岡山 衆院選 選挙戦最終日 / 衆院選岡山 12日間の舌戦に幕 各陣営、最終日も懸命の訴え

岡山 衆院選 選挙戦最終日



衆議院議員選挙は31日が投票日です。
選挙戦最終日の30日、候補者は最後の訴えを行っています。

今回の衆議院議員選挙では岡山の5つの選挙区に15人、香川の3つの選挙区に7人の合わせて22人が立候補し、舌戦を繰り広げてきました。
異例の超短期決戦となった選挙戦も30日が最終日です。
それぞれの候補者は街頭で政策を訴えるなどあと1票の上積みに懸命になっています。
岡山県で29日までに期日前投票を済ませた人は、25万9153人で、前回選挙の同じ時期と比べ3000人以上少なくなっています。
一方、香川県では、14万1187人が期日前投票を済ませていて、前回の同じ時期より約9600人増えています。
衆議院議員選挙は31日に投票が行われ即日開票されます。



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衆院選 期日前25万9153人 岡山県選管発表 公示翌日の20日から29日までの10日間、前回同時期比1%減



  岡山県選管は30日、衆院選の県内小選挙区の期日前投票状況を発表した。公示翌日の20日から29日まで10日間の投票者数は25万9153人で、2017年の前回衆院選の同時期より1%(3176人)減った。




 県選管は前回並みの投票者数について「制度の定着に加え、新型コロナウイルス対策で当日の混雑を避ける観点から積極的に利用を呼び掛けたことなどが考えられる」としている。

 選挙区別では1区が4万2204人(前回同期比13%減)、2区が4万5045人(3%減)と下回った一方、3区は5万8583人(3%増)、5区は5万900人(4%増)と上回った。4区は6万2421人で1%未満の微増だった。

 岡山市では、1~3区に計7カ所ある開票区全てで下回った。市選管は「直前に市長選があり、投票所入場券の発送の遅れが影響したのは間違いない」としている。

 県内有権者157万2018人(18日現在、在外含む)の16・5%が投票を終えた計算になり、前回同時期の16・4%をわずかに上回った。

 期日前投票所は県内103カ所に設けられ、一部を除き30日午後8時まで受け付け。前回は最終的に投票総数の43・6%に当たる34万7860人が利用した。

 前回の県内小選挙区の投票率は過去最低の50・09%。区別では1区46・38%、2区49・84%、3区55・47%、4区48・11%、5区52・51%だった。

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衆院選岡山 12日間の舌戦に幕 各陣営、最終日も懸命の訴え

4年ぶりの政権選択となる衆院選は31日、投開票される。県内5小選挙区では複数の区で野党候補が一本化され、与野党が勢力を結集してしのぎを削ってきた。立候補しているのは15人。舌戦最終日の30日も、新型コロナウイルス対策や地方創生などをテーマに懸命の訴えを展開。全域で選挙カーを走らせたり、市街地をパレードしたりして票の上積みに最後の力を振り絞った。12日間の選挙戦は幕を閉じ、有権者の審判を待つばかりとなった。

■岡山1区

 逢沢一郎氏は岡山市北区の商店街をパレード。買い物客らに支持を求め「コロナ禍を克服し、新しい元気な日本経済をつくっていく」と力を込めた。

 余江雪央氏は同市北区の市街地を中心に遊説。「雇用では正社員を当たり前にし、残業しなくても普通に暮らせる社会をつくる」と声を張り上げた。

 原田謙介氏は同市中心部を巡り、選挙カーから若さをPR。スポット演説で「格差が拡大し、一部の人だけが資産を増やす状況を変えたい」と訴えた。

■岡山2区

 山下貴司氏は選挙区内の全域を選挙カーで一巡。瀬戸内市内では支援者に「岡山から地方創生をやり遂げるため力を貸してほしい」と声を振り絞った。

 津村啓介氏は全域で遊説。住宅街では野党統一候補であることをアピールし「緊張感のある政治を取り戻すため、小選挙区で勝たせてほしい」と訴えた。

■岡山3区

 阿部俊子氏は選挙区内の各地に設けた事務所を巡回。真庭市では「地域の雇用を守りつつ、空き家対策を進めて人口減少に対応していく」と訴えた。

 平沼正二郎氏は有権者の最も多い津山市で活動。幹線道路沿いでは「新型コロナウイルスで疲弊している中小企業の支援に取り組む」と声を張り上げた。

 森本栄氏は真庭市や鏡野町など県北部で選挙カーを走らせた。津山市の演説会場では「高齢者福祉や子育て世帯の支援に全力を挙げる」と力を込めた。

 尾崎宏子氏は出身の美咲町から遊説をスタート。津山市の交差点では「消費税を5%に引き下げつつ、大企業に応分の負担を求めていこう」と強調した。

■岡山4区

 橋本岳氏は選挙区全域を巡った。倉敷市玉島地区のスーパー前では「コロナ禍を抑えていく力、子ども真ん中の政治をする力を与えてほしい」と訴えた。

 柚木道義氏は広いエリアを遊説。同市水島地区では「消費税引き下げや所得税免除で安心して買い物できるようにし、景気を良くしていく」と力説した。

 中川智晴氏は、犯罪抑止などを主張している。

■岡山5区

 加藤勝信氏は選挙区をほぼ一巡し、「新型コロナウイルス禍で傷んだ経済と国民の生活を立て直す」と強調。JR笠岡駅前をパレードして締めくくった。

 美見芳明氏は有権者が多い総社市を遊説。「消費税減税や男女の賃金格差是正にしっかり取り組む。今こそ自公政権からの転換が必要だ」と訴えた。

 はたともこ氏は地元の浅口市を皮切りに選挙区の南部エリアを回り、「就農支援や児童手当の拡充を大胆に進めて地方創生を実現する」と主張した。



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期日前 投票用紙を二重交付か 岡山市北区選管発表 有権者1人に




岡山市北区選管は30日、建部町公民館(同市北区建部町福渡)にある衆院選の期日前投票所で、有権者1人に小選挙区の投票用紙を二重交付した可能性が高いと発表した。

 北区選管によると、午前10時20分ごろ、残りの投票用紙の数を確認したところ、比例代表と国民審査の用紙に比べて小選挙区の用紙が1枚少ないことに気付いた。8時半の開場から25人が投票しており、このうち1人に2枚渡したとみられるという。

 他の票と区別できないため有効票として扱うという。

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