岡山 震度6以上にどう備える?岡山市で防災訓練 コロナ感染対策も…【岡山・岡山市】/  防災冊子をホームセンターで配布 岡山県、啓発へ9社と連携


   震度6以上の地震にどう備えるのか。9月1日の防災の日を前に、南海トラフ地震を想定した防災訓練が岡山市で行われました。2020年は、新型コロナの感染予防対策を盛り込んだ訓練も行われました。訓練に参加した地域の人たちは、新型コロナの感染予防のため、消毒や検温をして体育館の避難所に集まります。

(避難所の職員)

「咳やけん怠感はありませんか」

訓練は、南海トラフが震源で、震度6の地震が発生したという想定で行われました。参加者たちは、家族ごとに仕切られたテントの中に入るなど、コロナ対策をしながらの避難所の過ごし方を体験しました。

(参加者は)

「ソーシャルディスタンスも保たれて良い。思ったより広くて過ごしやすそう」

また、今回初めて、犬や猫などペットの避難場所も設置され、参加者たちは、ペットと一緒に避難する流れを確認しました。

(猫を連れて参加した人)

「猫の場合はすごく怖がる。一度でも経験しておくと次の練習になる」

訓練を主催した岡山市は、市民の防災意識と感染症対策の向上に繋げたいと話しています。

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感染対策踏まえた避難所運営学ぶ 岡山市が3カ所で総合防災訓練

岡山市は30日、防災週間(9月5日まで)に合わせた総合防災訓練を市内3カ所で行った。住民ら計約350人が参加し、新型コロナウイルス対策を踏まえた避難所の運営などを学んだ。

 訓練はマグニチュード9・0の南海トラフ巨大地震が起き、岡山県内で最大震度6強を観測、市内でも家屋の倒壊や津波の発生があったとの想定で実施した。

 メイン会場の興除小(同市南区中畦)では、体育館に避難所を開設。住民らは入り口で検温や手の消毒を済ませるといった手順を確認し、被災者同士の密な接触を避けるために設置されたテントなどを見学した。

 グラウンドでは、市消防局が水陸両用バギーを使った救助訓練を行ったほか、犬や猫などを連れて避難できるよう、ペット専用の避難場所が設けられた。

 訓練は操南小(同市中区藤崎)と豊小(同市東区西大寺川口)でもあった。市危機管理室の荒木昭彦室長は「コロナ対策も含めて訓練から改善点を見つけ、被害の減少に努める」と話した。

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防災冊子をホームセンターで配布 岡山県、啓発へ9社と連携

  防災週間初日の30日、岡山県は県内のホームセンターと連携し、各店舗に防災グッズコーナーを設けてもらい、災害への備えなどをまとめた県の冊子「ももたろうの防災」(A5判、50ページ)を置く啓発活動を始めた。

 9社83店舗が協力。冊子は、南海トラフ巨大地震が起きた場合の県内の被害予測や緊急時の避難手順、備蓄しておくべき災害用品などをイラストとともに紹介している。

 岡山市南区藤田のDCMダイキ岡山店では、乾パンやビスケットなどの非常食、簡易トイレといった約200種類の防災グッズの特設コーナーが設けられた。冊子はその一角に置かれ、買い物客が手に取ってページをめくり、持ち帰っていた。

 倉敷市の女性(65)は「冊子を読んで必要な備えが短時間で理解できた。夫にも見せたい」と話した。

 各店舗での冊子配布は5日まで。取り組みは2014年から行っている。
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