おすすめ 「新型コロナ 全論文解読2〜AIで迫る 終息への道〜」( 再放送あり) /爆笑問題、無観客での収録は「1年以上経っても慣れない」 AI分析でコロナ終息の未来を読み解く

◆NHK総合「新型コロナ 全論文解読2~AIで迫る 終息への道~」

再放送 : 4月21日 午後 11:40~

「新型コロナ 全論文解読2〜AIで迫る 終息への道〜」( 再放送あり)

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ワクチンで「後遺症も治る」という話も、、、


新型コロナ全論文解読2~AIで迫る終息への道~ 

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爆笑問題、無観客での収録は「1年以上経っても慣れない」 AI分析でコロナ終息の未来を読み解く





 NHK独自の人工知能による新型コロナの全論文解析を軸に、世界トップ研究者とともに「コロナ終息への道」を読み解いていくNHKスペシャル『新型コロナ 全論文解読2~AIで迫る 終息への道~』が18日午後9時から放送。MCは昨年11月放送の第1弾に続き、お笑いコンビ・爆笑問題が務める。



 拡大する変異株、日本でも接種が始まったワクチン、そして東京で「まん延防止等重点措置」が適用されるなど、日々新たな状況を迎えるなか、平穏な日常に戻れるのはいつなのか。収録を終えた直後の爆笑問題にインタビューを行い、番組の見どころやコロナ禍でのバラエティー番組の取り組みなどについて聞いた。

■「どんな人が見ても役立つ」最新コロナ情報を紹介 桑子真帆アナとの再タッグに期待

――昨年11月の第1弾に続き、今回もコロナの最新情報を紹介されました。新たな発見はありましたか?

【田中裕二】ワクチンについては、いろんな情報を知ることができました。思っていたより効果があるのかなという印象ですが、当然ながらワクチンがあれば全部OKという単純な話ではないですし。新しい情報もいっぱい出てきて、改めてコロナはまだ現在進行系なんだと感じました。

【太田光】なんとなく先が見えてきたかなという印象ですね。ワクチン接種が始まって、どこまでスピーディーにできるかだけど、長くても今年いっぱい頑張ることができれば、そこからみんなの気持ちも前向きになっていけるのかな。しかし、AIはよく全論文を読む時間があったよな。人間には無理でしょ。

【田中】だからAIがやってるんだよ。いろんな専門家や研究者の方の最先端の情報を聞くことができるし、新聞やニュースだけではわかりにくい部分をじっくり掘り下げているので、ぜいたくな番組だと思います。コロナに興味のない人は世の中にいないので、どんな人が見ても役に立つでしょうね。

【太田】番組の中でも言ったけど、一つの病気に世界中の医者や専門家が集中的にこれだけ研究して、それを実現させる技術があるという世界は、ある意味で力強いと感じました。もし10年前にコロナが出現していたら、ここまでワクチンもできていなかっただろうし。歴史的にこのタイミングでギリギリ良かったのかな、とも思いました。

――1年以上も世界中がコロナのニュースで埋め尽くされていますが、時事問題を取り入れた漫才を作り続けている爆笑問題さんにとっては、ネタ作りに苦労されているのでは?

【太田】逆に言うと、これだけ大きなニュースだとみんなの共通の話題になるから、事前の説明が必要ないのでネタは作りやすいんです。

【田中】笑いにしていいかどうかという基準はあるのですが、コロナに関しては「アベノマスク」とか周辺のネタもいろいろあるので、漫才のネタ作りに困るということはないですね。

【太田】ネタ作りよりも、我々に影響するのは番組収録が無観客になったり、ライブの会場のお客さんの数が制限されること。俺は収録のときは最初に客席に突っ込んでから番組を始めるし、MC席からどんどん飛び出していくんだけど、今はそれができないからすごくやりにくい。アクリル板もずっと気になってるし、1年以上経っても慣れないですね。

【田中】お笑いのライブはお客さんがギュッと集まった空間のほうが盛り上がりやすいから、会場にスペースが多いとお客さんのテンションも変わってくるし、今はマスクをしているから、盛り上がりにくいですよね。ただ、無観客は本当にやりにくいので、我々がやっているタイタンライブにお客さんが来てくださるのは、ありがたいです。

――今回も前回に続いてタッグを組んだ桑子真帆アナの印象は?

