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岡山 中心 グローカル 地域目線で、世界を思考していきたいですね!地域の紹介、世界の話題を考える。岡山県の善さをアピールしつつ・・そんな感じで・・ね。旅行、グルメ・B級グルメ・・、パワースポット・・、iPhone やAndroidに役立つ情報も・・(ジャニーズ ファンだった! あの日までは)

2024年11月

岡山 歳末特別警戒 知事と県警本部長が防犯対策を呼びかけ 岡山
イオンモール岡山??


年末年始に犯罪などに遭わないようにと、29日、歳末特別警戒の啓発活動が行われました。
イオンモール岡山で行なわれた出発式には、岡山県警の河原雄介本部長や岡山県の伊原木隆太知事らが参加しました。

【写真】

出発式の後、警察官やボランティア団体の人たちが、「年末年始には家や車に鍵をかけ、犯罪に遭わないようにしましょう」と呼び掛けました。岡山県警生活安全企画課の佐藤泰弘犯罪抑止対策室長は「小窓や換気窓の施錠もしっかりして、犯罪の被害を未然に防いで、明るい年末年始を迎えていただきたい」と話しています。

県警によりますと、去年12月、岡山県で自転車の盗難が186件、車上ねらいが39件起きています。
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岡山PFAS(日本一「危険な水?」) PFAS汚染の実態 吉備中央町


一部の物質の有害性が指摘されている有機フッ素化合物「PFAS」。
国が全国の水道水の検出状況を調査した結果が初めて公表され、最も高い値だったのが吉備中央町です。
町では住民の健康への不安が高まっています。
環境省はいま、PFASについて、暫定目標値から法律で検査や改善が義務づけられる「水質基準」に引き上げるかどうか検討しています
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岡山(PFAS問題) 日本一危険な「水」? “私が何度妊娠しても流産したのはなぜ…?”



「安全な水道水だと思っていたので…。まさか、ですよね」

岡山の山あいのおよそ1000人が暮らす小さな地区で、水道水が有害とされる化学物質「PFAS」に汚染されていることがわかりました。

住民からあがる健康への不安の声。

いま、全国各地で“PFAS汚染”が明らかになっています。

全国の自治体ごとに河川や地下水の汚染状況がわかる「“PFAS汚染”全国マップ」を記事の中で紹介しています。


目次 ※クリックすると項目に飛びます

▽目標値の28倍 広がる健康不安 
▽“この町に引っ越してきて流産繰り返した” 
▽PFASとは? 
▽全国に広がる“PFAS汚染” あなたのまちの測定結果は?【全国マップはこちら】 
▽全国111地点で国の値超え 98%は“汚染源不明” 
▽なぜ水道水が汚染されたのか? 
▽PFAS排出削減に使った活性炭 行き先不透明のケースも
目標値の28倍 広がる健康不安
岡山県の中央に位置する吉備中央町。

自然豊かな山あいの小さなまちに暮らす人たちをゆるがしているのが、化学物質「PFAS」による汚染です。

吉備中央町では去年10月、およそ1000人が使う水道水から、国の暫定目標値(50ng/L)の28倍にものぼる高い濃度(1400ng/L)のPFASが検出されていたことが明らかになり、大きな衝撃が走りました。

このまちで暮らしてきた60代の女性です。

問題発覚後、町は水源を切り替え、現在は水道水の濃度は国の目標値を下回っていますが、安全だと信じていた水道水が汚染されていたと知り、生活が一変しました。
住民の女性
「『きょうから水を飲めないから近くの給水所に水を取りに来てください』と言われました。毎日、毎日、大変でした」
住民の有志による血液検査を受けた女性。

血中から1ミリリットルあたり362.9ナノグラムのPFASが検出されました。アメリカの学術機関が、健康リスクが高まると指摘する値(20ng/mL)の18倍にあたります。

検査を受けた27人全員、血中濃度が、この値を上回っていました。

女性は4年前、アメリカの学術機関がPFASと関連があると指摘する病気のひとつ「脂質異常症」と診断されていて、今も薬が手放せません。

女性
「原因はわかったほうがいいですが、なんとも言えません。不安は尽きないです。きのうよりきょうが少しでも良ければいいかなと、そんな感じです」
“この町に引っ越してきて流産繰り返した”
吉備中央町で血液検査を受けた住民とその家族27人を対象にNHKはアンケートや聞き取り調査を実施(回答数25)。

