新型コロナ 岡山県内で17人感染確認 のべ1万5084人に / 重点措置解除で県の施設など10月1日から再開 (全世代のワクチン接種率は、1回目が60.43%、2回目が52.80%)
新型コロナ 岡山県内で17人感染確認 のべ1万5084人に
新型コロナウイルスは29日、県内で新たに17人の感染が発表されました。
感染が発表されたのは、倉敷市で5人、岡山市で4人、津山市と早島町でそれぞれ3人、総社市と備前市でそれぞれ1人の、合わせて17人です。
このうち津山市の3人と早島町の3人は、いずれも10代以下の子どもを含む家庭内での感染でした。
感染者を年代別に見ますと、20代が7人で最も多く、10代が3人、40代が2人などとなっています。
一日の感染者の発表が、ふたけたとなるのは3日ぶりで、県内での感染確認は、のべ1万5084人となりました。
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新規感染者の2ケタは3日ぶり 岡山県で新たに17人が感染
9月29日の新型コロナウイルスの感染状況です。
岡山県では、新たに17人の感染が分かりました。
県内の内訳は、倉敷市5人、岡山市4人、津山市3人、早島町3人、総社市1人、備前市1人です。
これで県内の感染者数は、1万5083人となりました。
全世代のワクチン接種率は、1回目が60.43%、2回目が52.80%となっています。
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岡山県 受験控えた中・高校生などへのワクチン集団接種始まる
岡山県は、この冬に受験を控えた中学生や高校生などを、新たにワクチンの集団接種の対象に加え、岡山市内の会場で接種が始まりました。
集団接種は、県が岡山市北区の川崎医科大学総合医療センターに設けた会場で行われました。
29日、中学3年生や高校3年生の男女あわせておよそ20人が訪れ、医師の問診を受けたあと、順番にモデルナ社のワクチンの接種を受けていました。
この会場では、受験生に加えて12歳未満の子どもと一緒に暮らす家族も、新たに集団接種の対象となります。
県は、10月28日までの期間中に、およそ6000人分のワクチンを用意していますが、予約にはまだかなり空きがあるということで、学校を通じて、インターネットの共通予約システムで申し込みができることなどを周知しています。
接種を受けた岡山市の中学生は「接種への不安はなかったけれど、副反応は気になる。2回接種できれば安心して受験に臨めると思う」と話していました。
また倉敷市の高校生は「緊張したけれど、接種を受けて安心できたので、受験に向けて頑張りたい」と話していました。
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岡山市 重点措置解除で観光施設などの利用再開 ( ワクチンの集団接種会場を新たに岡山赤十字病院と、岡山医療センターの2か所に設けること 今頃? 対応遅い? 岡山市 )
重点措置の解除を前に、岡山市も対策本部会議を開き、観光施設などの利用を再開することを決めました。
この中で、休館が続いていた半田山植物園などの観光施設や、岡山ドームなどのスポーツ施設、それに児童館などあわせて101の施設を10月1日から再開することを決めました。
また、ワクチンの集団接種会場を新たに岡山赤十字病院と、岡山医療センターの2か所に設けることになりました。
いずれもモデルナ社のワクチンが使用されます。
会議のあと大森市長は「経済は相当落ちこんでいる。リバウンドの危険もあるが、対策をしっかりとって観光などを楽しんで欲しい」と話していました。
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重点措置解除で県の施設など10月1日から再開
重点措置の解除にともない、県の施設の利用や経済対策などは、いずれも10月1日から再開されます。
岡山市の後楽園や県立美術館など、県が管理する施設は再び利用できるようになります。
県民が、県内のホテルや旅館で宿泊する際の費用を割り引く「おかやま旅応援割」は、予約の受け付けと利用が再開されます。
「Go Toイート」のプレミアム付き食事券や、県内のバスや路面電車などで利用できるプレミアム付き交通券も販売が再開されます。
続いてイベントの開催についてです。
観客の上限は5000人、もしくは定員の50%以内とした上で、クラシックコンサートや演劇など、大声を出さないイベントはその最大限まで収容できるとしています。
県立学校での活動も緩和されます。
