岡山 新しい生活様式、懸垂幕で訴え 県が県庁と岡山駅前に設置 「新しい生活様式を実践しながら、社会経済活動を維持しよう」


 岡山県は29日、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための「新しい生活様式」を呼び掛ける懸垂幕を県庁とJR岡山駅前に設置した。

 県庁では庁舎北側壁面に縦15メートル、横1・8メートルを掲示。「新しい生活様式を実践しながら、社会経済活動を維持しよう」と大書した。

 都道府県をまたぐ移動制限が19日に全面解除され、通常の生活に戻りつつあることから、県民に意識してもらおうと設置した。当分の間、掲げる予定。

 県は、ソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保や手洗い、消毒の徹底などを求める新しい生活様式を守りながら、「飲食や買い物、観光を楽しんでほしい」としている。

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新型コロナ収束、七夕に願い 岡山・興除公民館 アマビエも飾る

 新型コロナウイルスの収束を願い、疫病退散の御利益があるとされる妖怪「アマビエ」のイラストや短冊で彩られた七夕飾りが興除公民館(岡山市南区中畦)にお目見えした。

 七夕飾りは、水墨画で描いたササの上に、短冊やアマビエのイラストをあしらった。短冊は公民館の利用者から寄せられた。「今までの当たり前の生活が一日も早く戻ってきますように」「おしゃべりランチを楽しみたい!」などと願いがつづられている。幅約1・7メートルのボード3枚に短冊約100枚が飾られている。

 コロナ禍の中で市民の息抜きの機会を作りたいと、公民館が企画した。例年は本物のササを使うが、少しでも長く飾れるように、水墨画教室の講師にササの絵を依頼。アマビエのイラストは地元の高校生に描いてもらった。

 来館した近くに住む男性(67)は「みんなの願い事に共感でき、見ていると気持ちがなごむ。公民館の活動も徐々に元通りになってほしい」と話していた。

 展示は8月31日までの予定。

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