岡山県版”クラスター対策班”運用へ



 岡山県は、新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される冬の時期を前に、いわゆる県版の”クラスター対策班”の体制をつくり、運用をはじめることになりました。

これは県庁で29日開かれた、新型コロナウイルスの対策本部会議で明らかにされました。
具体的には、岡山大学が事務局を務め、医療機関や福祉施設でクラスターが発生した時などに、県対策本部からの依頼を受けて、医師や看護師、専門家ら3人ほどからなるチームを現場に派遣するということです。
また本部会議では、10月1日から11月末までの取り組みについても検討され、県民に対して定期検診や持病の治療、予防接種などの健康管理を計画的に行うよう呼びかけることなどを決めました。
このほか、政府の消費喚起策「Go Toキャンペーン」のうち、飲食店を支援する「Go Toイート」に関して、県内でのプレミアム付食事券の販売や、オンライン飲食予約のポイント還元を始めても良いかどうか検討し、承認されました。
これにより岡山県のプレミアム付食事券の販売は、事業者の計画通り10月下旬からはじまる見込みです。
伊原木知事は「冬の時期を前にできる準備はしておきたいと、県版クラスター対策班など体制を整えているところだ。社会経済活動の面では、飲食店は最も影響を受けた業種だと思うので、Go Toイートを再起の良いきっかけにしてほしい」と話していました。