岡山 新型コロナ 県内で77人感染確認 70人以上は2か月ぶり / 直近1週間の感染状況 医療ひっ迫具合など感染者状況は悪化
岡山感染推移0730

岡山 新型コロナ 県内で77人感染確認 70人以上は2か月ぶり


 新型コロナウイルスは30日、県内であわせて77人の感染が発表されました。
1日に70人以上の感染者が発表されるのは2か月ぶりです。

新たに感染が確認されたのは、岡山市で43人、倉敷市で20人、真庭市で4人、総社市と赤磐市でそれぞれ3人などあわせて77人です。
このうち、2人が中等症だということです。
感染者を年代別に見ますと、20代が23人と最も多く、次いで40代が15人、50代が13人、30代が12人、10代が5人、60代が4人となっています。
1日に70人以上の感染者が発表されるのは、5月27日以来2か月ぶりで、県内で感染が確認された人はのべ8120人となりました。
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岡山 「第5波」年
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岡山県で77人が感染 インド型変異ウイルス・デルタ株の感染疑い60人


7月30日の新型コロナウイルスの感染状況です。

岡山県では、岡山市で43人、倉敷市で20人など合わせて77人が感染しました。

また、県は7月中旬から下旬の感染者60人が、インド型変異ウイルス・デルタ株に感染した疑いがあると発表しました。

全世代のワクチン接種率は、1回目が38.08%、2回目が25.88%となっています。

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岡山県で77人感染、倉敷の飲食店クラスター拡大 30日新型コロナ

 岡山県で30日、新たに77人の新型コロナウイルス感染が確認された。1日当たりの発表者数が70人を上回るのは64日ぶりとなる。



 居住地別で見ると、岡山市42人▽倉敷市20人▽真庭市4人▽赤磐市と総社市が各3人▽新見、津山、井原、笠岡の4市が各1人。残る1人は県外。2人が中等症。

 クラスター(感染者集団)関連では、倉敷市の接待を伴う飲食店を巡って新たに2人が陽性と判定された。同店を巡る感染者は7人となった。

 県はまた、公表済みの感染者のうち新たに60人から「L452R変異株」を検出したと発表した。インドで最初に確認されたデルタ株の疑いがある。



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直近1週間の感染状況 医療ひっ迫具合など感染者状況は悪化
岡山 指標分析0728



医療のひっ迫具合など直近1週間の感染者の状況は悪化しています。

県が30日公表した28日時点の病床使用率は9.1%、重症者用は5.2%となっています。
人口10万人あたりの療養者数は12.96人で、前の週から2倍以上に増えています。
PCR検査の陽性率は5.3%。
人口10万人あたりの新規感染者数は12.43人と、およそ2倍に増加しています。
感染経路が不明な人の割合は43.8%となっています。
また、28日時点での入院患者は45人で、重症者の数は3人となっています。
宿泊療養施設での療養者は142人、自宅で療養している人は58人とそれぞれ急増しています。
一方29日までの1週間に、インドで確認された「L452R」の変異があるウイルスに感染していた人は104人でした。
検査数は157件で、陽性と確認された割合は66%となっています。
県の担当者は「県内でもこの変異ウイルスへの置き換わりが進んでいる」と分析しています。
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イオンモール岡山 新型コロナウイルス関連のお知らせ



 当モール専門店スタッフにつきまして、PCR検査の結果、新型コロナウイルス陽性であることが判明いたしました。各店の詳細情報については下記一覧をご覧くださいませ。

7/26 専門店4F ブリーズラボ

7/28 専門店3F トータルセラピー

7/30 専門店4F エムズエキサイト

当該スタッフの1日も早い体調回復を願うとともに、お客さまにおかれましては、大変ご心配をおかけしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

引き続き、お客さまと従業員の安全・安心を最優先に、防疫対策と強化に努めてまいります。

7月30日(金)
イオンモール岡山
ゼネラルマネージャー

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全国の感染者 2日連続1万人超え 最多更新  / 茨城で222人過去最多の感染者 宣言要請を検討 / 千葉県で感染者数が過去最多753人 初の700人超


