新型コロナウイルスは、1日、県内で新たに76人の感染と、1人の死亡が発表されました。
新たに感染が確認されたのは▼岡山市で48人、▼倉敷市で14人、▼備前市で4人▼玉野市で3人、▼新見市▼高梁市、▼総社市、▼瀬戸内市▼津山市▼真庭市、それに▼矢掛町でそれぞれ1人のあわせて76人となっています。
このうち倉敷市では、1日、新たに市内の企業で感染者の集団、クラスターの発生が確認されました。
また、1日に予定されていた春の高校野球県大会の準決勝に出場予定だった倉敷工業高校が生徒の感染が確認されたとして急きょ、出場を辞退しました。
これで県内で感染した人はのべ4022人、死亡した人は44人となりました。
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【新型コロナ】岡山県内感染者4千人超に 76人感染、1人死亡
岡山県内では1日、新型コロナウイルスに感染し入院していた高齢者1人の死亡と76人の感染が明らかになり、県内の感染者数は4千人を超えて4021人に、死者は44人となった。倉敷市内の会社では県内74例目のクラスター(感染者集団)が確認された。
感染者が3千人を超えて4千人に達するまでの期間は17日間。変異株の広がりやクラスターの続発もあり、新たに千人が増えるまでの期間では、これまでで最短となった。
感染者の居住地の内訳は岡山市48人、倉敷市14人、備前市4人、玉野市3人、新見、高梁、総社、瀬戸内、津山、真庭市、矢掛町各1人。死亡した高齢者の年代や居住地は非公表。
倉敷市では、4月28、29日に感染が分かった5人が職場で同じ作業を行っていたことが判明し、クラスターと判断。別のクラスターになっている市内の社会福祉施設では新たに利用者1人の感染が判明。同施設の感染者は計17人。県によると、真庭市の1人はクラスターになっている市内の医療機関の入院患者。一連の感染者は計18人になった。
76人のうち54人の感染経路が不明という。
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新型コロナウイルス 岡山県76人 香川県23人感染確認
新型コロナウイルス、1日の岡山・香川の感染状況です。
岡山県で76人、香川県で23人の感染が確認されました。
岡山県では、岡山市で48人、倉敷市で14人など、あわせて76人の感染が明らかになりました。
感染者の累計は4021人となり、高齢者1人の死亡も確認されています。
岡山県の新規感染者は4日連続で70人を超えており、約7割で感染経路がわかっていません。
倉敷市では、既に感染が確認されている5人が市内にある会社の同僚と判明し、県内74例目のクラスターとなりました。
また、倉敷工業高校で生徒1人の感染が確認されたことから、春の高校野球岡山大会準決勝に出場予定だった野球部は、1日の準決勝を辞退しています。
一方、香川県では、高松市で13人などあわせて23人の感染が分かりました。
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【感染状況】岡山で76人感染 1人死亡 倉敷市では新たなクラスター
新型コロナウィルスの感染状況です。
1日 岡山県で76人香川県で23人の感染が新たに確認され
岡山県内の高齢者1人が死亡しました。
岡山県では岡山市で48人 倉敷市で14人 備前市4人 玉野市3人など
合わせて76人が新たに感染しました。
このうち中等症が2人 その他は全員軽症又は無症状ですが
7割以上の55人の感染経路がわかっていません。
倉敷市ではこれまでに感染が確認された5人が
同じ会社の同じ空間で作業していたことがわかり
新たなクラスターとなりました。
また、岡山県内の高齢者1人が死亡しました。
これで岡山県の感染者は4021人となりました。
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大阪・神戸・京都 主な駅周辺30日の人出 1週間前より減少
3回目の緊急事態宣言が出されている大阪、兵庫、京都の主な駅周辺の30日の人出は、1週間前と比べて、日中、夜間ともにいずれも減少しましたが、2回目の緊急事態宣言中と比べると、京都では夜間にわずかに増加しました。
これはIT関連企業のAgoopが、携帯電話の利用者の許可を得て個人を特定しない形で集めたデータを使い、30日の人出を調べたものです。
【1週間前との比較】
1週間前の先月23日との比較では、日中は、▽大阪梅田駅周辺が−37%、▽京都駅周辺が−23%、▽神戸市の三ノ宮駅周辺が−15%でした。
夜間は、▽大阪梅田駅周辺が−41%、▽神戸市の三ノ宮駅周辺が−31%、▽京都駅周辺が−27%といずれも減少しました。
【2回目の緊急事態宣言中との比較】
また2回目の緊急事態宣言中の平日の平均と比べると、日中は、▽大阪梅田駅周辺が−28%、▽京都駅周辺が−9%、▽神戸市の三ノ宮駅周辺が−7%でした。
夜間は、▽大阪梅田駅周辺が−24%、▽神戸市の三ノ宮駅周辺が−4%いずれも減少した一方、▽京都駅周辺では+1%、増加となりました。
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新型コロナ 大阪で過去最多 関西各府県“感染対策徹底を”
関西2府4県で1日、発表された新型コロナウイルスの新たな感染者は2137人と過去2番目に多くなりました。医療提供体制が危機的な状況の大阪では過去最多の感染者が確認され、各府県は、感染対策の徹底などを強く呼びかけています。
関西2府4県で、1日、発表された新たな感染者は、大阪が1262人、兵庫が539人、京都が158人、奈良が94人、滋賀が60人、和歌山が24人の合わせて2137人で、過去2番目に多くなりました。
このうち大阪では、1日に確認された感染者数としては過去最多となったほか、京都では2番目に、滋賀では3番目に多くなりました。
また、大阪で41人、兵庫で13人、奈良で1人の、合わせて55人の死亡が確認され、大阪と兵庫では1日に発表された人数としては2番目に多くなりました。
大阪で死亡した41人のうち、31人は先月30日までの3日間に亡くなり、2人は自宅で死亡したということです。
大阪では、1日の時点で重症患者用の病床の運用率が98.3%となっているほか、これとは別に61人が大阪府の要請に基づいて軽症・中等症の患者用の病床で治療を受けるなど医療提供体制が危機的な状況になっています。
大阪、兵庫、京都の3府県に緊急事態宣言が出されるなか、各府県は、感染対策の徹底や不要不急の外出の自粛などを強く呼びかけています。
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「3密」でなくても集団感染のおそれ ( 今更だけど、0密でも感染する)

