岡山 AIの現状や課題、ロボで解説 岡山の放送大学生ら 学習成果発表
放送大岡山学習センター(岡山市北区津島中)の学生らが日ごろの学びの成果を発表するフォーラムが30日、同所の岡山大津島キャンパスであった。人工知能(AI)をテーマに、学生らが自作のロボットを使って現状や課題を解説した。
同センター科学サークルの瀬崎勝二代表(77)=同市=ら3人が登壇し、ディープラーニング(深層学習)という技術を搭載した小型ロボットを披露。ボディーに付けたカメラで、バナナや車のおもちゃを識別して言い当てる様子を見せた。
瀬崎さんは、AIの進化で人と会話ができるロボットや病変を画像から正確に見つけ出すソフトなどが世界中で開発されている状況に言及。「利便性を追い求める一方で、人の雇用が奪われ、経済格差が広がる恐れがあるといった課題にも向き合わなければならない」と締めくくった。
市民約40人が聴講。同市南区の女性(76)は「人とロボットがうまく共存し、より快適に生活できるようになることを期待したい」と話した。