全国の感染者 2日連続1万人超え 最多更新 

 新型コロナウイルスについて、30日、新たに全国で1万743人の感染が発表されました。2日連続で1万人を超え、過去最多を更新しました。

 東京都は30日、新たに3300人の感染を発表しました。3000人を上回ったのは3日連続で、直近7日間平均の感染者数はおよそ2501人と、前の週と比べて8割増えています。

 そのほか、神奈川が1418人、千葉が753人、茨城が222人と、いずれも過去最多を更新したほか、埼玉は853人と3日連続で800人を上回りました。

 全国では新たに1万743人の感染が発表され、2日連続で1万人を超え、過去最多となりました。

 全国で入院している重症者数は前の日から87人増えて626人で、9人の死亡が発表されています。

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東京で新たに3300人の感染発表

新型コロナウイルスについて、東京都は、新たに3300人の感染を発表しました。

 3000人を超えるのは3日連続で、感染拡大の勢いが止まりません。




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茨城で222人過去最多の感染者 宣言要請を検討


茨城県ではきょう、新たに222人の感染者が確認され、過去最多を更新しました。茨城県は、政府に緊急事態宣言の要請をするか検討を始めました。

 茨城県ではきょう、新たに222人の新型コロナの感染が発表されました。過去最多だったおととい(28日)の194人を上回り、過去最多を更新しました。茨城県で1日当たりの感染者数が200人を超えるのは初めてです。

 「政府に対して緊急事態宣言を要請する、あるいはそれ以外に県独自の対策をとるということも含めて、この週末の状況を見ながら、来週火曜日にまた発表させていただきたいというふうに思います」(茨城県 大井川和彦知事)

 急激な感染拡大を受けて茨城県の大井川知事は午後5時前から臨時で会見を開き、緊急事態宣言を政府に要請するか検討を始め来月3日に県としての対応を発表するとしています。

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千葉県で感染者数が過去最多753人 初の700人超

千葉県で新たに753人の感染者が確認され、過去最多を更新しました。

 千葉県ではきょう、新たに753人の新型コロナの感染が発表されました。1日当たりの感染者数として過去最多だったおととい(28日)の577人を上回り、最多を更新しました。千葉県で1日当たりの感染者数が700人を超えるのは初めてです。

 政府は来月2日から31日までの期間で千葉県にも緊急事態宣言を拡大することを決定していて、熊谷知事は午後7時から対策本部会議を開いて、飲食店への酒類提供の自粛要請など詳しい措置内容について正式に決める予定です。

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小池都知事 宣言延長を機に夏の過ごし方に協力呼びかけ


緊急事態宣言が来月31日まで延長されることが決まり、東京都の小池知事は、外出の自粛などこの夏の過ごし方について改めて協力を呼びかけました。

 「圧倒的に数は増えています。それは医療機関をですね、圧迫していることは、これを明白な事実でありますので、そして、それらを考えますと、やはり通常の医療ができなくなるような事態は避けなければならない。きょうの延長ということが決まったことを機会にですね、改めましてこの夏の過ごし方を考えていただきたいと、こう思っております」(東京都 小池百合子知事)

 小池知事は、感染発表が3日連続で3000人を超え、医療体制を圧迫しているなどとして、夏休みのレジャーなど不要不急の外出を控えるよう、改めて協力を呼びかけました。また、若者へのワクチン接種を進めるため、繁華街などに予約なしでも受けられる接種会場の検討を進めていることも明らかにしました。

 東京都は緊急事態宣言の延長を受け、今月12日から開始した休業要請などの措置を来月31日まで延長します。

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“宣言追加”大阪 飲食店などに休業・時短要請

緊急事態宣言を受けて大阪府は対策本部会議を開き、来月2日から31日まで酒類を提供をする府内全域の飲食店などに休業を要請するとともに、提供しない場合は午後8時までの時短営業を要請することを決めました。

 また、百貨店などの大規模な商業施設の時短営業については、現在より1時間前倒しの午後8時までとしました。

 「感染拡大の速度が首都圏と同じ。第5波をなんとか抑えるために、ご理解とご協力をお願いします」(大阪府 吉村洋文知事)

