東京五輪 バレー女子日本代表 韓国にフルセットで敗れる 古賀スタメン復帰も


 ◇東京五輪第9日 バレーボール 日本2—3韓国(2021年7月31日 有明アリーナ)

 女子1次リーグA組が行われ、日本は韓国をフルセットの末、2—3で落とした。第1セットを19—25で落としたが、第2セットを25—19で奪取。第3セットを22—25、第4セットを25—15とし、最終第5セットをジュースの末、14—16で落とした。

 キム・ヨンギョンが日本の前に立ちはだかり、宿敵に敗れた。これで1勝3敗。この試合は右足首を捻挫していたアタッカーの古賀紗理那(25=NEC)がスタメン復帰したが、勝利することはできなかった。次戦は8月2日にドミニカ共和国と対戦する。




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“いじめ問題”で美人双子が抜けた女子バレー韓国代表…キム・ヨンギョンの「最後の五輪」に注目


韓国バレーボールの“女帝”キム・ヨンギョンが最後のオリンピックを迎える。最初の相手から侮れない。

女子バレー韓国代表のキム・ヨンギョンは1988年生まれで、今年33歳だ。スポーツ選手としては晩年に入ったベテランといえるだろう。3年後の次のオリンピックを約束することは難しく、実質的に今回の東京五輪がキム・ヨンギョンを見ることができる最後のオリンピックとなる可能性が高い。

それだけに、キム・ヨンギョンの覚悟は格別だ。昨シーズン、年俸を大きく削減して韓国Vリーグに復帰したのも、オリンピックで活躍するためだった。Vリーグを通じてコンディションを戻し、オリンピックのメダルに挑戦するという構想だった。前所属チームである興国生命スパイダーズで紆余曲折があり、最終的には中国に向かうことになったが、オリンピックに対するキム・ヨンギョンの心構えはこれまで以上に切実だ。

双子が抜けた穴を埋められるか


キム・ヨンギョン
問題は韓国代表チームの戦力だ。女子バレー韓国代表は、最近イタリアで行われたバレーボールネーションズリーグ(VNL)で結果を残せなかった。3勝12敗で、16チーム中15位の成績に終わった。

主力レフトのイ・ジェヨンと、セッターのイ・ダヨンの美人双子が“いじめ問題”で抜けた空白が影響した。ステファノ・ラバリニ監督は様々な方法で2人の空白を埋めようと努めたが、VNLでは不十分だった。

【写真】“いじめ騒動”の韓国女子バレー美人姉妹、海外で選手続行はアリ?

何よりもオリンピックのグループリーグで対戦する日本とブラジル、ドミニカ共和国に完敗したことは不安を与える。3チームとの直接対決で韓国は1セットも奪うことができず、ストレート負けを喫した。

7月25日に対戦する最初の相手、ブラジルはVNLで準優勝を占めた。決勝でアメリカに接戦の末に敗れており、今回のオリンピックでも強力な優勝候補だ。

韓国はブラジルとの歴代対戦成績でも、12勝39敗と大きくリードされている。韓国にとって厳しい相手であることは間違いない。

ブラジルを相手に、どれだけまともな姿を見せられるかによって、今回のオリンピックの運命が決まると思われる。たとえ敗れても、VNL当時よりも良い競技力でブラジルを苦しめることができれば、代表チームは自信を持って残りの試合に臨むことができる。

4強に上がった2012年も、韓国は初戦の日本戦で勝利して勢いに乗った。初戦は大会全体の雰囲気を左右するだけに、善戦が必要だ。そうなるとキム・ヨンギョンの活躍が求められる。実力と経験を兼ね備えたキム・ヨンギョンが、チームの中心だからだ。VNLでプレーしていないキム・ヒジン、キム・スジらもキム・ヨンギョンと呼吸を合わせることで、チームに勢いをもたらすことができる。