目立ったのが、流産の経験です。

30代から40代だった女性5人のうち、3人が流産を経験していたことがわかりました。

阿部順子さん(43)です。夫と13歳の息子の3人暮らしです。

13年前、東京から移住したあと、この町で3回、流産を経験しました。
阿部順子さん
「どん底の気分でした。望んで妊娠して、それがやっぱり何度妊娠しても流産してしまう。なんでだろうなっていうふうな、あきらめに近い感じで思っていました」
PFASの血中濃度の高さと流産のリスク。
吉備中央町での関連は分かりませんが、ここ数年、海外では関連があると結論付ける論文が複数発表されています。

また、国の食品安全委員会の作業部会も、「2021年3月までに公表された23の文献を解析した結果、流産リスクに関連がみられた」と指摘しています。

阿部順子さん
「私の流産についての因果関係はわからなくても、今後の人に関しては、それではいけないだろうと思っています。血中濃度が高いからといってどんな健康影響が出るかっていうのは明確じゃない。そこがわからないことにはどうしようもないので、今後10年ぐらいかけながら、そこをちゃんと見てほしいなと思います。因果関係があるのであれば、一刻も早くPFASを規制してほしいなと思います」
PFASとは? PFASとは?
PFAS
PFASは人工的に作られた有機フッ素化合物の総称で、1万種類以上が存在するとされます。水や油をはじく特性などから、かつては泡消化剤や精密機器の製造、フライパンのコーティング、はっ水スプレーなど幅広い用途に使われていました。

長く環境に残留することから“永遠の化学物質”とも呼ばれ、欧米の研究では、PFASの一部の物質が発がん性や子どもへの成長の影響など有害性が指摘されています。日本ではPFASのうち3種類の物質について、輸入や製造などが禁止されています。

日本ではPFASのうち、「PFOA」と「PFOS」という2種類の物質について、「暫定目標値」として、1リットルあたり合計50ナノグラムを、「体重50キロの人が水を毎日2リットル飲んだとしても、この濃度以下なら健康に悪影響が生じないと考えられる水準」としています。
全国に広がる“PFAS汚染” あなたのまちの測定結果は?
PFASの汚染状況はどのようになっているのか。

NHKは、環境省が公表した河川や地下水などの令和4年度の調査結果を「“PFAS汚染”全国マップ」として可視化しました。

(地図を拡大したり、タブでデータを切り替えたりできます。自治体をクリックするとPFASの測定結果を確認することができます。)
 
PFAS調査は環境省の呼びかけにより、令和2年度から実施する自治体が増え、環境省は去年から自治体の調査結果を取りまとめて公表を始めました。

このマップはことし3月公表の令和4年度の調査結果をもとに、都道府県に取材した結果を反映させています。

国の暫定目標値をもとに、マップでは以下のように自治体を色分けしました。
自治体色分け
▽赤色: 50ナノグラム/Lを超えた自治体
▽黄色: 50ナノグラム/L以下の自治体
▽水色: 国に報告する値として各自治体が独自に判断した「報告下限値」を下回った自治体
▽灰色: 国への報告がなかった自治体

色分けは、同一の自治体内で複数の調査が行われていた場合、最も高い値で表示しています。
マップは、タブごとに3種類のデータに切り替えできます。
マップ上で自治体をクリックすると、それぞれの種類ごとに、自治体別の測定値を確認できます。

▽環境全体(河川・湖沼・地下水)
▽河川・湖沼
▽地下水

※環境省の海域の調査結果は、マップには反映していませんが国の暫定目標値を超えた地点はありませんでした。
※環境省は地下水の場所を市区町村までしか公表していないため、自治体名だけ表記しています。
※「<」は国に報告する値として各自治体が独自に判断した報告下限値未満を意味します。
※地図をクリックして表示される自治体ごとの調査地点のデータは、高い値から順に表示されます。
全国111地点で国の値超え 98%は“汚染源不明”
令和4年度のPFAS調査は38都道府県1258地点で行われ、このうち111地点で国の値を超えています。