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河野大臣、ブースター接種「たぶん来年打つことになる」/ 緊急事態宣言 拡大を正式決定、4府県追加・東京と沖縄は延長 


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河野大臣、ブースター接種「たぶん来年打つことになる」

ワクチンを担当する河野行革担当大臣は、3回目のワクチン接種、いわゆる「ブースター接種」の必要性について、「日本もたぶんどこかで3回目を打つことになるんじゃないかと思っている。たぶん来年なんだと思う」と語りました。

 「X JAPAN」のYOSHIKIさんとツイッター上で対談した際に言及したもので、ほかにも接種率の目標について、「若い世代も8割近くまで打ってくれたらいいな」と若い人に対し、積極的な接種を呼びかけました。

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緊急事態宣言 拡大を正式決定、4府県追加・東京と沖縄は延長


政府は大阪・神奈川など4府県を、緊急事態宣言の対象に追加することを決定しました。期間は来月2日から31日までとなり、現在宣言が出されている東京・沖縄も期間が延長されます。

 「埼玉県・千葉県・神奈川県・大阪府に緊急事態宣言を発出するとともに、北海道・石川県・京都府・兵庫県・福岡県においてまん延防止等重点措置を実施をし」(菅首相)

 菅総理は政府の対策本部でこのように述べ、4つの府県の「宣言」追加と5つの道府県への“まん延防止措置”の適用を表明しました。期間はいずれも来月2日から31日までとなり、来月22日に期限を迎える東京と沖縄への緊急事態宣言も31日まで延長されます。菅総理は首都圏や関西圏で「これまでにない急激なスピードで感染が拡大している」として、飲食における感染リスクの減少に努める考えを強調しました。

 ワクチン接種については、来月下旬には▼全ての国民の6割を超える人が1回目の接種を、▼さらに4割を超える人が2回目の接種を、それぞれ終えることを目指すと訴えました。

 この後、菅総理は午後7時をめどに記者会見に臨み、今後の感染対策などについて説明を行う予定です。
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緊急宣言を拡大 危機感共有へ力尽くせ / 菅首相のメッセージ、逆効果か 「明るい話題」の危うさ ( 危機のときに、「明るい話題」で逃げる「末期?」のようです??)



緊急宣言を拡大 危機感共有へ力尽くせ

 新型コロナウイルスの感染急拡大に伴い、政府が埼玉、千葉、神奈川、大阪の四府県に緊急事態宣言を追加発令することを決めた。
 政府は宣言を感染抑止の「切り札」と考えるが、効果は徐々に薄れている。感染対策への協力を求めるには政府と専門家が国民と危機感を共有する必要がある。
 宣言の期間は八月二日から三十一日まで。すでに発令中の東京都と沖縄県も八月二十二日までの期限を三十一日に延長する。
 全国の新規感染者は一万人を超え、都内の人出も十分には減っていない=写真。感染は全国に広がり、まん延防止等重点措置の適用も石川など五道府県に拡大する。
 感染力が強いデルタ株への置き換わりが進む中で、帰省客などが増えるお盆期間を迎える。東京五輪も開かれている。
 政府の対策分科会の尾身茂会長は感染者急増の要因に、コロナ慣れや自粛疲れ、デルタ株増加、夏休みお盆期間などに加え、五輪開催を挙げた。
 しかし、菅義偉首相は五輪と感染者急増との関連には否定的で、「人流は減っている」「高齢者の重症者は減っている」「治療薬がある」などと述べた。楽観論を振りまくだけでは、政府の危機感が国民には伝わらない。
 厚生労働省の専門家会議は感染者急増で医療態勢が逼迫(ひっぱく)することを懸念し、「危機感を行政と市民が共有できていないことが、現在の最大の問題」と指摘した。
 首相をはじめ政府は、専門家の指摘を重く受け止め、国民との危機感共有に力を尽くすべきだ。
 政府は正確な感染状況と併せ、拡大を防ぐ実効性ある対策、国民に求める協力、感染抑え込みへの見通しなどを示す必要がある。
 ワクチン接種は進んでいるが、人口の一定程度が免疫を持ち、感染症が流行しない「集団免疫」の獲得には至っていない。接種は個人の判断に委ねられているが、接種が進んだ世代の感染者数は減っているとのデータもある。
 政府は接種を呼び掛けるとともに、希望者全員が速やかに接種できるようワクチンの確保と適正な配分に努めなければならない。

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菅首相のメッセージ、逆効果か 「明るい話題」の危うさ ( 危機のときに、「明るい話題」で逃げる「末期」のようです??)

