岡山 商店街に形態の異なる“無印良品”が2店舗同時オープン 目指すは「活性化の起爆剤」【岡山】
生活雑貨店の「無印良品」が3月31日、岡山市北区の表町商店街に2店舗同時にオープンします。目指すは商店街の活性化、どんな店舗なのか、一足早く取材しました。
表町商店街・中之町にオープンするのは、生活雑貨や食料品を扱う店舗です。岡山県産の卵のほか、文房具やスキンケア用品など、約1000種類の商品が所せましと並びます。
(戸田奈沙記者)
「120円のお菓子がずらりと並んでいます。商店街に昔からある駄菓子店のように、子供にも気軽に手に取ってもらうことが狙いです」
特徴的なのは、手書きの商品プレートです。客との距離が近く、アットホームな商店街ならではの店舗を目指しているといいます。実は、今回出店する目的は、商店街の活性化。群馬県前橋市に続き全国で2例目です。
(良品計画ソーシャルグッド事業部 高須賀大索担当部長)
「地域の販路としての商店街という形が、岡山ならできる。無印良品ができたのなら行ってみよう、というきっかけになれたら」
同時に、下之町には衣料品を中心に扱う店舗をオープン。店の一角はレンタルスぺースとして、商店街で開業を目指す人に1週間、約1万8000円で最長1カ月程度貸し出します。
若者の取り込みや出店者不足が課題の表町商店街。無印良品を展開する良品計画は、2016年から県内の事業者らとマルシェを開催するなど、連携を続けてきました。
(岡山市表町商店街連盟 長谷川誠理事長)
「まだまだ空き店舗がある。無印良品が来ることで、テナント出店希望も増えると思うのでありがたい」
商店街活性化の起爆剤となるのか…。良品計画は今後行政との連携も検討したいとしています。