環境省はPFASの調査を呼びかけていますが実施は都道府県の任意です。
秋田県、新潟県、栃木県、群馬県、富山県、石川県、山口県、香川県、長崎県の9つの県では国への報告がありませんでした。

最も高い濃度が検出されたのは、大阪・摂津市の地下水で国の値の420倍にあたる2万1000ナノグラム/L。

続いて大阪・摂津市の河川で44倍にあたる2200ナノグラム/L。
沖縄県嘉手納町の地下水で42倍にあたる2100ナノグラム/Lなどとなっています。

環境省によりますと、このうちPFASの排出源を特定したのは、過去にPFASを取り扱っていた工場敷地内にある大分市の2地点の井戸のみで、残りの109地点、98%は不明だということです。
なぜ水道水が汚染されたのか? なぜ水道水が汚染されたのか?
一方、水道水からも高い値のPFASが検出されている場所があります。

日本水道協会が上水道を運営する自治体などから集めたデータでは、令和3年度に国の値を超えたPFASが検出されたのは2地点です。

吉備中央町は飛び抜けて高い値でした。
岡山・吉備中央町「円城浄水場」
1200ナノグラム/L(国の暫定目標値の24倍)
三重・桑名市「多度中部送水場」
170ナノグラム/L(国の暫定目標値の3.4倍)

水源を変えるなどの対策を行い、いずれも現在は目標値を下回っています。
吉備中央町で、ここまで高い濃度のPFAS汚染を引き起こした原因は何なのか。

去年10月の問題発覚後、町は第三者委員会を設置して、汚染源の特定を進めています。

その中で、汚染源ではないかと見ているのが「使用済み活性炭」です。

水源の上流に、約580のフレコンバッグに入れられ野ざらしの状態で置かれていました。県の調査では、この活性炭から最大で450万ナノグラム/L、さらに周辺の土壌から75万ナノグラム/Lという、極めて高い濃度のPFASが検出されました。

活性炭を置いたのは、使用済み活性炭を高温で焼いて再生する事業などを手がけている業者です。この業者が16年前の2008年からこの場所に搬入し、そのまま放置していたことを認めています。

PFAS排出削減に使った活性炭 行き先不透明のケースも
吉備中央町の報道を見て、以前、PFASを取り扱う工場で働いていた男性が取材に応じました。

男性は大手化学メーカーの工場でおよそ30年勤務していました。

勤めていた工場では、PFASの危険性が公に指摘され始めた2000年以降、工場で使った水のPFASを除去したうえで排水することを決定。

その際に使ったのが活性炭です。活性炭にPFASを吸着させた上で排水するのです。

活性炭は一定期間使うと吸着力が落ちるため交換が必要で、PFASを吸着した活性炭の処理を一時、業者に任せていたといいます。

ただ、その当時、業者に依頼した使用済み活性炭が、適切に処理されたか確信は持てないといいます。
元化学メーカー勤務の男性
「再生品(リサイクル品)、あるいは委託処理という形になると、その先でどのような手続きをとっているのかというのは『委託会社に任せてある』のひと言で終わってしまう危険性があるんですね。(委託業者が)保管した時に、そこに雨水がかかって溶け出す危険性はないのか、管理の問題から誤って廃棄されてしまったということが起こる危険性だってゼロじゃない。処理を委託した先の工場で、汚染が広まる危険性は十分にあると思います」
PFASによる環境汚染に詳しい専門家は、産業廃棄物が原因となるPFAS汚染が今後、全国で次々に検出される可能性があると指摘します。

京都大学 田中周平准教授
「PFASが廃棄物の中に入ったり下水の汚泥に入ったりしながら、完全に処理されないままいろんなところに残ったものが、雨が降ったことによってしみ出してきているのがわかってきている。水に溶けやすい物質でもあるので、いろんな所から検出されるということは、これからも起こることだと思う」
取材を通して、PFASによる汚染が国内で広がり、影響が出ている可能性があることが見えてきました。

国内で定められた水道水などの目標値はまだ「暫定」です。国は海外などの動向を見ながら見直しを進めるとともに、健康影響に関する研究を本格化させているとしています。

しかし今も、実際に高い値のPFASが検出された水を飲んだ住民は、健康被害への不安を抱えながら生活しています。国や自治体による対策がきちんと行われるのか。これからも取材を続けていきます。