女子バレーは、各グループの6チームのうち、1~4位が8強トーナメントに進出することができる。ケニア、セルビア、ドミニカ共和国の3チームのうち、2チームだけを制すれば8強進出が可能となる。初戦から注目したい。

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韓国バレー「壮絶イジメ騒動」美人姉妹が被害者を逆提訴の理由

イジメ加害者が被害者を提訴ーー。まさかの展開に、韓国スポーツ界で大騒動が起きている。



ことの発端は、今年2月にさかのぼる。東京五輪の韓国バレーボール女子代表のイ・ジェヨン(24)とイ・ダヨン(24)の双子姉妹に、スキャンダルが浮上したのだ。

「ネット上に、姉妹からイジメを受けていたという書き込みがアップされたんです。中学時代に壮絶な暴行を受けていたという、被害者の告発です。ネットには、こう書かれていました。〈(姉妹は)加害者でありながら、私たちにきちんとした謝罪や反省もない。(中略)すまない気持ちはあるのだろうか〉と」(韓国紙記者)

姉妹から被害を受けたのは少なくても4人。告発によると、イジメの内容は以下のようだったという。

「複数の中学時代のチームメイトから『汚い』『横に来るな』と暴言を吐かれ、ミーティング中には『気合が足りない』と殴打されたとか。寮で同部屋だった選手は消灯後に使い走りを命じられ、拒否するとナイフで脅されたそうです。試合に負けると、こぶしで思い切り頭を殴られた人もいたという。練習中に緊張感が足りないとみなされると、『罰金』の名目でカネを要求。被害者は、姉妹が練習後に交代でマッサージをさせていたと主張しています」(同前)

◆騒動直後の直筆謝罪メッセージ

ジェヨンとダヨンは美人姉妹として人気が高く、テレビのバラエティ番組や起亜自動車などのCMにも出演している。父親は元ハンマー投げの選手で、母親は88年のソウル五輪バレー代表。親譲りの身体能力で、小学生時代から注目された韓国の有名アスリートなのだ。人気者のスキャンダルに、騒ぎは大きくなる一方。強烈なイジメ疑惑に、姉妹への批判が一気に高まった。

「すぐに所属チームが陳謝。姉妹も事実を認め、直筆の謝罪メッセージを公開しました。〈直接会って謝りたい〉〈後悔している〉と。ただ『二人を追放しろ』『許せない』と、ネット上の非難は広がるばかり。所属チームは姉妹に今後の出場停止を通告し、韓国バレーボール協会は代表選手資格を無期限で剥奪する事態になったんです」(スポーツ紙担当記者)

告発から2ヵ月ーー。韓国では、スポーツ界だけでなく芸能界でもイジメ被害の暴露が続出。国民の関心は次から次へと明らかになるスキャンダルに移り、姉妹の騒動は徐々に沈静化していった。事態が急変したのは、4月6日のこと。韓国のテレビ局『チャンネルA』によると、姉妹が突然、所属する興国生命にイジメ被害者を提訴すると申し出たというのだ。

「『チャンネルA』の取材に対し、姉妹はこう答えています。〈暴露された内容には正しい部分もあり、過ちを認め深く反省している〉と。一方で、こうも話したんです。〈実際には起こっていないことも含まれており、ダメージは大きいと感じている。誤解を正すために訴訟を検討している〉。どこが事実と違うかについて、具体的に明かしませんでした。

姉妹は24歳と若いにもかかわらず、騒動後は試合に出られない状態が続いています。イジメの加害者とはいえ、このまま表舞台から姿を消すのは納得いかなかったのでしょう。被害者の告発を精査し、反撃に出たのだと思います。すでに弁護士を選任し、ネットにアップしていた直筆の謝罪文も削除しました」(同前)

いったんは収まったかにみえた騒動だが、まさかの提訴でネット上では姉妹への批判が再燃。泥沼の法廷闘争が始まろうとしている。
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