延期や中止の措置がとられていた修学旅行や運動会などは、生徒らの健康・安全の確保を踏まえて実施を判断するとし、部活動は感染リスクの低いものから実施を検討するとしています。
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岡山県 第5波の県内感染者数1.5倍増 前回比、ワクチンで重症化抑制も
岡山県は29日、7~9月に県内で猛威を振るった新型コロナウイルス流行「第5波」の感染分析結果を発表した。感染力の強いインド由来の変異株「デルタ株」により4~6月の第4波に比べて感染者数は1・5倍に増加。一方、ワクチン接種が進んだことで高齢の感染者が減少し、死亡や重症化するケースも抑えられたとしている。
同日の新型コロナ対策本部会議で明らかにした。第5波の感染者数は7391人(21日現在)で、第4波の4897人を大きく上回った。このうちデルタ株の感染が9割以上に上り、地域別では岡山市(3579人)と倉敷市(2298人)で全体の8割を占めた。
年代別に見ると、最も多かったのは20代の2069人で第4波の1・9倍、20歳未満も2・8倍の1684人に上り、若い世代への感染拡大が目立った。一方で60代は240人と4割減り、70歳以上も293人と6割の減となった。
県内では8月上旬までに65歳以上の高齢者の約9割がワクチンの2回接種を終え、県はその効果が表れたとみている。これに伴い死者数も大幅に減少。第5波は9人で、第4波(91人)の1割未満に抑えられた。
県はまた、感染者のワクチン接種状況についても公表。今月27日までの感染者7473人のうち、80%の5944人が未接種だった。2回接種完了後の「ブレイクスルー感染」も6%に当たる460人で確認され、デルタ株の感染力の強さをうかがわせた。
県は冬場に向けて「第6波」の到来も懸念されるとしており、伊原木隆太知事は会議後「ワクチン接種が重症化を抑える武器。自身と周りの人を守るため積極的に打ってもらいたい」と述べた。
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8月中旬をピークに減少に転じている東京の感染者数。一体なぜ?感染者数は減少しているのか?
その要因について専門家は具体的な3つのポイントを指摘しています。それが「人流」「行動変容」「ワクチン」です。この3つのポイントについて、数字やデータを使って解説します。
0921動画 ニュース
/////冬に再拡大も? 第5波の感染“急減”ナゼ…行動制限緩和へ動きも
https://www.youtube.com/watch?v=3qd2HY6_5S4/////
ウイルスの自壊仮説 東大名誉教授 児玉龍彦氏 メモ
東京大学先端科学技術研究センター がん・代謝プロジェクトリーダー 児玉龍彦
東京大学先端科学技術研究センター がん・代謝プロジェクトリーダー 児玉龍彦
「エラーカタストロフの限界」を超えるコロナウィルス変異への対応
【急激なピークアウト 変異の末「自壊」か?】報道1930まとめ21/9/21放送
https://www.youtube.com/watch?v=TmGfDgds88M ウイルスの自壊仮説。
児玉教授
今、日本では退院する時にPCR検査、あまりやっていないです。欠片が残るからやらなくていいということが言われてますが残念ながらこれは非常に危険です。免疫力の弱い人は一旦治ったように見えてもある時期でまた増えていくとかそういうことが非常によくありますから↓
昨日の #報道1930 の児玉先生の話、興味深くて専門家ってさすがにすごいなぁって思いました。
変異を繰り返して絶滅の道を辿るのかと思いきや、そこをかいくぐって生き残るヤツがどんな性質になるのか。
生物の進化にも通じるような壮大さを感じました。
東大教授 児玉氏
ウィルスが変異しすぎて自己存続遺伝子まで変異させてるのじゃないか(=自滅)
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第6波にどう備えるか
児玉先生
①予測を正確にする
地域や世界の状況をゲノム解析で見ていく
②いろんな医療機関が一般の診療として行える様に準備する
医療従事者に対する3回目のワクチン接種
③PCR検査と抗体検査が必須
感染ーn抗体ワクチンーs抗体
④感染集積地を日本の中でなくしておく
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児玉先生驚くべきお話!
最後の方視聴!
免疫不全患者の体内で“異例”の変異。
レムデシビルや抗体カクテルなどを投与。遺伝子に多くの変異が起きていく!
