パルスオキシメーターの使い方/ 井上和香 新型コロナ後遺症の苦しい現状を明かす「治りそうで治りません。。。」 空咳のようなものと息切れの後遺症   ( 寒気 発熱 咳 息苦しさ )


パルスオキシメーターの使い方
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井上和香 新型コロナ後遺症の苦しい現状を明かす「治りそうで治りません。。。」 空咳のようなものと息切れの後遺症   ( 寒気 発熱 咳 息苦しさ )



 新型コロナウイルスの感染から復帰した元グラドルでタレントの井上和香(40)が28日、ブログを更新。新型コロナウイルス感染症の後遺症を明かした。

去年の大晦日に新型コロナに感染したことを公表した井上は、18日から芸能活動を再開している。ブログには自身の感染の経験をつづった「コロナ日記」を公開している。

今回のブログで、井上は後遺症について「主人と娘にはなく、私だけ空咳のようなものと息切れの後遺症があります」と告白。「もともと療養していて体力も落ちてるからというのもあるかもしれませんが、この2つに関しては、治りそうで治りません。。。」と苦しい現状を明かした。


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コロナ日記1
コロナ日記2
コロナ日記3
コロナの後遺症
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寒気 発熱 咳 息苦しさ


井上和香さんは夫と娘ともに家族3人で新型コロナに感染した。ブログにはコロナ日記として自宅療養した際の様子が詳細に記載されている。家庭内感染の様子がわかると話題になっている。先月27日に井上和香さんは新型コロナウイルスに感染。ブログには40度の熱を出しながら自宅療養を続けていたことや変わる症状など詳細に記されていた。井上家の様子から自宅療養の問題点がみえてきた。問題点の1つ目として家庭内感染を防げないことがある。寒気に襲われ、翌日PCR検査を受けたところ陽性と判明。家族に感染させないようホテル療養を検討するも、翌日抗原検査を受けた夫も陽性で娘が陰性。幼い娘を人に預けることもできないため、自宅療養を余儀なくされた。しかし、娘は両親との距離を保つことができず、心を鬼にして距離を取り続けたという。しかし、井上さんの発熱から6日後に娘も発熱。3人が陽性となり、自宅療養生活が続いたが、さらに問題が発生。


井上和香さん一家が新型コロナに感染。自宅療養で見えた問題点2つ目は発症10日後に隔離終了。最後に何の検査もなく終わるという。発症後最低2週間の隔離が必要とされてきたが、去年6月から10日間の隔離でよくなった。10日後に症状がある場合は、隔離は延長され症状がなくなってからさらに72時間後に隔離が終了する。その際にPCR検査や医師の診断はないという。井上さんは10日たっても咳や息苦しさが残ったため、結局14日後まで自宅療養を続けたという。その翌日自分でかかりつけ医を予約しPCR検査を受け陰性となったという。問題点3つ目は入院する・しないを自分で判断すること。


井上和香さんが新型コロナウイルスに感染して、家族全員も感染した。家庭内感染を防ぐのは難しいという。専門家は「親と引き離すという方がトラウマになる可能性がある」などと話した。井上和香さんは発症から10日で、検査無しで隔離が解除されたという。発症の9日後以降は、ほとんどウイルスが排出されないためだという。専門家は「10日というのは理にかなっている」などとコメントした。井上和香さんについては、入院するかしないかは自己判断だったという。専門家は「急変が起こったら救急車を躊躇なく呼んでいい」などとコメントした。自治体の中には、感染者にパルスオキシメーターを貸し出しているところがある。パルスオキシメーターは血液中にどの程度酸素が含まれているかを測るもの。



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井上和香「これが自宅療養の現実」 コロナ闘病を振り返り「軽症という言葉より辛かったし怖かった」


 新型コロナウイルスに感染し、療養を終え19日に仕事復帰したタレントの井上和香(40)が25日、自身のインスタグラムを更新。コロナ感染による「自宅療養の現実」と振り返り、平熱に戻った体温計の写真をアップした。



 24日に続いて「コロナ日記」を書いた井上。自身と夫、5歳の娘の家族3人がPCR検査で陽性と判定されたことに「どんなに気をつけていても同じ家で暮らしていると感染してしまうんだなと思いました」。感染したとはいえ、自宅療養では家事をやらなければならず「苦しさの中だと本当にキツかったです。寝ていたくても寝ていられない。子供がいると普通の生活を送らないといけない。これが自宅療養の現実だなと思いました」と実感を込めて報告した。

 その後は回復したものの、しばらくの間「息苦しさと咳の後遺症が残りました」とし、「自分が思ってた軽症という言葉より辛かったし怖かったです。(略)本当にコロナは怖いです」と軽症という言葉のイメージとは全く違う現実を訴えた。

 「私たちにできることは、マスクをして、手洗い・うがいをするしかないんです!感染しないようにこまめにやって、1日でも早くコロナが終息してほしいと心から願っています」と体験して初めて分かる健康のありがたさをかみしめていた。

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自宅療養 症状
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岡山 宿泊療養施設(アパホテル岡山駅前)でオンライン診療 岡山大病院 容体急変早期発見へ(  NHKニュースウォッチ9で紹介された岡山大学病院とコロナ宿泊療養施設の間でのオンライン診療)

 (事例 「パルスオキシメーター」と「「オンライン診療」はセットで   NHKニュース9)

素晴らしい取り組み 日本全体で導入を急げ!!!