【太田】割とサバサバしている感じですね(笑)。

【田中】自然体というか、アナウンサーという枠を感じなかったです。すごくやりやすかったので、お笑いの番組も一緒にやってみたいですね。

■田中裕二、AI活用の理想は「猫はなんでかわいいか」 東京五輪をとりまく世論に思い

――論文を読むためにAIが活用されましたが、ほかに活用できるならどんなことを分析したいでしょうか?

【田中】いろいろ楽しそうですよね。猫はなんでかわいいとか(笑)。あと、ありがちなのは、競馬の予想。昔からコンピューター予想とかあるけど、そうすると手堅い予想になりがちなので、万馬券以上しか予想しないとか、ある程度の条件決めてやってみる「AIの穴予想」とか見てみたいです。

【太田】将棋なんか、AIが「これが正解」とかって出して、藤井聡太くんが出す手がAIと一緒だったら「AIと一緒ですごい」みたいになっちゃったり。だったら、AI同士の勝負を見てみたいね。

――番組で話題となったワクチン接種も、ようやく日本でも始まりました。

【田中】一度感染していますが再発の可能性もありますし、自分がかからないため、他人に感染させないためにも順番が来たら受けたいと思います。感染すると、体の不調はもちろんですが他のことがすごくややこしいんです。強制的に仕事を休まないといけないから多くの人にご迷惑をおかけするし、濃厚接触者の特定や家族も大変な思いをしたり、あの経験はもうしたくないですね。

――世界規模のニュースでありながら、都道府県知事が対応に追われているローカルな問題にもなっています。

【太田】東京にいるとわからないけど、やっぱり地方だと全然捉え方が違いますから。「新規感染者が3人出た」っていうことで臨時ニュースになったりとか。日本だけでも基準を合わせるのが難しい。休みに東京から帰省したい大学生と、帰ってきたら困るっていう地元の人たちのギャップは当然出てくるだろうし、厄介だよね。

――今年は東京オリンピックが開催されます。楽しみと言いにくい一方で、アスリートはそこに向けて練習するという、複雑な状況になってきました。

【田中】聖火リレーを辞退する人が続出したり、最近いろんなことがあったので、オリンピックをやることはものすごく悪いっていう風潮になってましたよね。海外から入国する人も多くなるから「なんでやるんだよ」っていう意見が強くなるのも理解できるんですけど、そこは当然対策もするでしょうし、そんなに目くじら立てないほうがいいかなと思います。先日の池江璃花子選手や、マスターズを優勝した松山英樹選手など、スポーツってやっぱり大きなニュースになるんですよね。僕個人の感覚としては、「絶対にやるべきではない」と「やったほうがいい」のどちらでもないのですが、オリンピックをやろうとする人を悪者だって決めつける人のことは、良くは思わないです。東京で開催が決まった瞬間は、あれだけ大騒ぎして「やったー!」って喜んでいたじゃないですか。

【太田】1964年の最初の東京オリンピックのときも、「そんなことをやっている場合じゃない」っていう反対意見が多かったらしいよ。公害とか社会問題とか多くあって、「今そこにお金をかけている場合じゃない」とか。いつもオリンピックって直前で「本当にできるの?」みたいなことって必ずあるから、そういうものなのかもしれない。ただ、今はオリンピックをやってほしくないって思う人が大勢いるのはわかるけど、この状況の東京でオリンピックに挑戦して成功したら、それは快挙じゃない? 歴史に残るオリンピックにもなるだろうし、そういう気持ちでいった方がいい気がするんだよね。やることは決まっていて、いまさら中止という選択肢はないわけだから、文句言ってやるよりは、やるからには前向きにやろうよって。そういう気持ちの方がいい気がしますね。

◆NHK総合「新型コロナ 全論文解読2~AIで迫る 終息への道~」
放送予定:4月18日 後9:00~9:54
再放送 : 4月21日 午後 11:40~
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前回???
AI いつ収束??


