁に民事再生の適用を申請、監督命令を受けたということです。
トラベルシリウスは、真庭市湯原温泉で「菊乃湯」「米屋」など多数の宿泊施設を管理・運営していました。
おととしの西日本豪雨以来宿泊者数が伸び悩み、売り上げが減少、経営再建を図っていましたが新型コロナウイルスの影響で2月以降大幅に宿泊客が減少したことから自主再建を断念したものです。
負債総額は約5億6千万円と見られていますが、今後も「菊之湯」「米屋」の運営は続ける方針です。
岡山県内で新型コロナウイルスによる倒産は初めてです。