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参考
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240606/k10014471451000.html
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2023  1206 


岡山県の「水」が危ない? (PFAS問題?) 水質問題の再発防止へ 県内すべての水道事業者へ「立ち入り検査」 県議会で知事が表明【岡山】
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岡山県吉備中央町の浄水場で有害性が指摘される有機フッ素化合物が検出された問題について、伊原木知事は県が2023年度中に、県内全ての水道事業者への立ち入り検査を行い、再発防止に取り組む考えを示しました。

(岡山県 伊原木隆太知事)
「本事案では町に緊急性、重大性の認識がなく県への連絡を含め適切な対策を講じなかったことが原因であり、課題であると考えています」

12月5日に行われた11月定例岡山県議会の代表質問で、民主・県民クラブの大塚愛議員の質問に答えたものです。

吉備中央町の円城浄水場では、有害性が指摘される有機フッ素化合物が国の目標値を上回る値で検出されたにもかかわらず、町が報告を怠るなど対応の遅れが明らかになっています。これを受け県は、2023年度中に全ての水道事業者への立ち入り検査を行い、危機管理の体制を確認することを決めたということです。

また伊原木知事は、11月に県が県内21の全ての水道事業者の担当者を集めて、水質に異常があった時の対応などを再確認する連絡会議を開いたことも明らかにしました。
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不適切な事務処理が続いた原因は…浄水場の水質問題で第三者委員会を設置【岡山・吉備中央町】



岡山県吉備中央町の浄水場で有害性が指摘される有機フッ素化合物が検出された問題で、不適切な事務処理について検証する第三者委員会が設置され、12月5日、初会合が開かれています。

第三者委員会のメンバーは、弁護士や大学教授ら4人です。初会合は冒頭のみ公開され、山本雅則町長が4人に委嘱状を交付しました。

会議では、2020年の調査以降、円城浄水場で国の目標値を超える有機フッ素化合物が毎年検出されていたにもかかわらず、県への報告や町民への公表が速やかに行われなかったこと、2020年には誤って目標以下の数値で報告していたことなど、不適切な事務処理について検証します。

検証結果は2023年度中に提言としてまとめられる予定です。

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岡山 吉備中央町がPFASで危ない!  “永遠の化学物質”消えないPFAS 一人の女性が命を賭して法を変えた



 

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ピーファス(PFAS)という物質がある。1万種類以上存在するといわれる有機フッ素化合物の総称だ。水や油をはじき熱に強いなど用途は多岐にわたり私たちの生活にもさまざまに活用されている。だがPFASの中には発がん性など人体に悪影響を及ぼすことが懸念され既に製造や使用が禁止されているものもある。日本では3種類。つまり少なくとも残る9987種の物質に網がかけられていないままなのである。人体に入れば排出されず蓄積し、水や土壌にあれば分解されることなく永久に残る“エターナルケミカル(永遠の化学物質)”といわれるPFAS。今年世界に先駆けてアメリカのある州でPFAS全面禁止を義務付ける法律が可決成立した。
実はそこには一人の女性の命を懸けた訴えがあった。番組は独自に取材した…。



「学校の水は安全じゃないから飲んじゃダメ。死んじゃうよ」




日本では2010、2021年にPFOSとPFOAの製造・輸入が原則禁止となり、先日PFHxSも禁止されることが決まった。だがアメリカでは1万種類を超えるPFAS全てを禁止する法律が誕生した。ミネソタ州だ。取材すると“ある女性の物語”に出会った…。



今年1月24日、ミネソタ州議会で一人の女性がスピーチした。





アマラ・ストランディさん
「私は今20歳で15歳の時にステージ4の繊維層状肝細胞癌と診断されました。これは500万人に1人という非常にまれな肝臓癌です。これまで20回以上の手術を受けて、その中には2回の肝臓切除と胸部を切開する手術が1回含まれています。私に何の落ち度もないのに有害な化学物質にさらされてしまいました。そして私はこの癌で死ぬことになります」



アマラさんは幼いころ水遊びが大好きだった。その土地の水や土壌に有害なPFASが多量に含まれていることなど知る由もなく…。15歳で肝臓癌と診断され10時間もの手術の末に腫瘍を取り除いた。