「人間の酵素が微生物のRNAをどんどん変異させていってしまう」
微生物は残ってる場合も日本国旗は退院時検査せずは再燃するリスクあり危険疲れた顔
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堤さんのまとめが分かりやすかった。
・PCR検査をもっと徹底してやる
・退院するときに必ずやる
・市中での社会的検査を増やす(無症状も含む)
・世界的に~新たな変異株の出現を抑えるために発展途上国などで検査・ワクチン接種の推進
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超高度な医療専門家の解説が
素晴らしい
児玉教授によると
ワクチンと同様、抗生剤を一つ使うと
耐性が出来るのでとても危険
故に2種類混ぜるカクテル療法が
非常に重要なんだと
専門外のコメントに嫌気がさしていた中
専門用語は難解だが本当に納得させられた
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予測を正確にやる
PCR検査と抗体検査をセットで行う
(ゲノム解析は全てやる)
感染集積地を作らない
医療従事者への3回目のワクチン接種など?
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ゲノム解析徹底で今後の感染予測をする
PCR検査の徹底
必ず抗体検査をする
N抗体(感染による)
S抗体(ワクチンによる)
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松原「今何をすべきか」
松本「ワクチン接種を進める」
堤「PCR検査をもっと進める。世界的には変異株の検査、ワクチン接種の推進」
児玉「(ゲノム解析で)予測を正確にする。PCR検査、特に抗体検査が必須。感染集積地を減らす」
私は以前から感染集積地の撲滅の提言に共感してます。
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0913
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なぜ東京の感染者が急減少しているのか・・・コロナ対策専門家に聞く【報道特集】
動画 ニュース
新型コロナウイルスワクチンの2回目接種が終了した人は国民の約5割。全国の感染者数も減少傾向が続いています。その要因を、報道特集・皆川玲奈キャスターが、東京感染症対策センター(東京iCDC)専門家ボードの賀来満夫座長に聞きました。
皆川玲奈キャスター:
現在のコロナの感染者数の推移について伺いたいと思います。東京は最近1000人台で推移していますけれども、どうして減ってきたんでしょうか?
東京感染症対策センター 専門家ボード 賀来満夫 座長:
感染者数が減っている要因としては、様々考えられますけれども、私は3点挙げたいと思います。
まず1点目は、ワクチン接種が着実に進んできている。いわゆるワクチン効果が見られるようになってきているのではないかと思います。東京都内では、65歳以上の高齢者の方の85%の方が2回接種を終えられています。または、都内全体で見ますと4割近い方が2回接種を終えられているわけです。そこで高齢者の方のワクチン接種率と、いわゆる新規感染者数、あるいは重症者数を見てみますと、これ1回、2回とですね、接種率が上がるにつれて、改善してきているんですね。特に2回目の接種率が60%ぐらいを超えてくると、重症化する方の割合がかなり改善しているということが解析されています。そういう意味ではまず1点目は、ワクチン接種の影響があるということだと思います。
2点目はやはり人流です。いわゆる人の流れが減少している状態が比較的長く続いているということです。お盆明けからですね、2週間で若干、人流は増加したんですけれども、その後また下がってきています。いわゆる6月末からお盆あたりの7週間、またその後、2週間少しは増加しましたけど、その後も減少してきている。このようにですね、人流、人の流れが長期間にわたって抑制されてきているということが2番目の要因として挙げられると思います。
3点目は、多くの方がリスクに繋がる行動を回避した、リスク回避行動というものが見られたと思います。これは東京都で1日あたり5000人を超えるような新規感染者数、あるいは医療体制が非常にひっ迫しているというようなこと、あるいは災害レベルというような報道もありました。またデルタ株で、若い方の感染が拡大してきている、あるいは妊婦さんの感染とかですね、様々な報道がありました。こういった報道をですね、しっかり都民の方が認識をして、リスクに繋がる行動を回避してきた。そういった危機意識を持って都民の方が協力していただいている。都民の方の努力といったようなことがある。すなわち、ワクチン接種、そして人流が比較的長期に減少している。そして多くの都民の方のリスク回避行動が今の感染の減少に至っている原因ではないかと思います。
皆川:
今後の見通し、減少傾向は続くのでしょうか?