岡山 自宅療養数 オンライン診療


 
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岡山 宿泊療養施設でオンライン診療 岡山大病院 容体急変早期発見へ(本格運用を始めた昨年12月1日から今月25日までに11人の入院に)  11名が早期治療に、、


 新型コロナウイルス感染が確認された後、自宅やホテルなどの宿泊施設で療養中に症状が急速に悪化して亡くなる人が全国で相次ぐ中、岡山県が設けた軽症・無症状者向け宿泊療養施設で、岡山大学病院(岡山市)がオンライン診療を行っている。患者の容体急変の早期発見が狙い。本格運用を始めた昨年12月1日から今月25日までに11人の入院につなげた。

 療養施設は、アパホテル岡山駅前(同市北区下石井)で207室を運用。25日現在、42人が療養している。

 オンライン診療にはビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を活用。施設内の各フロアに設けた診療室と同大病院・高度救急救命センターを結び、山田太平医師らが画面越しに診察する仕組み。

 施設に常駐する看護師が、患者のせきの頻度や体温、脈拍などを医師に報告し、診療が必要かどうか判断している。ほぼ毎日行っており、多い日は5人が診療を受けたという。

 昨年11月中旬から試験的にスタート。それ以前は看護師が電話で病状を医師に報告していた。山田医師は「画面越しに患者の顔色や表情を見ることができ、病状を把握しやすくなった」と話す。

 県が全館を借り上げている宿泊療養施設は昨年7月から運用を開始。契約は今年1月末までだったが、3月末まで延長する。25日までの利用者は計512人。
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NHKニュースウォッチ9で紹介された岡山大学病院とコロナ宿泊療養施設の間でのオンライン診療、NHK岡山で詳報されています。10分程度の動画、2分半過ぎからニュースウォッチ9の事例、8分過ぎから記事化されていない施設療養者の精神面のケアの説明です

動画 「オンライン診療中  (自宅)療養で急変! パルスオキシメーター「91」」


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8分過ぎから記事化されていない施設療養者(  ポイント 画像!!)
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岡山の素晴らしいシステム 

岡山 宿泊療養施設でオンライン診療 岡山大病院 容体急変早期発見へ(本格運用を始めた昨年12月1日から今月25日までに11人の入院に)  11名が早期治療に、、

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緊迫した会話!!

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2時間後、救急車で搬送、、、
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異常呼吸パターン


異常呼吸パターンとは・・・
異常呼吸パターン(いじょうこきゅうぱたーん、abnormal breath pattern)は、1)呼吸回数の異常2)呼吸の深さの異常3)呼吸リズムの異常4)呼吸様式の異常に分けられる。成人の正常呼吸は、呼吸数が1分間あたり12~20回、1回換気量400~500mLで、ほぼ規則正しいリズムでされる。
1)呼吸回数の異常
・頻呼吸
呼吸回数が1分間あたり24回以上となり、一回換気量が低下することが多い。いわゆる「ハカハカ」ないしは「ハーハー」している状態で、低酸素をきたす呼吸疾患でみられるが、不安など心理的な状態の変化でも起こる。
・徐呼吸
呼吸回数が1分間あたり12回以下のゆっくりした呼吸で、通常1回換気量は維持されている。頭蓋内圧亢進や麻酔時、睡眠薬服用時などにみられる。
・無呼吸
呼吸が一時的に10秒以上停止する状態で、睡眠時無呼吸症候群が知られている。
2)呼吸の深さの異常
・過呼吸(過換気)
呼吸数の増加とともに、1回の換気量が増えた状態、いわゆる深呼吸のような呼吸で、激しい運動の後に見られる過呼吸や精神的不安定などにより誘発される過換気症候群が知られている。
・低呼吸(低換気)
1回換気量が低下した状態、睡眠時などにもみられることがある。呼吸中枢が抑制されて生じる中枢性肺胞低換気症候群が知られている。死期が迫った際にも呼吸回数が低下するとともに、換気量が低下した浅い呼吸になることがしばしばみられる。
3)呼吸リズムの異常
・周期的呼吸リズム異常
チェーンストークス呼吸のように無呼吸と漸増漸減型呼吸(ゆっくり浅い呼吸とゆっくり深い呼吸を繰り返すこと)を周期的に繰り返す。
・不規則な呼吸リズム異常
ビオー呼吸のように頻呼吸と無呼吸を不規則に繰り返す。
4)呼吸様式の異常
・奇異呼吸
正常の呼吸運動とは逆に、吸気時に胸壁が陥没し、呼気時に膨隆(ぼうりゅう)する呼吸のことで胸部外傷の際にみられることが多い。
・努力呼吸
吸気時に頸鎖乳突筋などの補助呼吸筋を用いたり、呼気時に内肋間筋や腹筋を収縮させたり、安静呼吸では使わない呼吸筋を動員して行う呼吸をいう。健常者における安静呼吸は横隔膜や外肋間などの吸気筋の収縮と弛緩によって行われている。
・起座呼吸
努力呼吸を必要とする病態で、臥位に比べて座位で呼吸が楽な状態をいう。これは座位のほうが胸郭の伸展や横隔膜の運動がよりしやすくなるためである。気管支喘息発作時や心不全や肺うっ血などでみられることが多い。


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