父・マイケルさん
「腫瘍を摘出した後、腫瘍が完全に肝臓に蓄積していたことがわかりました、重さは7キロ近くありました」
妹・ノラさん(17)
「小さなバレーボールくらいの大きさだったそうです」
父・マイケルさん
「あの子はその後45日間、半昏睡状態になりました。その間何度も死にかけました。(中略~回復後)アマラは自分の癌には何か原因があると感じていました。しかしそれを特定できるものは何もありませんでした。PFASが彼女に癌の原因だと証明できるかというとできません。しかし、疑いはあるのです。」





妹・ノラさん
「アマラと私は闘病生活のかなり早い段階である疑いを持ちました。姉が癌と診断された翌年の夏こんな話をしたの…。『3Mは私たちから1マイルしか離れていないのよ。学校の水は安全じゃないから飲んじゃダメ。死んじゃうよ』みたいな…」



アマラさんが暮らしたミネソタ州ワシントン郡には1950年代からPFASを製造する世界的化学メーカー『3M』の工場があり、PFASを含む廃棄物の処分をワシントン郡で行っていた。実はワシントン郡、州内の他の地域に比べ10代の癌の発生率が1.7倍。アマラさんの高校ではこれまで彼女以外に4人もの生徒が癌を患っていた。





『3M』では有機フッ素化合物のうちPFOS、PFOAの有害性を認め2000年に製造中止を宣言した。しかし、それから間もなくして3M社員がPFASによる健康被害を訴えている。2002年には工場敷地内の地下水から有害なPFASが検出された。そして、まさにこの年アマラ・ストランディさんは生まれている。
ミネソタ州は飲料水の水源を調査。すると有害なPFASが検出され、14万人の住人がその水を飲んでいたことが分かった。
2010年、州は、環境と飲料水に損害与えたとして『3M』を提訴。
2018年、『3M』が汚染除去の費用として約1200億円を支払うことで和解。しかし…。





ミネソタ州公害防止局 クーデル副局長
「水の浄化には莫大な費用がかかることがわかった。下水システムからわずか450mlのPFASを除去するのに約4億から26億円かかる。PFASに完全に対処する唯一の方法は発生源からPFASを削減することだ。そのため業界に製造過程や製品でPFASを使うことをやめるよう求めている」



2015年ころから州議会は全面禁止を模索し始めた。するとすぐに圧力がかかったという。





PFAS規制法案を提出した ブランド下院議員
「ワシントンDCや他の州から支持基盤の弱い議員を脅すために来た人たちがいた。上院の議員には特に強い圧力がかかっていた。非常に攻撃的だったそうだ」



PFASを使う製品が主力商品の業界はいくらでもある。法案の審議は何度も停滞した。それを知ったアマラさんはついに自らが議会で証言することを決意した。





父・マイケルさん
「議事堂に行くたびに声が弱弱しくなっていくのがわかりました。娘は遠くまで歩くことができなかった。委員会室に彼女を連れて行くときは、前まで車椅子で行って、そこから演壇までは歩かせるようにしました。弱いと思われたくなかったんです…」
妹・ノラさん
「姉はこの問題を終わらせる人になりたかったのです。私たちの州のため、彼女にコミュニティのため…。」
3月6日、アマラさん5回目の公聴会…。





アマラ・ストランディさん
「右腕・手・指が動かなくなりました。かつてのように髪を編んだりピアノを弾いたりすることもできなくなりました。今回はもう手術はできません。もう試せる治療法はないのです。私の人生は有害物質によってこうなりました。『3M』のような企業と協力することで難しいことも解決することができます。ミネソタ州はPFASの危機を解決するリーダーとして羽ばたくことができるのです。今が輝くチャンスなのです…」



喉にできた腫瘍のためにうまく声が出せない状態だったが、文字通り声を振り絞ってアマラさんはスピーチを全うした。
その思いは議会の背を押し、翌月ミネソタ州議会は全てのPFASを規制する法案を可決した。だが、その成立をアマラさんが知ることはなかった。法案成立の3日前、4月14日アマラ・ストランディさんは20年の生涯を閉じた。彼女が州を動かし成立させた世界で最も厳しいPFAS規正法は、“アマラ法”と呼ばれている。父親は最後に言った…。



