サッカーJ2のファジアーノ岡山 プレーオフで敗れ昇格ならず(予想どおりとはいえ、残念❗️チームの雰囲気がなんか悪かった❓)



サッカーJ2、ファジアーノ岡山は、30日にホームで行われたJ1参入プレーオフの1回戦で、モンテディオ山形に0対3で敗れ、悲願のJ1昇格はなりませんでした。

リーグ戦を3位で終えたファジアーノは30日、ホームで行われたプレーオフ1回戦で、6位のモンテディオ山形と対戦しました。
ファジアーノは、前半5分に、ディフェンスの裏をつかれるパスを通され、先制されました。
引き分けでも2回戦に進出できるファジアーノは、なんとか追いつこうと、後半の開始直後に、徳元悠平選手のロングスローから、柳育崇選手が頭であわせましたが、わずかに枠を外れてゴールを割ることができません。
8分には、チーム得点王のチアゴ・アウベス選手を投入し、ゴール前に抜け出してチャンスをうかがいましたが、なかなかシュートを打つことができませんでした。
逆に、30分に、サイドからゴール前にパスを出され、頭で合わされて2点目を奪われました。
さらに、5分後にも、ダメ押しの3点目を取られたファジアーノは0対3で山形に敗れました。
ファジアーノは1回戦で敗退し、悲願のJ1昇格はなりませんでした。

【木山監督 “厳しい結果になり 悔しい”】
試合のあと木山隆之監督は「厳しい結果になり、本当に悔しい。ただ、選手たちは全部出したと思う。立ち上がりに失点したのは痛かったが、そのあとは、ことし準備してきたことを出して、しっかりプレーできていた。決定的なチャンスまでは作れなかったが、プレッシャーもかけられていた。1点差であれば必ず追いつけると思っていたが、追加点を許してしまったのが本当に痛かった」と試合を振り返りました。
また、来シーズンに向けては、「選手たちには、きょう負けた悔しさを胸に刻んで、また来シーズンに向けて積み重ねていってほしいと話をした。われわれも非常に悔しいし、サポーターの皆さんも本当に悔しい思いをしていると思う。結果に対しては本当に申し訳ない。より強くなって、今度はプレーオフではなくてしっかりと昇格できるようにチームを強くしていきたい。また一緒に頑張ってほしいし、応援してくれたらうれしい」と話していました。

【デューク選手 “失点で試合展開を難しく”】
フォワードのミッチェル・デューク選手は「得点を決めるチャンスもあったが、相手のディフェンスやキーパーに止められて、もどかしかった。試合の早い時点で失点をしてしまって、ずっと追いかけることになり、試合展開を難しくしてしまった」と振り返りました。
一方で、リーグ戦では過去最高の成績を残した今シーズンについて、「シーズンが始まる前に、ファジアーノが3位に入ると言ったら笑う人もいたかもしれない。ただ、私たちは過去最高の成績を残すことができたし、ここまで成し遂げたことに関しては誇りに思っている。シーズンを通して、アウェーでもたくさん応援してくれたファジアーノのサポーターは、リーグで一番のサポーターだった」と話していました。

【柳選手 “判断ミスで失点 結果がすべて”】
守備の要の柳育崇選手は、先制を許したシーンについて、「試合の立ち上がりは大事に入ろうと思っていたが、負けられない一発勝負ということもあり、判断のミスで失点した。結果がすべてだし、自分たちには足らないところだったと思う」と厳しい表情で振り返っていました。
その上で、「“全力を尽くした”という思いと“もっとできる”という思いがあり、正直、まだ整理がつかない状況だ。僕はこの悔しさを忘れてはいけないし、きょうの敗戦後のスタジアムの景色を一生忘れることはできないと思う。もっと強くなって、上に上がっていくには、この悔しさを僕自身もチームも生かしていかないといけない」と、目に涙を浮かべながら話していました。
そして、シーズンを通して熱い応援を送ってくれたサポーターに対して「特に終盤にかけて観客の数が増えて、岡山が熱気に包まれていくのを感じた。一緒にJ1に昇格したかったが、僕たちの力がなくて、逃してしまい、本当に申し訳ない。1年間、たくさんの応援を本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを話していました。