賀来 座長:
ここ1、2か月で感染がどう推移するかについては、やはりプラスの要因とマイナスの要因を考えていく必要があると思います。プラスの要因はワクチン接種が進むということですね。それから、抗体のカクテル療法などが実用化されてきている。実際に実施されてきていて、東京都でも95%といったような非常に優れた有効性が認められています。また現在、経口薬、経口の治療薬の試験も進んでいまして、この冬にかけて実用化する可能性も出てきています。ですから、ワクチン接種、そして抗体カクテル療法、経口の治療薬などで感染者数を減らしていけるというようなプラスの要因があると思います。
もう一方、マイナスの要因としては、これはイスラエルなどで認められているんですけれども、ワクチン接種が進んで、一旦、新規の陽性の患者数が減ったんですけれども、やはりそのことで行動制限の緩和や、マスクの着用などをしなくてもいいというような、感染対策が徹底されていないことがあったんですね。そうしますと、やはりマイナス要因としては、このような感染の減少傾向が続いて、行動を緩和してもいい、あるいは感染対策はそれほどしなくてもいいといったようなことが起こってくると、これはマイナス要因として働きます。
ですから、ここ1、2か月はこのプラスの要因とマイナスの要因のバランス、どちらが上回るか、それによってここ1、2か月の状況が変わってくるということになると思います。
皆川:
ということはワクチン接種をこのまま進めていって、さらに今までのコロナ対策を同じようにやっていけば、新規感染者数はどんどん、例えば今、千人台ですけれども、東京の場合だったら数百人台、百人台まで減っていくことは可能なんでしょうか?
賀来 座長:
諸外国の例を見てみますと、ワクチン接種が約6割ぐらいの段階で行動を緩和していくと、また再び感染が拡大していますね。ですからワクチン接種率を8割から9割、ワクチンを受けられない方もおられますので全員が受けられるわけではないのですが、ワクチン接種が8割から9割、全世代において打たれ、そして感染予防を徹底し、リスクに繋がる行動を抑制する。いわゆる人流も爆発的に増えていくってことがないということになりますと、かなり下がってくる可能性はある。これが何百人台まで下がるかはまだわかりませんけれども、かなり今の状況を改善できる傾向が出てくると思います。
皆川:
そんな中、東京は緊急事態宣言が9月末まで延長されましたけれども、期間や、この対策は今とるべきものとしては最適なものなのか、先生の見解を教えてください。
賀来 座長:
今ちょうど感染が減少傾向になりつつあります。そういった意味で、これを延長していくということは非常に重要なことだと思います。東京都のいろんなステージ分類で見ますと、東京都ではいまだにステージ4の段階が多いわけですよね。そこで病床の占有率とか、重症者用のベッドの占有率など見ますと、まだかなり高いです。いわゆる医療体制はいまだひっ迫している状況にある。こういった中でやはり、緊急事態宣言が解除されるということは、非常に医療体制のひっ迫を、また再びそれを継続させることになりますので、今の段階で、やはり9月末までの延長というのは、これは今の医療体制から見ますと非常に重要なことではないかと思います。
皆川:
では宣言解除の目安は何でしょうか?
賀来 座長:
今回新たに政府の方で宣言解除の目安数を出されましたね。これは病床使用率が50%未満ですとか、あるいは重症の患者さんの病棟の使用率が50%未満、あるいは中等症が改善してきていることなど、いくつかのことが要件として挙げられていますけれども、こういった要件を満たすためには、まだかなり厳しいと。特に重症の患者というのは、新規の感染者の報告に遅れて、重症化している患者さんが報告されてきますので、この状況をみますと、なかなか解除というのは厳しいなというふうに思います。一方で、ワクチン接種の進み、そして抗体カクテル療法などが実際の臨床現場で使えるようになってきますと、プラスの要因として働きますので、こういったことで、急速に感染状況が改善していくということも一方ではあるので、やはりその状況をしっかりと見極めながら、解除ということを考えていく必要があると思います。
皆川:
そこに行くためにはやはりワクチンの接種率は全世代の8割から9割ぐらいが望ましいと先ほどおっしゃってましたけれども、やはりそこですか。
賀来 座長:
そうですね。やはり11月の行動制限の緩和という議論が出ていますけれども、これにはどのような状況になっているのか、ワクチン接種率が80%から90%に達して、そしてさらに、ブースター接種というようなことも十分考慮に入れた上で、現在の状況、刻々と変わるこの感染状況をしっかりと科学的に分析し、その結果に基づいて一気にではなく、段階的に緩和していくというような政策が求められると思います。
///// 尾身会長の「5つは本当?」
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0628
尾身会長「感染減少に5つの要素」