父・マイケルさん
「ミネソタ州では『私たちはこんな化学物質には耐えられない』と声を上げました。他の州や国でもできるのです」



命を懸けて訴えた法律は成立した。しかしもう4人で家族写真をとる機会は永遠に失われた。






「日本の産業界はヨーロッパのPFAS規制提案に反対する最大のロビー団体」



アマラさんの命を懸けた訴えもあって、アメリカはミネソタ州が先陣を切って、世界で最も厳しいPFAS規制に動き出した。ヨーロッパはどうしているのか…。来日中のスウェーデンの環境NGOに話を聞いた。ヨーロッパではメディアが大規模な調査したところ、日本の基準値(1ℓ当たり50ナノ)より厳しい基準だったこともあるが1万7000箇所もの場所でPFASの濃度が高い場所が見つかり、PFAS規制の動きがより活発になったという。





国際化学物質事務局広報 ピーター・ピエル氏
「PFASは1つの化学物質だけでなく5000~1万に及ぶと推定される。EUが取り組もうとしているのはこれらの化学物質を1度に禁止することだ。そんなことはこれまで1度もなかった。全面禁止を目指すのはPFASに対し多くの権力者が本当に大きな問題と確信した証だと思う。リスクが非常に高いので大きな危機になる前に回避しようというのだ。それを拒み続けているのは産業界だ。この業界(PFAS使用サイド)には巨額の資金が動いており誰もが金の支配を理解している。日本の産業界はヨーロッパのPFAS規制提案に反対する最大のロビー団体の一つだ」



さらに日本は規制以前に危機意識も調査も進んでいないとプエル氏は言う。



国際化学物質事務局広報 ピーター・ピエル氏
「日本はPFASの対策が本当に遅れていると思う。もし日本でヨーロッパと同じような調査を行い飲料水のPFAS濃度を調べ、血液を測定したならば多くの人にPFASが高濃度で検出されるかもしれない」



規制以前に日本は状況を把握すらしていないと語るのは元厚労大臣の長妻昭議員だ。




立憲民主党政調会長 長妻昭衆議院議員
「日本は残念ながら現状の調査がほとんどなされてない。現状把握のための大規模な水質調査、土壌調査、そして血中濃度調査、健康被害調査これを全国規模で国が責任をもってまずやると。そうしないと規制を厳しくするって言ったってエビデンスがないと進まない」




米軍基地はPFASのブラックボックス?



「調査がされていない」と長妻議員が言う日本。実際PFASはどうなっているのか…PFASが使われているもので代表的なものの一つは泡消火剤。米軍や自衛隊で使用しているケースが目立つ。東京都が横田基地周辺を調査したところ、基地から東京湾にかけて土壌の汚染程度が濃いことが分かった。2012年には米軍基地内で泡消火剤が漏出していたのだが2019年には防衛省はその事実を知っていた。しかし非公表。米軍と公表についてすり合わせをしていたが、回答があった後も伏せていたのだ。公表されたのはようやく今年になってからだった。





東京都が調査した地下水のデータを見ると横田基地から東京湾に向けて濃度が高い地区が続いていく。さらに米軍基地周辺の血液検査をしたところ6割の人がアメリカの基準でいう「健康被害の恐れ」があるという数値を超えていた。しかし、日本政府は血液検査をする気配も、米軍の立ち入り検査をすることも1度もできていない。



「成長だけではない中に豊かさを求めていく…そういう価値観の転換が求められている」



便利で、生活を豊かにする商品にふんだんに使用されているPFAS、これを有害と立証されているもの以外まで使用禁止にされれば産業界は大きなマイナスだろう。
経済成長にも影響を与えるかもしれない。しかし、今こそ根本的な見直しが必要な時期ともいえる。
このPFAS問題を研究している京都大学の原田浩二准教授は現在の日本の基準値はあくまで暫定のもので、今後数値自体も変化するものだとしたうえでこう話す。





京都大学大学院 原田浩二准教授
「PFASを使わなければならない必須なものは猶予をするが、必須でないものに関しては少々便利さが劣ってもPFASを使っている商品を消費者がなるべく使わない選択をすることが企業を変えることになる。消費者が選ばないものは企業は作らないし、実際食品包装などではPFASを除去する動きも出ている」



