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2016年02月

岡山市に中学校爆破予告メール 市立全38校で一斉下校

岡山市に29日朝、市内の中学校を同日爆破すると脅迫する電子メールが届いた。同市教委は午前10時すぎ、市立38中学校の全校で授業を打ち切るとともに、生徒約1万8千人全員を帰宅させる措置を取った。中学校と同じ敷地にある後楽館高校と芳泉、蛍明の2小学校も児童生徒計約2千人を帰宅させた。岡山県警が威力業務妨害の疑いで調べている。

  メールは午前4時37分に市ホームページの問い合わせメール窓口に着信があり、同8時半ごろ、出勤してきた市職員が気づいて、市教委などに連絡した。

  「爆破予告」と題して発信者は弁護士を名乗り、「市内の中学校に高性能な爆弾を仕掛けさせて頂きましたを。爆破時間は29日午後11時20分。本気ナリ。覚悟しろナリ」などと記していた。発信者名や東京都港区内の住所も書き添えていた。

  市教委は午前9時すぎ、岡山県警に通報。爆破予告時間について午前11時20分の可能性もあるとみて、全中学の一斉下校を決定した。正午現在、異常は確認されていない。市教委と同県警で建物を確認している。

  県教委などによると、同市立学校以外では、県立中高一貫校2校と国立中学1校で全員帰宅。私立は3校で下校、3校が午前11時20分前後に校舎から避難したという。
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「岡山市内の中学校に爆弾」予告メール 全校で一斉下校

岡山市に29日、「市内の中学校に高性能な爆弾を仕掛けた」とする爆破予告のメールが届いた。市教委はすべての市立中学校38校と、同じ敷地にある小学校・高校3校で児童・生徒計2万345人を一斉下校させた。岡山県警は威力業務妨害容疑で捜査を始めた。

 市教委によると、2月29日午前8時半ごろ、爆破時間を「29日午後11時20分」とするメールが同日未明に届いていたのを確認。県警に通報し、午前11時20分に爆発する可能性もあるとして、市内各校に下校を指示した。また、全教職員を校外に一時避難させた。1日は通常通り生徒らを登校させる予定にしている。

 県警は、各校の校舎や学校周辺で不審物がないか調べている。市消防局も消防車を各消防署に待機させ、警戒を続けている。
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中学校爆破予告    岡山市にメール 2万人、午前で下校 /岡山

岡山市教委は29日、市内の中学校の爆破を予告するメールが届いたことを明らかにした。市教委と県教委は「念のための措置」として、市立中学校全38校の生徒ら約2万人を同日午前中に一斉に下校させた。連絡を受けた県警が同日夕まで各校舎内などを捜索したが、不審物などは見つかっていないという。


 市教委によると、同日午前4時35分ごろと同8時10分ごろ、同内容のメール2件が市のホームページ(HP)の問い合わせ先に届いていた。同日朝、出勤した職員が気づいた。

 メールは「市内の中学校に高性能な爆弾を仕掛けた」などとし、夜の爆を予告していた。県教委によると、中学校と同じ敷地にある小学校2校、高校1校の児童・生徒も下校させた。



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岡山で新小学1年生を祝う大会


4月に新小学1年生になる子どもたちを祝う「ご入学おめでとう大会」(山陽新聞社主催、岡山市教委後援、小学館、日本児童教育振興財団協賛)が28日、岡山市北区丸の内の市民会館で開かれた。
 参加した岡山県内の親子ら約530組1700人に、市教委の担当者は「大きな声で元気にあいさつしよう」などと入学の心構えをアドバイス。県警のマスコット「ももくん」「ももかちゃん」が横断歩道の渡り方を「手を上げて左右を確認しよう」などと指導すると、子どもたちも立ち上がって練習していた。
 県奇術連合会のマジックショー、小学校生活を紹介する「ドラえもん」の映画の上映、図鑑や文房具などが当たる抽選会もあった。
 岡山市の小学校に入学する男子(6)は「本をいっぱい読んで国語を頑張りたい」と話していた。

