岡山 生産ロスのブルーシートでバッグ 災害復興支援で萩原工業

 ブルーシートの生産過程で出る規格外の生地を使ってバッグを生産・販売し、災害復興などを支援する取り組みを倉敷市の企業などが始めると発表しました。

トートバッグは、ブルーシートの生地から出来ています。シートの製造工程でシワがよるなどして規格外として従来、廃棄していた生地で倉敷市の萩原工業が提供しています。
毎月50個から100個程生産し、売上の3割を災害復興や防災・減災の基金として寄付します。バッグは7月10日から販売され、インターネットからも購入できるということです。