「3密」でなくても集団感染のおそれ ( 今更だけど、0密でも感染する)






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「3密」でなくても集団感染のおそれ ( 今更だけど、0密でも感染する)

「3密」でなくても集団感染のおそれ ( 今更だけど、0密でも感染する)




「3密」でなくても集団感染のおそれ ( 今更だけど、0密でも感染する)
新型コロナウイルスは、「密閉・密集・密接」のいわゆる「3密」の場面で感染が広がりやすいとされていますが、屋外での飲食で密閉という条件がないなど、「3密」ではなくても感染が広がったとみられるケースの報告が相次いでいます。感染力が強い変異ウイルスの拡大でさらに広がるおそれもあり、専門家は「2密」「1密」であっても感染すると考え、対策を徹底してほしいと呼びかけています。
新型コロナウイルスは、「密閉・密集・密接」のいわゆる「3密」の場面で感染が広がりやすいとされていますが、屋外での飲食で密閉という条件がないなど、「3密」ではなくても感染が広がったとみられるケースの報告が相次いでいます。感染力が強い変異ウイルスの拡大でさらに広がるおそれもあり、専門家は「2密」「1密」であっても感染すると考え、対策を徹底してほしいと呼びかけています。
新型コロナウイルスの感染は、『換気の悪い密閉空間』『多くの人が密集する場所』『間近で会話や声を出す密接場面』の、いわゆる「3密」の条件がそろうところで特に集団感染のリスクが高く、室内の換気や飲食店で人数制限をするといった対策が進められてきました。
感染は当初から「3密」の3つの条件がそろわなくても起きるとされていましたが、このところ「密閉」や「密集」といった条件がなくても集団感染したケースが相次いで報告されています。
横浜市では、「密閉」の条件がない、大学生が今月中旬に河原で開いた大人数での飲み会で集団感染したケースが報告されています。
横浜市などによりますと、感染したのは、大学のダンスサークルの学生たちで、参加した90人以上のうち、数日後に9人の感染がわかり、最終的には飲み会の参加者や関係者など、およそ60人の感染が確認されたということです。
調査した保健所によりますと変異ウイルスではなかったものの、多数が集まる「密集」と、近くで会話する「密接」の2つの条件があり、感染が広がったものとみています。
また、「密閉」という1つの条件しかないところで感染したケースも報告されています。
東京都内の保健所によりますと、先月下旬、劇場で稽古をしていた演劇関係者に感染の疑いのある人がいることがわかり、検査したところ、20代から60代の男女9人の感染がわかりました。
全員がマスクを着用し、稽古も2メートル以上の間隔を空けて行っていて、「3密」のうち、「密閉」の条件しかありませんでしたが、ほとんどの感染者がほかに接点がなかったことから、保健所は稽古を通じて感染したとみています。
保健所によりますと、このケースについては民間の検査機関で感染が確認されたこともあり、変異ウイルスかどうかの検査は行われていないということです。
感染力強い変異ウイルスにはさらに注意
感染力が強い変異ウイルスによって、3密の条件がそろわなくてもさらに広がるおそれが指摘されています。
神戸市では、今月初めの段階で90%以上が変異ウイルスに置き換わっていましたが、変異ウイルスの感染が増えてきた先月以降、これまでには感染がほとんど見られなかった場面でも集団感染が報告されるようになってきているとしています。
