岡山では9割以上停止せず!信号機のない横断歩道「マナーアップを」【岡山・岡山市】




 93%。この数字は、岡山県で歩行者が信号機のない横断歩道を渡ろうとしている場合に一時停止「できていない」ドライバーの割合です。新入学シーズンを前に、岡山市で、その現状とマナーアップのポイントを取材しました。

白バイ隊員の視線の先には信号機のない横断歩道。歩行者が渡ろうとしますが車はなかなか止まりません。

道路交通法では歩行者などが横断歩道を横断している、または横断しようとしている場合、車は一時停止しなければいけません。違反すると反則金9000円などの罰則が科されます。しかし・・・

(中島悠希記者)
「JAFの最新の調査によりますと、岡山県内でこうした一時停止をしない車は9割以上に及んでいます。」

どうしたらマナーアップが進むのか。JAF岡山支部の建部さんは、ドライバーにある道路標示を意識してほしいと話します。

(JAF岡山支部広報担当 建部拓さん)
「今手前にダイヤマークの道路標示が見えてきた。意外と知られていないがこの道路標示は前方に横断歩道ありという意味がある。この道路標示を見た時にこの先の横断歩道に歩行者がいるかもしれないなと思って手前で止まれるように準備をする。そして歩行者がいた時には止まる。」

「前方横断歩道あり」を表すダイヤのマークを見かけたら意識をアクセルからブレーキに向け、止まる準備をする習慣が重要だといいます。

(JAF岡山支部広報担当 建部拓さん)
「新学期を迎えて通学路に不慣れな子供たちも道路にたくさん出てくる。ぜひこの機会に自分の運転を見直して正しい安全な運転を身に付けるチャンスにしてもらえれば。」

横断歩道に歩行者がいたら一時停止する習慣を!県警は、来週から始まる春の交通安全県民運動に向けて取り締まりを強化したいとしています。