新型コロナウイルスの感染状況が急速に悪化する中、菅義偉首相や小池百合子・東京都知事らが発するメッセージに、専門家から懸念の声が上がっている。「人流は減っている」「治療薬がある」といった言葉が、感染防止の呼びかけに逆行する「楽観バイアス(偏り)」を生んでいるとの指摘だ。

 菅義偉首相は29日夜、首相官邸で記者団に「東京の感染者数は過去最高。強い危機感を持って対応している」と語った。かねて首相が高齢者の感染者数の減少を強調していることが「大丈夫だというメッセージを与えているのでは」と問われると、「ワクチンによって大幅に減少していることは事実だ。そうしたことを示していくことも仕事だ」と述べた。
 国民の命と健康を守り抜く。そう繰り返してきた首相は、猛烈な勢いで進む感染急拡大にこの間どれだけメッセージを発したのか。


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菅首相「宣言これが最後の覚悟」 パラの中止、否定的な考え示す

 菅義偉首相は30日夜の記者会見で、6都府県に拡大した緊急事態宣言について「8月末まで、今回が最後となるような覚悟で、政府を挙げて全力で対策を講じる」と強調した。「飲食店の感染リスク減少が対策の肝だ」と改めて訴え、お盆や夏休みの慎重な行動を国民に呼びかけた。開催中の東京オリンピックについては「(水際対策などで)しっかり対応しており、原因になっていない」と感染拡大への影響を否定した。

 首相は、デルタ株によって「経験したことのないスピードで感染が拡大している」と指摘。若い世代の感染拡大に「強い憂慮」を示す一方、2回ワクチン接種を受けた高齢者が7月末で8割近くに上るとの見通しを示し、8月下旬には国民の4割超が2回接種を終えるよう取り組むとした。

 また「交通規制やテレワークで人流(人出)が減少している。自宅でテレビ観戦してもらえるよう要請したい」と述べ、五輪・パラリンピックを中止しない姿勢を示した。感染拡大を防ぐためにロックダウン(都市封鎖)を可能とする法整備は「日本になじまない」と否定した。

 感染拡大防止に失敗して辞任する可能性を問われると、首相は「対策にしっかり対応することが私の責任で、私はできると思っている」と反論した。宣言の出口戦略にも触れ、「ワクチン接種の状況、医療体制への負荷に着目して分析し、適切に判断する。社会・経済活動の制限緩和に向けた道筋を示す」と語った。

 2種類の医薬品を組み合わせる軽症者、中等症者向けの「抗体カクテル療法」については「政府は十分な量を確保しており、50代以上や基礎疾患のある方に供給して重症化を抑える」と説明。全国2000以上の医療機関に順次配送する考えを示した。

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辞職の覚悟あるのかと迫る記者に、菅首相「感染対策、私はできる」


