岡山 恐喝未遂の罪 倉敷市議会議員が無罪を主張

音楽イベントの主催者から、暴力団の対策費などとして現金300万円を脅し取ろうとした罪に問われている倉敷市議会議員の裁判が始まり、議員は無罪を主張しました。

倉敷市議会議員の塩津学被告(52)は、市内で予定されていた音楽イベントをめぐり、主催者の30代の男性に対して、4年前の7月に「自分が元反社会勢力の親分と話をしているからイベントができるようになった」などと主張し、応じない場合は開催できなくなるなどと脅して、300万円を要求した恐喝未遂の罪に問われています。
岡山地方裁判所で開かれた30日の初公判で、議員は「脅しとるつもりはありませんでした」と述べて、無罪を主張しました。
検察は冒頭陳述で「本件の犯行の前にも被害者に対し、音楽イベントに自身の知人の歌手を出演させるように言って、その出演交渉費として50万円を受け取り、その後、要望が増えていった。そして要求した300万円の支払いが拒否されると、会場の管理者やチケットの販売会社に電話し、イベントの開催を妨害しようとした」などと主張しました。
次回の裁判は、11月27日に開かれる予定です。