岡山 小学校で遅れ取り戻す土曜授業


 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う臨時休校の影響で遅れてしまった授業を進めるため、倉敷市の小中学校で、通常では休みの土曜日の30日に授業が行われました。

倉敷市にある葦高小学校では、マスク姿の子どもたちが元気に登校しました。
6年生の教室では換気のため窓を開けた上、地区ごとに登校日を分ける分散登校で人数を減らし、子ども同士の距離を確保しています。
6年生は今月までに162時間の授業を終える予定でしたが、1か月あまり続いた臨時休校のため29日までに39時間しか終えられていないということです。
1時間目の国語の授業で子どもたちは、文章の段落ごとの内容を理解する方法を学んでいました。
倉敷市教育委員会では、ほとんどの小中学校で7月までに土曜日の授業をあと4回行うほか、今年度は夏休みの期間を8月1日から24日までに短くして授業の遅れを取り戻す方針です。
6年生の男の子は「土曜日に学校に来るのは少しめんどくさかったけどこれまでたくさん休んだし、学校でみんなと一緒に勉強するほうが理解が深まるのでよかったです」と話していました。
6年生の担任の上林雅広教諭は「6年生は中学校に進学するので、学び残しがないよう勉強を進めていきたい」と話していました。