政府は30日夕、新型コロナウイルスの感染が急拡大する埼玉、千葉、神奈川、大阪4府県への緊急事態宣言発令を決定する。いずれも8月2日からで、期限は同31日。東京都と沖縄県の期限も同31日まで延長する。菅義偉首相は30日午後7時から記者会見を開く。東京五輪の開催中に宣言の対象地域や期間を拡大する異例の事態。発令への手続きや菅首相の会見などを速報する。
菅義偉首相
菅義偉首相
【関連記事】「緊急事態宣言」と「まん延防止等重点措置」どう違う? 首都圏3県など緊急事態宣言発令
◆20:10 「デルタ株見くびったのでは」
 菅首相が冒頭、感染急拡大の原因を「(変異株の)デルタ株の猛威」と説明したことに対し、記者が海外でデルタ株の感染が急拡大していた事例を挙げて、疑問視。「デルタ株を見くびっていたことが、感染爆発の背景にあるんじゃないか。根拠なき楽観主義のもとで五輪を開催していることが感染を引き起こしているのではないか」と迫った。医療崩壊した際に辞職する覚悟があるかも尋ねた。
 菅首相は「(デルタ株の感染が急拡大した)インドをはじめ関係国から入国する際は、水際対策をきちっとやっています。今のオリンピックは、海外の選手、入ってくる人は、(国民と)一緒にならないようにしています。しっかりと対応していると思っています」と答えた。国内でのデルタ株を念頭に置いた感染防止策の評価については、語らなかった。
 直後に、司会者が会見を終えようとしたが、記者がマイクを通さずに再質問。菅首相は「私が感染対策を自分の責任のもとに、しっかりと対応することが私の責任で、私はできると思っています」と断言した。
【関連記事】菅首相は金メダルがお好き? ツイッターは五輪ばかり 野党「感染拡大に危機感ない」
◆19:55 首相、取材対応「かなりの頻度で行っている」
 菅首相は、国民との危機感を共有するため、ぶら下がり取材で毎日メッセージを発信する考えがないか問われ、「かなりの頻度で行っていると思います」と答えた。菅首相は東京都内の新規感染者数が初めて3000人を超えた28日、「本日はお答えする内容がない」(首相秘書官)として取材対応を拒否した。翌29日は約5分間、取材に応じた。
◆19:30 尾身氏「今は火事が燃え盛りつつある」
 政府の感染症対策分科会の尾身茂会長は、現在の感染状況について「比喩的に言えば、今は火事が燃え盛りつつある。何とか早く下火にすることを集中してやり、それができれば光が少しずつ見えてくる」と述べた。
 尾身氏はまた「人々がコロナ、緊急事態宣言などに慣れ、四連休、五輪があり危機感が伝わりにくい状況にある」と指摘。「普段会わない人と、しかも長時間会うことで感染リスクが高まっていることは分かっているが、社会の隅々まで実行されていない。まったく外出をやめることはできず、人々の心情に寄り添った情報発信が求められている」と政府や自治体に求めた。
◆19:00 首相、「国民の命と健康守られているか」の質問に答えず
 菅義偉首相の会見が始まった。菅首相は、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の対象地域と期間の拡大を決めたことを説明。「今回の宣言が最後となるような覚悟で政府を挙げて対策を講じていく」と述べた。
 記者は、首相が東京五輪開催の前提で「国民の命と健康を守ること」と発言していたことに触れ、「現在、国民の命と健康は守られていますか。オリンピック、パラリンピックをこのまま予定通り開催しますか」と尋ねた。菅首相は、五輪開催に伴う首都高の料金値上げなどを挙げて「人流が減少しているのが事実。さらに抑制するために、自宅でテレビ観戦をしていただけるような要請もしっかり行っていきたい」と五輪、パラリンピックの中止の考えは示さず、命と健康が守られているかどうかを答えなかった。
◆18:15 都民への要請、ほぼ変わらず
 東京都の新型コロナウイルス感染症対策本部会議が開かれ、緊急事態宣言の期間延長に伴う都の対応が示された。都民への要請では、外出する必要がある場合でも「極力家族や普段行動をともにしている仲間と少人数で」と求めることが盛り込まれた。政府の基本的対処方針の変更に沿った内容。事業者向けの要請は「現在と同様の内容」とされた。
◆18:10 千葉も過去最多の753人、埼玉も高水準
 千葉県内で30日、過去最多となる753人の新型コロナウイルス感染が確認された。埼玉県内では853人となり、3日連続で800人を超えた。
◆17:45 神奈川で過去最多の1418人感染
 神奈川県内で30日、1418人の新型コロナウイルス感染が明らかになった。県と6市の保健当局が発表した。29日より254人多く、3日連続で過去最多を更新した。
◆17:15 4府県への緊急事態宣言が決定
 菅首相が新型コロナウイルス対策本部で、8月2日から神奈川、埼玉、千葉の3県と大阪府への緊急事態宣言発令を表明した。東京都と沖縄県に出ている宣言は延長する。いずれも8月31日まで。
◆16:45 都内の感染者数3300人
 東京都はこの日の新規感染者数が3300人だったと発表した。3日連続で3000人台となり、感染拡大に歯止めがかかっていない。

