世界(地域/岡山)に目を向けグローバル 366 岡山県を中心にグローカル GPS APS

岡山 中心 グローカル 地域目線で、世界を思考していきたいですね!地域の紹介、世界の話題を考える。岡山県の善さをアピールしつつ・・そんな感じで・・ね。旅行、グルメ・B級グルメ・・、パワースポット・・、iPhone やAndroidに役立つ情報も・・(ジャニーズ ファンだった! あの日までは)

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岡山県内初、公立夜間中学が開校【岡山市】



岡山県内で初めてとなる公立夜間中学が4月8日、開校しました。さまざまな事情で義務教育を十分に受けられなかった新入生たちが期待を胸に、学校生活をスタートさせました。
夜間中学は岡山市立岡山後楽館中学校の夜間学級として市が開校しました。
8日は1期生の入学式が開かれ、新入生たちはやや緊張した表情で式に臨みました。
入学したのは岡山市と赤磐市に住む10代から80代までの12人で、家庭の事情で兄弟の世話や仕事に追われたり、不登校を経験したりと、事情もそれぞれです。
式の後は教室へと移動し早速、渡されたばかりの真新しい教科書をめくってみるなど「学び直し」に向け、胸を踊らせていました。
生徒たちは毎日午後5時半から9時まで学び、3年間の教育課程を修了すると中学の卒業資格が得られます。
途中入学も可能で、岡山市が協定を結ぶ赤磐市や玉野市、早島町など7市町の人も入学できます。授業料はかかりません。

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岡山 “相互関税” 岡山県内の酒造会社 米への輸出できない状態


トランプ政権による「相互関税」の発動を受けて、アメリカへの初めての輸出を目前に控えていた岡山県内の酒造会社では、現地企業からの返信が途絶え、輸出ができない状態になっています。

岡山県新見市にある酒造会社は、10年前からアメリカへの輸出を目指して準備を進め、まもなくカリフォルニア州に商品を初めて輸出する予定でした。

しかし、トランプ政権による「相互関税」の話が持ち上がって以降、現地企業から注文に関する返信が途絶えたということです。

会社には、輸出用に特別に作ったという300ミリリットルの日本酒およそ700本が出荷できずに在庫として積み上がっていました。

酒造会社は、輸出を仲介する商社に電話をし現状を尋ねた所、商社側は、「先方にプッシュしているが、取り引きに関する返事がない状態です」などと答えていました。

「三光正宗」の宮田恵介社長はトランプ政権による「相互関税」の発動について、「正直、最悪のタイミングです。アメリカへの初上陸を目指して頑張ってきた所で、出鼻をくじかれました。アメリカへの輸出は諦めたくないので、今後、直接、現地のレストランなどに出向いて交渉することで乗り越えていきたい」と話していました。


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岡山 銅線ケーブル盗もうとしたか 外国人6人逮捕 岡山県警


ことし2月、岡山県南部の太陽光発電所から大量の銅線ケーブルを盗もうとしたとして、いわゆる「匿名・流動型犯罪グループ」とみられる外国人6人が逮捕されました。
1人は容疑を否認しているということです。

逮捕されたのは、いずれもカンボジア人のチウ・チャン・ロン容疑者ら(33)5人と、ベトナム人のグエン・ドゥック・カン容疑者(25)です。

警察によりますと6人は、ことし2月12日の深夜から未明にかけて県南部の太陽光発電所から1103本の銅線ケーブルを盗もうとしたとして、窃盗未遂の疑いが持たれています。

警備会社からの通報で駆けつけた警察官が1人を逮捕し、ほかの5人は逃走しましたが、現場に残されたトラックや防犯カメラの映像などを手がかりに捜査が進められ逮捕されました。

6人は、SNSを通じて集まったいわゆる「匿名・流動型犯罪グループ」とみられるということです。

調べに対しチウ容疑者は容疑を否認しているということですが、ほかの5人は「金が欲しかった」などと容疑を認めているということで、警察は換金目的だったとみて、背後関係を含め詳しく調べています。

また、岡山県や広島県などでは、ことし1月から今回の事件までに太陽光発電所の銅線ケーブルが盗まれる事件が10件起きているということで、関連についても捜査しています。





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岡山 大阪・関西万博内覧会 屋根には蒜山のススキ 岡山県と香川県も地元の食や伝統工芸品をPRするブースを出展


「大阪・関西万博」の開幕まで、あと4日となりました。大阪市此花区・夢洲の会場ではきょう(9日)、メディア向けの内覧会が行われ、約半数の施設がお披露目されました。岡山県真庭市のススキを材料に使った展示館も公開されています。

【写真を見る】大阪・関西万博内覧会 屋根には蒜山のススキ 岡山県と香川県も地元の食や伝統工芸品をPRするブースを出展

(小寺真生記者)
「シンボルの大屋根リングに登りました。会場の中が一望できます!」

大阪市此花区の夢洲を会場に開催される、「大阪・関西万博」。広さ約155ヘクタール・岡山後楽園 約11個分の会場に、展示館であるパビリオンが180以上、さらにホールやイベント広場などが設置されていて、国の内外から、のべ2820万人の来場が見込まれています。

きょう(9日)の内覧会では、約半数の施設がメディア向けに公開されました。

(小寺真生記者)
「広大なジャングルに入ってきました。僕は今、忙しい日常を忘れています」

豊かな自然を巨大な木のオブジェと映像で再現したオーストラリア館や、もち米を使った郷土料理「ランパー」をはじめ、現地の食文化を楽しめるインドネシア館など、世界各国のユニークな展示館が並びます。こうした中、岡山県ゆかりのパビリオンも…

建築家の隈研吾さんが設計した、「EARTH MART」です。自然環境を守ることへの関心が高まればと、屋根には真庭市蒜山をはじめ全国5か所から集められたというススキが使われています。

(海外スタッフ(リビアから))
「知らなかった文化が知れる。海外の人もかなり楽しめるんじゃないかな」

(海外メディア(イギリスから))
「素晴らしいわ!」

日本では20年ぶりの開催とあって、注目が集まる今回の万博。岡山県と香川県もそれぞれ、地元の食や伝統工芸品をPRするブースを出展する予定です。「大阪・関西万博」は、今月13日から10月13日まで184日間、開催されます。
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岡山 旭川ダム 数百m下流に新設へ 総事業費約1910億円 約20年で完成目指す 岡山


 国は8日、旭川ダムを現在より数百m下流に新設する方針を示しました。災害への対応力強化が狙いです。

【写真】旭川の中流域にある旭川ダム


旭川ダム 2022年

 旭川の中流域にある旭川ダム。気候変動による降雨量の増加などにより、国は整備計画の見直しを進めています。

 整備計画によると、新しいダムは現在のダムの下流数百mに新設されます。

 より多くの水をためることができ、大雨の際の「事前放流」が円滑になるということです。現在のダムは改修して残します。

 国は下流の堤防の整備なども併せて行い、洪水の際の浸水面積を現状の10分の1ほどに抑えるとしています。

 ダム新設などの総事業費は約1910億円です。

 今後約20年かけて完成を目指す方針で、住民らに事業を説明して意見を募ります。


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