岡山市 岡山城リニューアルの経済波及効果は133億円余・・・海外からの来場者増が要因【岡山】

岡山城リニューアルの経済波及効果は133億円余



岡山市は、2022年11月にリニューアルオープンした岡山城の2023年度の経済波及効果が推計で133億円余りになると発表しました。

岡山市によりますと、岡山城の来場者約3500人のアンケートを基に調べた経済波及効果は、133億7400万円と推計されるということです。

宿泊や交通費、飲食費など直接効果が82億6100万円、直接効果に伴う原材料調達費などの第一次波及効果が31億5200万円などとなっています。

リニューアル直後の1年間と比べると、入場者は減っているものの、経済波及効果は約20億円増えています。

岡山市は、新型コロナの影響が薄まり、消費単価の高い海外からの来場者が増えてきたことが増加の要因とみています。


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「令和の大改修」を終えた岡山城、経済効果は…133億円



 岡山市は、「令和の大改修」を終えて2022年11月に再オープンした岡山城について、23年4月からの1年間の経済波及効果が133億7400万円に上ったと発表した。改修直後の1年間と比べると約20億円の増加。入場者数は約3万4000人減ったが、消費単価の大きい海外客が増えたことなどが影響したという。
 入場者3484人にアンケート調査し、人流データなども加えて算出した。内訳は交通や宿泊、飲食などの直接効果が82億6100万円、直接効果に伴う原材料の購入といった第1次波及効果が31億5200万円。二つの効果で増えた賃金などが消費に向けられて増加した生産額である第2次波及効果が19億6100万円だった。
海外が20・7%で、改修直後の1年間(22年11月3日~23年11月2日)から7・6ポイント増えた。岡山空港の国際線定期便の再開などが影響しているとみられる。岡山市は10・6%、同市以外の県内は7・4%、県外(国内)は61・3%で、いずれも前回調査よりも減った。
 市観光振興課は「展示の入れ替えなど飽きの来ない工夫により、入場者数を持続させる努力をしていきたい」としている。

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