衆院選10増10減 岡山県の定数5→4 伊原木知事は“反対”の意見【岡山】(国会議員増加?して、「議員の収入の減額」で 総額を変えない。人口の多いところは、議員増やせ!)衆院選20増0減 で全体の給与減らせ!

(反対 でなく「代案」を、、、)


 衆議院小選挙区の定数見直しで、岡山県の小選挙区の数を1つ減らす検討が進められていることについて、岡山県の伊原木知事は、20日、反対の立場の意見を国の審議会に回答しました。

定数の見直しは、いわゆる「1票の格差」を是正するため検討が進められていて、岡山県では、次の衆院選から小選挙区の数が現在の5つから4つに減らされる案が国の審議会から示されています。

伊原木知事が20日審議会に回答した意見では、地方の声が国政に反映されにくくなるとして、選挙区を減らすことには反対の立場を表明しました。

また、岡山市や倉敷市など、同じ市や町の中で複数の選挙区に分かれている状態は解消されるべきと指摘しました。

審議会は、知事の意見を踏まえた上で、2022年6月25日までに新たな区割り案を固め、総理大臣に勧告します。