感染経路の調査を行ってきた保健所によりますと、中高生が部活が終わった後に屋外で車座になってジュースを飲む時以外はマスクをつけて話していた場面で感染したケースや、
大学生のサークル活動の後での屋外での飲み会で感染したケースがあり、検査すると変異ウイルスだったということです。
神戸市保健所の担当者は「これまでは感染がなかったような場面で感染していて、従来よりも感染力が強くなっているという印象がある。相当に注意しないと感染を防ぐのは難しいのではないか」としています。
第4波 若い世代の感染者の割合増加
感染の第4波では、これまでのところ、感染者に占める若い世代の割合が多く、感染者の集団、クラスターは3密の条件がそろいやすい飲食店だけでなく、学校や職場などでの発生が多くなっています。
東京都が28日発表したデータによりますと、東京都内で感染者のうちの20代と30代の割合は、2回目の緊急事態宣言が出たあと、2月15日の時点ではおよそ33%だったのが、解除後から再び増え始め、4月12日の時点ではおよそ50%に、4月26日の時点でもおよそ47%とほぼ半分を占めています。
また、今月27日に開かれた厚生労働省の専門家会合でも20代から30代を中心とした行動が活発な現役世代で全国的に感染拡大の傾向がみられ、3密の条件がそろいやすい飲食店に限らず、職場や部活、サークル活動などでの感染が報告されているとしています。
専門家会合で報告された最新の解析結果では、全国各地で報告されたクラスターのうち、学校・教育施設はことし2月にはおよそ7%だったのが、3月はおよそ10%、4月は23日までの集計でおよそ13%と割合が徐々に増え、このうち部活やクラブ、サークルなどでの発生が大学でおよそ44%、高校ではおよそ22%にのぼっています。
また、職場でのクラスターはことし1月はおよそ11%でしたが、2月はおよそ13%、3月はおよそ18%、4月は23日までの集計で、およそ21%と割合が増える傾向となっています。
新型コロナウイルスの感染は、若い世代で広がった後、家庭などで中高年などより幅広い世代に拡大し、高齢者施設や病院に感染が広がって重症化したり死亡したりする人が増えるというパターンを繰り返しており、専門家は感染力が強い変異ウイルスが拡大していることもあり、できるだけ早く若い世代での感染を抑える必要があるとしています。
専門家「2密や1密でも感染すると考えて」
感染症対策に詳しい、東北医科薬科大学の賀来満夫特任教授は「従来から屋外のバーベキューなどでの感染はあったが、変異ウイルスは感染力が強いので『2密』や『1密』であっても感染すると考えなければならない。マスクをきちんと着ける、人との距離をさらに取る、屋外でマスクを着用していても飲酒を伴う会食は避けるなど、さらに対策を徹底する必要がある」と話しています。
そのうえで「若い人たちは行動範囲が広く、人と会う機会も多いので、そういった場面での感染をどう防ぐか、ぜひ考えて行動してほしい」と話しています。
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(飲食は4人以下で2時間まで▽アクリル板や換気設備のある店を利用▽会話時はマスク着用▽入退店時は手指消毒▽大声で話さない-といった行動を呼び掛けよう! )

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(飲食は4人以下で2時間まで▽アクリル板や換気設備のある店を利用▽会話時はマスク着用▽入退店時は手指消毒▽大声で話さない-といった行動を呼び掛けよう! )

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