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菅首相の答弁 かみ合っていないと「ごはん論法」の教授が指摘 江川紹子氏の質問に

政治家や官僚のはぐらかし答弁を「ごはん論法」と表現した上西充子法政大学教授が30日、ツイッターで、緊急事態宣言の追加発令に伴う菅義偉首相の記者会見においてジャーナリスト江川紹子氏の質問に対する菅首相の答弁がかみ合っていないと指摘した。

 上西教授は「菅首相は五輪開催に向けて車の流入規制とかテレワーク推奨とか、いろいろ既にやってきた、と答えた。しかしそれでも感染が急拡大している、それに対してどういう対策を取るのか、というのが江川さんの問いだったはずなのに」と投稿した。江川氏の質問と菅首相の答弁はおおむね以下の通り。

 江川氏「ワクチンについて菅首相は常に明確な目標をあげてこられたと思います。ただ、当面はワクチンが行き渡るまで人の接触や移動の機会を減らしていくしかないわけで。先ほどさらに人流を減らすようにとおっしゃいましたが、具体的な目標とそれを実現するための方法が示されていません。具体的にはどれくらいの人を減らす、あるいは人と人との接触の機会を減らすことが目標としてあるのか。そのためには具体的に何をしていくのか。先ほどテレビ観戦を勧められましたがそれだけで目標が到達できるのかをおうかがしたい」。

 菅首相「これ、東京大会がですね、開催が決定してから、その東京都内におけるこれ、東京都内に圧倒的にオリンピックの会場ありますから。そのなかで東京に集中…集中する人流を防ぐための対策ちゅうのを当時から考えて行ってきてますから。それが車の乗り入れ3割減だとか、あるいはテレワークによって…たしか5割くらいだったと思いますけど。東京都と連携してそうしたことを対応してきていることも事実であります。そして、結果的に新たに、これ、人流(顔をしかめて左右にふる)…無観客、定員、定数、観客入れての時でも30万は…首都圏の人流を少なくする。そうした対策を練ってましたので、そうしたものに基づいて行っているということであります。ですから大会に集中する人それよりも、少なくするということです。ですからそこはできてると思ってます」。
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緊急事態宣言拡大…医療崩壊、そのとき菅首相に辞職の覚悟はあるのか 会見見た人から「最後に忖度なき質問が出た」の声



全国の新型コロナウイルス新規感染者が1日1万人を超え、すでに緊急事態宣言が発出されている東京、沖縄のほか、8月2日からは神奈川、埼玉、千葉、大阪の4府県にも拡大されることが決まった30日夜、菅義偉首相は官邸で緊急の記者会見に臨んだ。

 会見の最後に「(デルタ株に対する)甘い根拠なき楽観主義のもとで五輪を開催していることが感染を引き起こしているのではないか。感染の波が止められず、医療崩壊して救うべき命が救えなくなったときに総理の職を辞する覚悟はあるか」と問われた菅首相は、これまでの水際対策や五輪選手団入国時のレーン分けなどを説明。答えに納得のいかない記者がマイクを使わず異例の問い掛けをすると「私が感染対策を自分の責任のもとに、しっかり対応することが私の責任で、私はできると思っています」と断言して会見場を去った。

 質問した英国軍事誌東京特派員の高橋浩祐さんは自身のツイッターで「残念ながら、菅首相には辞職の覚悟がないことがわかりました。『感染を防止できないなら辞職する!』ぐらいの強い覚悟を聞きたかった」とツイートした。

 ツイッターでは「首相会見」がトレンドワードとなり「最後に忖度なき質問が出た」「あのー菅総理がちょっと何言ってるか分からないので、記者が聞き直すの当然だと思います。答弁がダメなのに『追加の質問はお控えください』っていうのやめてください司会の人」「まあ何というか、記者会見でも、電話でも、G7などの外交の場でも、人と人との対話が出来てない」などのコメントが寄せられた。
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