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2023年08月

岡山 ハレノワこけら落としのオペラ公演の稽古を報道陣に公開

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9月1日にグランドオープンする、岡山芸術創造劇場=ハレノワで、こけら落としとなるオペラ公演の稽古が報道陣に公開されました。

岡山市の新たな芸術文化施設となるハレノワは、9月1日にグランドオープンします。
そのこけら落とし公演となるオペラ「メデア」の稽古の様子が報道陣に公開されました。
30日、出演者90人余りが中劇場に集まって初めての音合わせが行われ、管楽器や弦楽器の音色にあわせて、オペラ歌手が豊かな声量で美しい歌声を披露しました。
指揮を務めるのは、国際的にも活躍する園田隆一郎さんで、園田さんは「テンポに注意しましょう」などと声をかけながら、演奏と歌声のわずかなずれの修正を重ねていました。
オペラ「メデア」は、古代ギリシャを舞台に、主人公の女性「メデア」が元夫の再婚に対し、悲嘆と怒りのあまり復讐を誓うという物語です。
ハレノワの渡辺弘プロデューサーは「初めての音合わせだったが、皆さん非常に落ち着いていて準備は順調に進んでいる。緊張感を持ちながらあさっての本番を迎えたい」と話していました。

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岡山市の新しい芸術文化施設「ハレノワ」の一般向け見学会 (無料 見学会は、今月26日まで一部の日にちを除き、▼午前は10時から正午まで、▼午後は2時から4時半まで)



評価
0.「建物」は、素晴らしい。
1.劇場内の階段が危ない箇所があった。

2.自転車置き場の間隔が狭い?置きにくい。(すぐに、改善した方がいい。)

(同様の2段式?タイプをよく利用するが、イオンモール周辺や岡山県駅周辺、駅西口等で利用するが、「最悪」レベルに近い。)

3.交通のアクセスが悪いのなが、気になる。(前の市民会より、場所の立地が悪い分、「コンテツ(中身)」をしっかりしないと、維持費が大変になる。

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岡山芸術創造劇場ハレノワ こけら落とし公演「メデア」の稽古公開 岡山市




岡山市の岡山芸術創造劇場ハレノワで9月1日のグランドオープンを前にオペラの稽古が公開されました。


【写真】稽古に臨んだオーケストラと歌手ら約90人



オペラ「メデア」の稽古の様子


 稽古に臨んだのは、ハレノワのこけら落とし公演となるオペラ「メデア」に出演するオーケストラと歌手ら約90人です。


 国際的に活躍する指揮者の園田隆一郎さんや主演の岡田昌子さんらが歌い出すタイミングなどを確認しました。


 「メデア」はギリシア悲劇をもとにしたオペラで、夫に裏切られた王女の壮絶な復讐劇です。


 本番の会場となる大劇場は照明などの準備をしているため、稽古は中劇場で行われました。


 オーケストラと歌手が一緒に練習するのは8月30日が初めて。それでも伸びやかな歌声と壮大な演奏が組み合わさり、心地のいい音が響き渡りました。


(岡山芸術創造劇場ハレノワ/渡辺弘 プロデューサー)

「『ついにここまできたのか』というのが正直なところ。お客様が入って初めてスタートですので何が起こるかは分かりませんけども、岡山の方たちは温かく迎えていただけるんじゃないかなと」


 岡山の新たな文化芸術の発信拠点を目指す岡山芸術創造劇場ハレノワは9月1日、グランドオープンを迎えます。

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ハレノワ周辺で”ちょっと一杯”クーポン付き情報誌「ちょい飲み手帖」無料配布へ【岡山】







9月1日のオープンへムードが高まる中、岡山市は岡山芸術創造劇場、ハレノワ一帯の活性化につなげようと、周辺の飲食店をお得に利用できる冊子、「ちょい飲み手帖」を無料で配布すると発表しました。


ちょい飲み手帖には岡山市北区の表町商店街などハレノワ周辺にある飲食店24店舗が掲載されていて、飲食店で提示するとアルコールドリンクを含む通常1200円以上のメニューを1000円で注文することができます。


ハレノワのPR事業の一環で、9月1日のグランドオープン以降、5000冊が来館者に無料で配られます。


岡山市はちょい飲み手帖を通じて来館者の回遊を促し、周辺地域の活性化につなげたいとしています。



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岡山 ガソリン県内平均価格 最高値に迫る183円台に値上がり


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レギュラーガソリンの全国の小売価格が、これまでの最高値を更新する中、県内の平均価格は最高値に迫る183円台に値上がりしました。

国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、レギュラーガソリンの県内での平均小売価格は、28日時点で1リットルあたり183.4円でした。
前の週から1.5円の値上がりで、2008年8月に記録した186.8円に近づき、およそ15年ぶりの高値水準となっています。
これは、国からの補助金がことし1月以降、段階的に縮小されていることや、主要な産油国であるサウジアラビアが原油を自主的に減産した影響で原油価格が上昇傾向にあること、さらに円安に伴って輸入価格が上昇していることなどが主な要因です。
今後の見通しについて石油情報センターは「いまの値上がりは、円安に加え、国からの補助金の縮小の影響が大きく、今後、補助金がどうなるかが注目される」と話しています。