かあさんの歌60年でコンサート  岡山 瀬戸

「♪母さんは夜なべをして 手袋編んでくれた…」と歌い出す「かあさんの歌」が誕生して今年で60年を迎え、作詞作曲した窪田聡さん(80)=瀬戸内市牛窓町=が28日、自宅に隣接するギャラリーホールで記念コンサートを開いた。
 窪田さんは歌に込めた思いを語りながら、アコーディオンを手に自身が主宰する合唱グループ・歌工房ふう(11人)と共に「かあさんの歌」など数曲を披露。約80人の聴衆も声を合わせた。同市の男性(66)は「母をうたう歌は多いが、子どもから大人までこれほど愛唱され続ける歌があるだろうか。しみじみとした郷愁があり、感じ入った」と話した。
 窪田さんは1935年、東京都墨田区生まれ。高校卒業と同時に家を出て、全盛期だった平和や団結を呼び掛ける社会運動「うたごえ運動」の渦中に身を置いた。そんな自分にも母は荷物を送り続けてくれ、身に染みた母の温かさと、戦時中に疎開していた長野県の情景をちりばめて56年2月、「かあさんの歌」を書き上げた。88年に瀬戸内市に移住し、現在も音楽活動を続けている。

連合岡山が春闘の総決起集会  岡山

連合岡山(37組織)の春闘総決起集会が28日、岡山市北区鹿田町の大供公園で開かれた。岡山県内の労働組合員ら約2千人が参加。労働者の月例賃金を1万500円以上引き上げるなど、賃上げや処遇改善に向けて団結して活動することを誓った。
 金沢稔会長が「大企業と中小企業、正規社員と非正規社員など格差が開き、多くの人がデフレ脱却の実感が持てていない。全ての働く人の底上げ・底支えと格差是正に取り組みたい」とあいさつ。働くことを軸とする安心社会を実現するとした集会アピールを採択した。
 「ガンバロー」三唱で気勢を上げ、「継続的な賃上げを実現するぞ」などと訴えて市街地をデモ行進した。

吉備路マラソン 早春の総社駆ける 岡山

「2016そうじゃ吉備路マラソン」(岡山県、総社市、同市教委、山陽新聞社でつくる実行委、岡山陸上競技協会主催)は28日、総社市三輪の市スポーツセンター一帯を発着点に開かれた。フルマラソンなど全7種目に、全国から過去最多1万9166人の市民ランナーたちが出場し、歴史ロマンあふれる早春の吉備路を駆け抜けた。
 中四国最大規模の大会で、フルマラソン(2865人)ハーフマラソン(3721人)10キロ(3120人)5キロ(2806人)3キロ(2114人)1・5キロ(3163人)800メートル(1377人)を実施。今回からハーフと10キロが日本陸連の公認大会となった。
 午前9時、10キロを皮切りに大勢のランナーが順次スタートし、備中国分寺五重塔や造山古墳など吉備路のシンボルを横目に疾走。午後には気温15度を超える陽気の中、滴る汗をぬぐって懸命にゴールを目指した。約2千人のボランティアが給水所などで大会運営を支え、住民らも声援で後押し。ゴール後は健闘をたたえ合い、さわやかな交流が広がった。
 開会式では大会会長の片岡聡一総社市長、岡山陸協会長の越宗孝昌・山陽新聞社会長らがあいさつ。「仙台国際ハーフマラソン」との連携協定に基づき、東日本大震災で被災した仙台市の中学生が招待され、力強く選手宣誓した。
 1981年から行われた前身大会を2009年にリニューアルし、今回が8回目。

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ランナーや市民にカラー号外配布

28日の「そうじゃ吉備路マラソン」に山陽新聞社の多目的活動車「さん太」が出動し、熱気に沸く大会の様子を伝えるカラー号外を印刷。ランナーや沿道から声援を送った市民らに配布した。
 A3判で「早春の吉備路
 疾走」の見出しが躍り、参加者が一斉にスタートする写真と記事を掲載。ゴール後の選手たちが次々と手に取り見入っていた。
 地元の清音野球スポーツ少年団のメンバー15人は3キロに出場し、全員完走。主将の清音小5年の男子(11)は「みんなで走ってチームワークがさらに良くなった。号外は家で大切にする」と話した。
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