「衣・食・祭」のフリマ楽しんで 奉還町商店街 岡山
<フリーマーケット>衣食祭テーマ 北区・奉還町商店街 /岡山
「衣・食・祭」がテーマのフリーマーケット「Okayama Flea(オカヤマ・フリー)」が19日、北区の奉還町商店街であり、若者からお年寄りまでたくさんの人でにぎわった。
北区中山下1で古着店を営む内田聡さん(35)が昨秋、北区で初めて開き、好評だったことから、場所を変えて再び開いた。今回は商店街ににぎわいを取り戻し、違う世代同士が交流できる場や、商店街を訪れるきっかけになればと、同商店街の古着店主、坪本耕介さん(31)と協力した。「洋服などを通じ、岡山をもっと盛り上げたい」という内田さんの呼び掛けで、古着屋が多く出店したほか、染物職人による製品やハンバーガーなどの軽飲食の露店もあった。
内田さんは、今回とは違う業種の出店も増やし、別の場所で今年中にまた開くことを目指しているといい、「出店数を増やすなど、規模を拡大していきたい。岡山と言えばこのフリーマーケットがあると言われるようになりたい」と話していた。
「衣・食・祭」のフリマ楽しんで 奉還町商店街 岡山
岡山市北区奉還町の奉還町商店街を会場に19日、フリーマーケット「Okayama
Flea(フリー)」が開催される。「衣・食・祭」をテーマに、岡山県内外の古着店やクラフト作家、飲食店などがアーケード内にブースを開設。世代を超えた交流を楽しんでもらうとともに、商店街のにぎわいづくりにもつなげる。
同フリーマーケット(英語でflea
market)は、「洋服を通じて岡山を盛り上げたい」と同中山下で古着店「Boundary243」を手掛ける内田聡さん(35)らが昨秋、石山公園(同石関町)で初開催。2回目となる今回は同商店街にある古着店「SWASTIKA」店長の坪本耕介さん(31)の協力を得て、商店街で開くことにした。
当日は35の多彩なショップや作家が参加し、メンズ・レディースの古着やアンティーク雑貨をはじめ、新品の洋服、帽子、革製品、染色小物、アクセサリー、ファッション雑貨などを販売。タコスやハンバーガー、パン、ケバブ、アルコールなどの屋台も並び、ちょっとした“祭り”気分を味わえる。開催は午前10時~午後4時。
「ファッションに関心がなくても、多くの世代に楽しんでもらえるはず」と内田さん。坪本さんは「商店街周辺を歩いてもらい、奉還町商店街という空間が持つ魅力にも触れてほしい」と来場を呼び掛けている。
問い合わせはSWASTIKA(086 239 8111)かBoundary243(086 201 0063)。フェイスブックでも情報発信している。
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