岡山県立図書館で映画上映会「君の根は。」 農家のアフタートークも   上映会が9月3日


ドキュメンタリー映画「君の根は。大地再生にいどむ人びと」の上映会が9月3日、岡山県立図書館(岡山市北区丸の内2)で行われる。

 環境学習などを行う「おかやまエコマインドネットワーク」が企画した。同団体は「地球温暖化防止」をテーマに、地域や学校での講座や岡山県が主催する環境イベントへの出展などを1999(平成11)年から行うほか、環境の変化やエコの取り組みを読み札にした「環境カルタ」、岡山に生息する動植物に関するクイズがマスに書いてある「環境すごろく」などの啓発ツールを開発してきた。

 「食と農の安全」について考える活動も10年以上続けており、農薬・化学肥料・除草剤を一切使用せず完全露地栽培で野菜やハーブなどを生産する「ワッカファーム」(瀬戸内市邑久町)の野菜を試食する会や、食品ロスに関する映画の上映会などを行なってきた。

 上映作品では、土壌改善と地球温暖化抑制の効果が期待されている「リジェネラティブ農業」の実践者を紹介。リジェネラティブ農業とは、「土を耕さない」「土地を肥やすために農産物を生産しない」「休閑期に豆や穀物などの被覆作物で土の表面を覆う」「化学的な肥料と農薬を劇的に減らす」「工場式牧畜をやめ家畜を放牧する」などの方法で、地球温暖化の原因になる二酸化炭素が土壌から放出されることを防ぐ農業のこと。化学肥料・農薬・遺伝子組み換えの使用をやめ、大地の再生を最優先にする農業へと転換を遂げたアメリカの農場や、野生動物の保護と農・牧畜業の両立を成し遂げたアフリカの牧場などが作品に登場する。

 上映会後は、農薬・化学肥料・動物性堆肥を使わない農業を実践する「ひなたファーム」の日向健太さんの話会を予定している。日向さんは、落葉や枯草からできた自然堆肥のみを使い、自ら採取した種を使う「秀明自然農法」で父親の代から、米や大豆、野菜などを生産しているという。

 同団体理事の赤井藤子さんは「世の中を不安に感じている人、何か自分ができることはないかと考えている人に、行動を起こすために背中を押してくれる映画。できることから始めてほしい」と話す。

 10時上映開始。入場無料。

岡山 国内最大級の蓄電池工場 建物完成し報道陣に公開 玉野市

玉野市で建設が進められてきた、国内最大級の蓄電池工場の建物が完成し、30日、報道陣に公開されました。

玉野市田井地区で整備が進められている蓄電池工場は、東京に本社があるベンチャー企業「パワーエックス」が建設したものです。
工場の建物は、金沢21世紀美術館などを手がけ建築界のノーベル賞とも言われるプリツカー賞を受賞した建築家・妹島和世さんが設計しました。
「未来の工場」がイメージされ、内部はシルバーと白を基調として、自然光が差し込む空間となっているほか、地域の観光資源とすることも想定し、見学者向けの専用の通路が設置されています。
年内には試験生産を始める計画で、EV=電気自動車や船舶などで使う蓄電池を組み立て、年間の生産量を電池の容量にして最大で1000万キロワットアワーに増やすことを目指しています。
これは90万世帯が一日に消費する電力に相当し、生産規模は国内最大級になるということです。
パワーエックスの生産責任者の池添通則さんは「開放的な場所で従業員がのびのび働いて、世の中にいいものを送り出したい」と話しています。

岡山 山田方谷13歳の漢詩 岡山・新見で見つかる 三島中洲 師事きっかけの作か




 幕末の備中松山藩で財政改革に尽力した儒学者・山田方谷(1805~77年)が13歳の時に作って書き記したとみられる漢詩が30日までに、岡山県新見市内の民家で確認された。一番弟子で二松学舎大(東京)の創設者として知られる漢学者・三島中洲(ちゅうしゅう)(倉敷市出身、1830~1919年)が若い頃に読んで感銘を受け、方谷に師事するきっかけになったとされる漢詩の可能性が高く、研究者は「2人をつないだもので、歴史的に貴重な史料だ」とする。

【写真】方谷が13歳の時に作って書き記したとみられる漢詩。諸葛孔明をたたえている

 漢詩は三国志の名軍師・諸葛孔明をたたえる内容。和紙(縦23・5センチ、横18・0センチ)に丁寧な筆運びで墨書され、末尾には「十三」という数字も見て取れる。当時の庄屋の家系に連なる戸田俊治さん(89)=新見市=方に保管されていた。

 戸田さんによると、真贋(しんがん)が不明だったといい、2月に本紙で方谷を描いた小説「孤城春たり」の連載が始まったのを機に確認しようと決め、今月7日、研究者の町泉寿郎・同大文学部教授(日本漢学)に調査を依頼。町教授が筆跡などから方谷の自筆と判断した。

 三島は14歳で方谷の私塾・牛麓舎(ぎゅうろくしゃ、現高梁市)に入塾している。方谷の師・丸川松隠の娘婿宅(現倉敷市)で方谷が13歳で孔明を詠んだ漢詩を目にし、出来の見事さに尊敬の念を抱いてすぐに門をたたいた―とのエピソードが残っており、今回確認された漢詩がそうだとみられる。

 方谷に薫陶を受けた三島は1877(明治10)年に同大の前身となる漢学塾を設立して多くの人材を育て、皇太子時代の大正天皇の教育係も務めるなど活躍した。

 戸田さんは「この漢詩がなければ2人は出会わなかったかもしれず、今後も大事にしたい」。町教授は「三島が発奮し、方谷に学ぶことになるきっかけの存在が裏付けられた」と話している。

 漢詩は10月中旬に倉敷市美観地区で公開を検討している。

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