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参考

(メモ) NHKスペシャル、新型コロナ全論文解読〜 AIで迫るいま知りたいこと~ (再放送は11(水)午前0時30分〜(火曜深夜)[総合])
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秋に第5波到来も!? 新型コロナ最新予測 (  「イギリス株コロナウイルス」のあとは、「インド株コロナコロナウイルス」か )



 


 終息のめどが見えない新型コロナウイルスの感染拡大。NHKでは、世界の研究者が発表した新型コロナ関連の全論文25万本以上を人工知能「AI」に読み込ませ、そこから洗い出した最新情報をもとに、専門家と日本の今後の感染状況を予測しました。
見えて来たのは、変異ウイルスの影響で、この秋にも第5波となる感染拡大が起こる可能性です。
(NHKスペシャル「新型コロナ全論文解読2~AIで迫る終息への道~」より)

何も対策を打たなければ10月に「第5波」も 
今月25日、東京・大阪・兵庫・京都に3回目の緊急事態宣言が出ました。日本の感染状況は今後どうなっていくのか。

内閣官房のシミュレーションプロジェクトで感染予測に取り組んできた筑波大学の倉橋節也教授とともに予測しました。

そのモデルとしたのは東京都です。

これは去年5月末に最初の緊急事態宣言が解除されてから、今年3月末までの感染者数の変化です。

これから先も、今までのような感染者数の増減パターンや社会的な行動制限が繰り返されるとして、今後の感染者数を予測しました。

まずは、ワクチン接種を行わなかったとした場合です。(グラフのオレンジ色の線)

いま増え始めている「第4波」の新規感染者数は5月中旬にはピークを迎え、いったん減少しますが、さらにその後10月ごろに、「第5波」となる急速な感染拡大が起こりうるという計算結果となりました。
“ワクチン接種の効果は数か月~半年先” 
では、今月から本格的に始まったワクチン接種によってこの感染拡大をどこまで抑え込めるのか。

予測に必要なのは「ワクチンの有効性の高さ」と「接種のスピード」に関する情報です。

参考にしたのは、すでに人口のおよそ6割が2回のワクチン接種を終えた(4月時点)イスラエルの最新論文。

ワクチンを接種した国民120万人の圧倒的なデータを解析したもので、それによると、感染力が強い「N501Y変異」のウイルスがまん延した状況でも、ワクチンが発症を防ぐ有効性は94%でした。

一方、東京都におけるワクチン接種のスピードについては、政府が示している方針を参考に、「1日当たり都民の最大0.5%が接種する」と想定しました。

その結果です。

第4波の感染者数はほとんど減りません。ワクチンの接種スピードが追いつかないためです。

その一方で、第5波は大きく抑え込まれる結果となりました。
倉橋教授
「本当にワクチンの効果が出てくるのは、今の日本の状況だと数か月先、下手すると半年くらい先になるだろうという感じ。今まで1年かかって学んできた感染予防策を地道に繰り返すしかないのが明らかだと思います」
変異ウイルス 秋に1日3000人以上感染も? 
ここで気にかかるのが、急速にまん延している変異ウイルスの影響です。

たとえば、日本国内でも確認されている、「感染力が強いN501Y変異」と「ワクチンの効き目が弱くなる可能性のあるE484K変異」を合わせ持つ変異ウイルス。

じつにやっかいなウイルスとして警戒されています。

この「2つの変異を合わせ持つ」ウイルスで深刻な事態に陥ったのが、ブラジルの都市、マナウスです。

ここでは去年春、従来型の新型コロナウイルスが流行し、7割を超える住民が感染。5000人以上が犠牲になりました。

しかし去年12月から再び患者が急増。しかも一度感染した後、回復し免疫を獲得した人たちが、「2度目の感染」をするケースが次々と現れたのです。結局、第2波の死者数は第1波を上回りました。

この「2つの変異を合わせ持つ」ウイルスは、すでに日本でも関東などで確認されています。

この変異ウイルスが今後増え始めると、どうなるでしょうか。

「N501Y変異」による感染力の上昇は「およそ30%」という国内の報告があります。

一方、世界中の論文をひもとくと、「35%から100%」と幅があることが分かりました。

これらの情報を元に、専門家の助言も得て、変異ウイルスの感染力の上昇を「50%」と想定しました。

ワクチンの有効性については、これまでに発表された、いくつかの報告から、「20%弱まる」と想定しました。

シミュレーションでは、ワクチン接種に加えて、今年1月に出された2度目の緊急事態宣言相当の制限(「不要不急の外出自粛」や「飲食店の時短営業」など)も行うと想定しました。新規感染者が1000人を超えた際に制限を行うとします。