菅総理大臣の記者会見に同席した「基本的対処方針分科会」の尾身茂会長は、今後、再び感染が拡大する第6波に備えるためには今回、なぜ感染者数が急激に減少したかを分析しておくことが重要だとして「7月から8月にかけて夏休みや4連休、お盆休みという感染を急増させる要素が集まっていたが、この要素が無くなったことが感染者数減少の背景にあると思う」と話しました。
そして「感染者数減少の要因として、それぞれどれだけ影響したかは今の時点では分からないが、5つあると考えている。
▼深刻な医療のひっ迫が報道されたことで一般の人たちが危機意識を高め、今まで以上に協力してくれたこと。
▼夜間の繁華街の人出が目標の50%減少には届かなかったものの、長い期間にわたって20%から30%の減少が続いたこと。仮説ではあるが、ワクチン未接種の人たちの夜間の人出が減少したとみられることも大きいと考えている。
▼さらにワクチン接種の効果も確かにあったと思う。詳細な分析をするには抗体保有率の厳密な調査が必要だ。
▼ワクチンの効果もあり医療機関や高齢者施設での感染が減少したこと。これまでの流行のように若い世代から医療機関や施設の高齢者にうつらなかった。
▼気温や降水など気象も要因になったと考えている。今度さらにどうして感染が減少したのか分析を続けていきたい」と述べました。
/////新型コロナワクチン 2回接種完了 5割超える
政府は、きのう新型コロナウイルスのワクチンを2回接種した人が5割を超えたと発表しました。政府の集計結果によりますと新型コロナウイルスのワクチンの総接種回数は、1億4,431万回となり、1回目を終えた人は7,983万人で、人口の63%。2回目を完了した人は、6,447万人で、50.9%に達しました。今月末には、2回接種完了が60%を超え、欧米並みになるとしています。一方で、年代別でみると65歳以上の2回目接種率は88%と高い水準に達していますが、遅れて接種が始まった64歳以下は27.6%にとどまっています。政府は、希望者へのワクチン接種が完了する11月をめどに行動制限の緩和を目指しています。国内のきのうの新規感染者数は、4,171人で、重症者は前の日から35人減って1,975人でした。
新型コロナワクチン 2回接種完了 5割超える
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新型コロナ なぜ全国の感染者が減少傾向?
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東京感染症対策センター 専門家ボード 賀来満夫 座長:
感染者数が減っている要因としては、様々考えられますけれども、私は3点??挙げたいと思います。
ワクチン効果
人流の減少??
リスク回避行動
本当か??
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新型コロナワクチンの2回目接種が終了した人が国民のおよそ5割になる中、全国の感染者数も減少傾向が続いています。その要因を、感染症の専門家に聞きました。
全国で感染者が減少傾向にある要因について、東京都の専門家チームの賀来満夫座長は3つの要因を挙げます。
東京感染症対策センター専門家ボード 賀来満夫座長
「ワクチン効果がみられるようになってきている。特に2回目の接種率が60%くらいを超えてくると、重症化する方の割合がかなり改善している」
これに、人流の減少と国民の多くがリスクにつながる行動を回避したことを挙げています。今後については、ワクチンの接種率8割以上を目標にすべきだと強調。また、患者にとってプラスになる要素も出てきたといいます。
賀来満夫座長
「抗体カクテル療法などが実用化されてきている。東京都でも95%と、非常に優れた有効性が認められている。経口の治療薬の治験も進んでいて、この冬に実用化する可能性もでてきている」
ただ、ワクチン接種が進んでも、感染対策を急激に緩和すると、感染再拡大の恐れもあると警鐘を鳴らしました。
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参考
2025年まで断続的に緊急事態も?変異株影響なければ楽観論か?/【国内感染】新型コロナ 65人死亡 1万8229人感染/ 東京都 新型コロナ 10人死亡 2人は自宅療養中 3099人感染
参考
「富岳」 富士通 等 西村大臣「会話の際はこれまで以上に距離を」 変異ウイルスの感染リスク発表 (スーパーコンピューター「富岳」 富士通 )距離を2メートル近く
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インド変異株(デルタ)、拡大ペース加速 各地で感染、クラスターも―7月中旬に主流化か
参考
ワクチン接種がすすめば? 新規感染者の明確な減少は9月上旬…野村総研が試算、五輪開催時の接種完了まだ2割
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