立憲民主党政調会長 長妻昭衆議院議員
「経済の物差しを変えるべき。今までGDPという指標で競ってきた。環境を汚そうが、資源を無駄にしようが、有害物質を排出しようが付加価値が大きくなればプラスになると…。今研究しているのはGPI 既にある指標ですが環境を汚したりするとマイナスになる。そういう基準で競っていく…」





今のままの経済成長を追い求めていると気候変動、格差、戦争など複合的なリスクを被ると訴える「人新世の『資本論』」の著者、斎藤幸平氏はこのPFASもまさに人新世の問題だという。




東京大学大学院 斎藤幸平 准教授
「人類の経済活動が膨張していく中で地質学の概念になるくらい地球の在り方そのものを人類の経済活動が変えてしまう時代に突入している、これが人新世です。国際地質学会によると人新世は第二次世界大戦の後…。まさにPFASが大量に消費された時期と重なってくる。テフロンとかできて便利さ豊かさを享受してきた時代だった。21世紀に入って便利なものの本当のコストが環境破壊など様々な形で浮かび上がってきた。(中略)成長だけではない中に豊かさを求めていく…そういう価値観の転換が求められているのでは…」

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岡山 吉備中央町 有害性指摘の「PFAS」ダム周辺に置かれた活性炭から目標値の9万倍検出【岡山】(帰国?)


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独自調査“検出拡大”の実態は 世界で最も厳しい「PFAS」規制 命を懸けた訴え』 【11月28日(火)#報道1930】
https://www.youtube.com/watch?v=__sLLT1oImc


『独自調査“検出拡大”の実態は 世界で最も厳しい「PFAS」規制 命を懸けた訴え』
▼“永遠の化学物質”番組独自まとめで見えた全国の“汚染度”
▼世界で加速する規制強化への動き 一方で日本の対応は?
▼経済発展と環境問題の両立は無理なのか?
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 岡山県吉備中央町の浄水場から国の暫定目標値を超える有機フッ素化合物PFASが検出された問題で、水源だったダムの周辺で見つかった活性炭から目標値の9万倍のPFASが検出されたことが分かりました。

岡山県が11月20日の会見で明らかにしたものです。吉備中央町の円城浄水場ではPFASが去年までに最大で目標値の28倍の値で検出されていました。

県は、円城浄水場の水源だった河平ダムの周辺で使用済み活性炭が入った袋や野ざらしの状態で置かれた活性炭を発見。

約580の容器に入れ替えられ、保管していた業者によって撤去されています。このうち18個の容器を県が調べた結果、9個が目標値を超えていて、道路近くで採取された袋に入っていなかった活性炭からは目標値の9万倍に値する450万ナノグラムのPFASが検出されたということです。

県は、袋が置かれていた場所や周辺の土壌の採取を行うなどして、浄水場から検出されたPFASとの因果関係を調べることにしています。

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岡山 29日 瀬戸内地方は夜も各地で曇りやすく にわか雨や雷雨の所も 30日 朝の最低気温は内陸で2度前後 海沿いは4度から6度

天気とオシャレ「服装」
「インフルエンザ注意報」発令 感染予防aa

瀬戸内地方は晴れ間もありますが、寒気の影響で雲が多く、雨の降っている所もあります。
29日夜も各地で曇りやすく、にわか雨や雷雨の所があるでしょう。

30日は冬型の気圧配置が緩む傾向ですが、寒気の影響が残る見込みです。
明け方までは雨や雷雨の所があるほか、午前中は各地ともおおむね曇るでしょう。
昼ごろになると日ざしが戻るものの、海沿いでは30日も風が強く吹きそうです。
30日朝の最低気温は内陸で2度前後、海沿いは4度から6度くらいで、29日と同じかやや低い予想です。
日中の最高気温は13度から15度ほどと、29日よりやや高いものの、屋外では風冷えとなるでしょう。


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【岡山市北区】12/1(日)杜の街グレース「空から降る お菓子の杜」開催。500円割引券もゲットだ!