もし、4月1日の時点で「2つの変異を合わせ持つ」ウイルスの感染者が都内に10人いたと仮定すると…。

感染は徐々に拡大し、7月には1日当たりの新規感染者数が1000人を突破。

その後も数は増え続け、秋には最大で1日3000人以上がこの変異ウイルスに感染してしまうという計算結果になったのです。

このほかに、いま関西などで増えている「N501Y変異のみを持つ」ウイルスの場合も予測しました。

「N501Y変異のみ」の場合は、ワクチンが従来型のウイルスに対するのとほぼ同じくらい効くという前提のため、「2つの変異を合わせ持つ」ウイルスに比べると、感染者数は少し減っています。

ただ、「N501Y変異」があると重症化率が高くなるとも言われているため、決して安心はできません。

倉橋教授
「必ずこうなるというような決定的なシミュレーションではありません。最終的に人が意思決定を行うための材料を提供する目的で、こういう手を打つともう少し良くなるということを見せるためにシミュレーションを行っている」
社会的制限を強めれば、変異ウイルスの感染拡大も抑制
変異ウイルスの感染拡大を抑えるにはどうすればいいのか。

去年4月初めに出された1回目の緊急事態宣言の時のように、イベントの中止や学校の休校など、より厳しい社会的制限を行った場合のシミュレーションも行いました。新規感染者が1000人を超えた際に制限を行う想定です。

やはり、かなり感染者数を下げることができると分かりました。

東京都は25日から始まった3回目の緊急事態宣言で、酒やカラオケを提供する店や大型商業施設などに休業要請を行うなどしています。

それらの効果が現れるのはまさにこれからです。

倉橋教授は、「厳しい社会的制限は経済的な損失も伴うため、感染抑止と経済損失を総合的に考える中で、どういう対策をとるべきか、きちんと議論をすべき時に来ている」と言います。
世界トップ研究者に聞く“終息のカギ” 
今回、私たちは、世界的に注目される論文を発表しているトップクラスの研究者たちに、「いち早い終息を導くために大切なこと」は何か聞きました。
“ワクチン接種のスピード” 
ワクチン学のトップ研究者
マウントサイナイ医科大学 フロリアン・クラマー教授
「北半球では夏の間はウイルス拡大の勢いは弱まるので、その間にワクチン接種の遅れを取り戻す時間的猶予があります。しかし、夏が終わるまでにできるだけ多くの人にワクチンを接種しなければ、秋には感染者数が上昇するおそれもあるでしょう」

免疫学のトップ研究者
マウントサイナイ医科大学 ミリアム・メラード博士
「問題はワクチン接種が迅速に行われていないことです。新しい変異ウイルスが出てきます。ワクチン接種と変異ウイルスの競争なのです」

イスラエルのワクチン接種主導者
テルアビブ・ソウラスキー医療センター ロニー・ガムズ教授
「多くの国々はワクチンの接種を速やかに進めることの重要性を理解できていません。まさにスピード勝負なのです」
“今後1~3か月 感染者数を抑えること” 


ウイルス学のトップ研究者
ワシントン大学 キース・ジェローム教授
「今は新しい感染者数を減少させなければなりません。そうすればウイルスが変異してワクチンへの抵抗性を持つ可能性が少なくなります。そして、今後1~3か月の間、感染者数を低く抑えることができれば我々はウイルスに打ち勝つでしょう。もしこの期間に失敗した場合、我々はサイコロを再度振ることになり、何か非常に悪いことが起きて数ヶ月後戻りさせてしまうことになるおそれもあります」
“子どもや発展途上国の人々へもワクチンを” 



生物統計学のトップ研究者
フロリダ大学 ヤン・ヤン准教授
「今のところ、子どもは感染しにくく、重症化もしにくいとされていますが、このウイルスは今後も変異していきます。パンデミックの完全な終息には、今後、子どもへのワクチン接種も重要でしょう」

ウイルス学のトップ研究者
ハーバード大学医学部 ダン・バルーク博士
「裕福な国や西洋諸国だけがワクチン接種をするのは不十分で、発展途上国へのワクチン供給も重要です。世界的にワクチンが行き渡れば、やっかいな変異が出現することもありません」

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