毎月第一日曜日に、子供が楽しめる定番のワクワクするイベントが開催されていることを知っていますか?それは、杜の街グレースで行われている「空から降る お菓子の杜」です。

12月は、12/1(日)の開催となります。二度三度と体験していても、また参加したい!そんなイベントです。もちろん、初めての参加の場合はワクワクドキドキが止まりません!

「空から降る お菓子の杜」は、イベント名のとおり「空からお菓子」が降ってきます。子供はもちろんのこと、大人だってワクワクしちゃいますよね。でも、残念ながら大人は参加できません。子供が主役なので、しっかりとお菓子を拾わせてあげましょう。

過去の開催回に参加したので、そのときの様子を紹介します。

▼お菓子が降ってくる場所は、目印として2階部分に「空から降る お菓子の杜」の幕が貼ってあり、わかりやすくなっています。


▼そして開始時刻になると、幕がある2階部分からお菓子が降ってきます。


降ってくるお菓子を見るために上を見上げつつ、さらに下に落ちたお菓子を拾うために下を向くので、けっこうアグレッシブな動きが必要になります。

体が不安定な状態になることも多いので、気を付けてお菓子を拾いましょう。


建物に近い部分は「小学生低学年以下」「小学生高学年以上」のコーナーにわかれていて、子供達がお菓子を拾います。

6月までの開催回では子供達の後ろに“大人ゾーン”もありましたが、7月開催回からは“子供(小学生以下)だけが拾うことができる”ように変更となりました。

大人は、優しい笑顔で子供達を見守りましょう。

▼後ろから見守るのもいいですし、前から迫力のある現場を見たいのであれば、観覧スペースに待機できます。


▼なお大人の待機ゾーンの後ろには、ベビーカー置き場もあります。


▼拾ったお菓子。


▼お菓子には、杜の街プラザ1階・2階で使える割引券が付いていることがあります。


たとえば、「割引券の付いているものを拾ってね!」と子供に伝えたとしても、選んでは拾えません。たまたま拾ったものに付いていた…くらいの感覚で、ただひたすらお菓子を拾っていくと良いかと思います。まさに運。

なお、この割引券は当日に限り有効となります。ぜひ杜の街プラザ1階・2階のお店でお買い物をして帰りましょう。

詳細情報
・開催日時:12/1(日)11:30~

・開催場所:杜の街グレース 杜の街プラザグリーンアベニュー

・開催住所:岡山市北区下石井2-10-8

・URL:Instagram

・雨天中止

※お菓子を拾う袋を持参した方が良い

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岡山 「黒い雨」新基準で被爆者と認定されず 岡山の女性が提訴

富士山と龍?



広島に原爆が投下された直後に降ったいわゆる「黒い雨」をめぐり、救済の対象を広げた国の新たな基準でも被爆者と認定されなかった岡山市の女性が、被爆者と認めるよう求める訴えを岡山地方裁判所に起こしました。

訴えを起こしたのは、岡山市に住む83歳の女性です。
いわゆる「黒い雨」をめぐってはおととし国が救済の対象を広げ「黒い雨」を浴びた可能性が否定できず、がんなど11種類の病気のいずれかを患っている人などを被爆者と認定する新たな基準の運用を始めました。
訴状などによりますと、女性は4歳の時に当時住んでいた広島県廿日市市で黒い雨を浴びた記憶があり、要件となっている肝炎を患っていることから被爆者として認定するよう岡山県に申請しましたが「当時の居住地で黒い雨が降ったことが確認できない」などとして却下されたということです。
訴えでは「黒い雨が降った範囲の全体像が明らかになっていない中、雨を浴びた具体的な記憶があれば被爆者と認めるべきだ」などと主張し、県が行った処分を取り消し、被爆者と認定するよう求めています。
「黒い雨」の新基準をめぐっては、広島県で同様の提訴が相次いでいますが、岡山県では初めてで、女性はNHKの取材に対し「黒い雨に降られた記憶がわずかでもある人がいれば、一緒に行動したい」と話しています。

女性の代理人を務める則武透弁護士が記者会見し「原告の女性は戦後80年近く苦しんできて、一刻も早く救済されるべきだ。客観的証拠を求めて被爆者の認定をしなかった運用には問題があり、裁判で正していきたい」と述べました。
一方、岡山県は「訴状が届いていないため内容が確認できていないことから、コメントは差し控えさせていただく」としています。
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